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【データ】第64回産経賞オールカマー(2018)データ分析&適性評価~ダービー馬レイデオロには逆らえない~

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どーも、オールカマーの前にまずはローズSのレース回顧と備忘録です。

ぺちです。

 

※本題を読みたい方は目次まで飛ばしてください

●備忘録

①ディープ×ノーザンダンサー系炸裂

該当馬:①カンタービレ(母父サドラーズウェルズ系)、②サラキア(母父ニジンスキー系)

ちなみに③ラチュロスもディープ産駒なので、3着までディープ産駒の独占となりました。

今回はディープ産駒が10頭も出走していたので当然と言えば当然ですが。。。

ディープの瞬発力にノーザンダンサーのパワーがこの時期の阪神外回りコースではハマるのでしょう。

 

今回はオークス1~3着馬が出走しなかったこともあり、あまりデータが通用しませんでした。

備忘録に残しておくのはこの血統くらいです。

これで秋華賞の出走メンバーがほぼ固まりましたが、紫苑S勝馬がノームコア(春も重賞には出走していた)、ローズSがカンタービレ(オークス13着)ですから、アーモンドアイ・ラッキーライラックを脅かす存在は現れなかったように思います。

結果、秋華賞は堅いレースが想定されますがはたして。。。  

 

さてローズSのレース回顧を終えたところで、今回は伝統の古馬重賞オールカマーのデータ分析&適性評価です。

 

 

 

 

データ分析

過去4年(2014年は新潟開催の為除外)の上位3着馬と、3人気以内に入りながら4着以下に敗れた馬から、オールカマーの傾向を探っていこうと思います。

 

1.中山巧者or中距離実績(穴馬の場合)

4人気以下で3着以内に入った穴馬の傾向として、中山巧者が言えます。

過去4年で穴馬は4頭いますが、そのうち3頭が①中山で3勝以上の実績があります。

トリッキーで有名な中山コースですから、穴をあける場合は中山適性が能力差を埋めるのだと思います。

 

またオールカマーは2200mでの戦いですが、距離適性は2000m以下の馬が好走傾向にあります。

先週のセントライト記念もそうですが、オールカマー天皇賞(秋)やJCといったGⅠの前哨戦という意味合いが強いので、展開が無理のないスローペースとなりやすく、途中からペースが上がる緩急のあるレースとなりやすいです。

そのペースアップについていけるスピードが必要となりますので、この時期の中山コースの馬場状態の良さも相まって、ステイヤー気質のスタミナよりも2000m以下で好走できるスピードが求められます。

1年以内で2000m以下での重賞勝ち経験がある馬で、近3勝での平均距離が2200m以下であることが目安となります。

 

上記条件①、②に該当しない馬(前走評価対象外)

・ガンコ(②近3勝の平均距離:2433m)

・ショウナンバッハ(①中山0勝)

・ブライトバローズ(①中山0勝)

・ブラックバゴ(①中山1勝)

・プリメラアスール(①中山0勝)

マイネルフロスト(①中山0勝) 

 

2.年内で重賞勝ちorGⅠ3着以内(人気馬の場合)

3人気以内で3着以内に入った人気馬の傾向は、年内の実績です。

過去4年の好走人気馬は8頭いますが、そのうち6頭が年内の重賞を勝っていて、残りの2頭は重賞勝ちはないもののGⅠで3着以内に入る実績を持っています。

近年のオールカマーはあまり荒れないので、別定戦ということもあり実績のある馬が実績通りに活躍する傾向が強いです。

また重賞勝ち馬やGⅠ馬といった実績馬とそれ以外の能力差が大きいのだと思います。

人気馬には基本的に逆らわない方が良さそうです。

 

上記条件に該当しない馬(前走評価対象外)

レイデオロ(京都記念3着、ドバイSC4着)

※ただし人気になので適性評価します

 

3.ステイヤーは苦戦

オールカマーで3人気以内になって4着以下に負けている馬(過去4年で4頭該当)をみると、ステイヤーが多いです。

4頭のうち3頭は2200~2500mで好走しているステイヤーです。

先述しましたが、このレースは1800~2000mで好走できる馬が活躍する舞台ですので、その逆のステイヤーは苦戦が強いられます。

近3勝での平均距離が2200m以下であることが目安となります。 

 

上記条件に該当する馬(評価対象外)

・ガンコ(近3勝の平均距離:2433m)

 

 

 

前走評価

特別登録をしている13頭のうち、データ分析による評価対象外馬を除く6頭を、前走のレース映像から評価していきます。

マイネルミラノは最後の勝利が2017/4/16と1年以上前なので除外します

ちなみにオールカマーはペースの緩急に対応できる馬、4~10番手辺りの位置を取れる馬が好走傾向にあるので、その点に注目しながらみていきます。

 

アルアイン

大阪杯(2人気3着)では前半スローペースで1000m通過(1:01.1)辺りからスワーヴリチャードがペースを上げて後半1000mが57.1と緩急のあるレース展開の中をきちんと追走できていて、最後の直線も粘り強く延伸びて3着に入っています。

ペースの緩急への対応力が高く、ポジションも5~7番手辺りを取れるのでオールカマーへのレース適性が高いでしょう。

皐月賞馬でセントライト記念でも2着に入っているように、器用な馬でトリッキーな中山がむしろこの馬の特徴を最大限活かせる競馬場だと思います。

好走確率:85% 

 

エアアンセム

前走函館記念(5人気1着)では道中4番手から追走し、3角辺りからのペースアップにも抜群の手ごたえで対応し、直線早めに先頭に立って押し切るという強い内容での勝利でした。

函館の小回りコースでのペースアップの対応をみると、中山への適性もあるように感じますし、ペースの緩急に対応する器用さを感じます。

スパッと切れる脚があるわけではないので、中山のような小回りコースで坂がある方が能力が活かされやすく思います。

好走確率:80%

 

ゴールドアクター

有馬記念の勝利や日経賞オールカマーなど、中山にはめっぽう強い馬ですが、近走は不振が続いています。

前走大阪杯では全く見せ場がなく16着、前々走のAJCCもダンビュライトに2.7秒差と大きく離されて敗れています。

年齢(7歳)的な衰えなのか、走る気力がなくなってしまっているようにみえ、強い頃を知っているだけにみていて辛いものがあります。

ここからの復活は難しいでしょう。

好走確率:40% 

 

 

 

ダンビュライト

前走宝塚記念は道中6番手から追走し、4角でスムーズさを欠きながらも最後はじわじわと伸びて5着に入っています。

4角でスムーズに運べれば勝てたかというと、、、という感じですが、いずれにせよ宝塚記念のような時計のかかる馬場が得意な馬です。

AJCCを勝利してるようにコース適性・距離適性は問題ないでしょうが、今回はその時に比べて馬場状態が良く時計も速くなると思うので、AJCCに比べると適性は下がるかと思います。

緩急への対応については、大阪杯の後半のペースアップで少し遅れる場面が見受けられたので、そこまで器用さはないです。

ただ安定感があって大崩れが少ない馬ですので、今回の舞台でも大崩れすることはなさそうです。

好走確率:75%

  

ミライヘノツバサ

この馬の全4勝が全て中山競馬場で挙げたもので、まさに「中山巧者」です。

重賞勝ちはないものの、前走の日経賞は2着、前々走のACJJは3着といずれも好走しています。

この馬もダンビュライト型といいますか、時計のかかる馬場向きでこの時期の時計の速い中山コースは少し適性外のように思います。

暮れや年明けの中山コースのような時計のかかる馬場向きです。

 

ただし1年以上の休養明けですので、追い切り次第でもありますが、重賞も勝てていないことも踏まえると苦戦は必至だと思います。

好走確率:40%

 

レイデオロ

今年は2戦しかしておらず、そのうち1戦はドバイと海外でのレースです。

前々走の京都記念をみると、重馬場が得意ではないような走りをしていて4着に敗れていますので、馬場状態の良い現在の中山コースを考えると着順は気にする必要はないかと思います。

基本的に欠点の少ない馬で、弱点は長い距離が苦手であろうことと重馬場はあまり得意ではないことくらいです。

後方にいても向正面で前につけられますので緩急があるレースはむしろ得意でしょうし、中山は3戦2勝で、休み明けぶっつけだった皐月賞も上がり最速で5着に入っているように中山は得意舞台です。

休み明けも苦にしないタイプなので今回も中心となりそうです。

好走確率:90%

 

 

 

まとめ

過去の実績からみるオールカマー好走期待馬はこちらです。

◎※レイデオロ(90%)

アルアイン(85%)

▲エアアンセム(80%)

☆ダンビュライト(75%)

 

1週前&最終追い切りレビューはこちらから是非。 

 

明日火曜日は神戸新聞杯のデータ分析を、水曜日にはオールカマーの最終追い切りレビューをしますのでお楽しみに!!


以上、第64回産経賞オールカマーのデータ分析&適性評価でした。

読んでくれてありがとう!

ぺち。

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