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【予想】NZT(2019)~ヴィッテルスバッハ!~競馬予想ブログ

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こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。 

今回も【血統】【騎手】【枠順】の傾向から見ていきます。

 

【血統】

過去3年の大阪杯5着以内馬と先週の500万下(中山1600m)の5着以内馬から傾向を探る。

NZTと相性の良い血統は広く見てノーザンダンサー系。

過去3年、そして先週のマイル戦の連対馬にはいずれも3世代前までにノーザンダンサーの後継種牡馬何かしらが入っている。

昨年だと勝ち馬カツジには母父がリファール系、2着ケイアイノーテックには母の牝系にダンジグが入っている。

先週の500万下連対馬も勝ち馬には母父がヴァイスリージェント系、2着馬も母父がデインヒル系といずれもノーザンダンサーの後継種牡馬

NDのパワーがこのレースとは相性が良い。

 

【騎手】 

今年の中山での成績(距離問わず)は、勝利数では20勝で三浦皇成

2位のルメールが13勝なので圧倒的。

複勝率ではルメールの54.0%がトップで次いで横典で41.9%となっている。

※今年のNZTに騎乗する騎手のみで算出

 

【枠順】

1枠不振、でも内目が有利(過去10年)

1枠は1度も馬券に絡んでいない。

ただ複勝率トップは2枠の45.0%、連対率トップは3枠の30.0%、勝利数も3枠が4勝とトップなので内目の枠の方が好走している。

外目の枠も凡走しているわけではないので、1枠のみ割引で、内目の枠が好ましいといった印象。

先週のレースでは外差しが決まっていたので、馬場的には内より外の方が良さそう。

 

ここら辺を踏まえて第37回ウオッカ追悼競走 ニュージーランドトロフィー(GⅡ)の最終予想をしていきます。 

 

NZT予想

ヴィッテルスバッハ

〇カルリーノ

▲グラナタス

 

※出走馬適性分析でレースへの適正、最終追い切り分析では調教内容を詳しく分析していますので、ここではその詳細は記述しません。

詳細は以下のリンクからぜひっ! 

【データ】NZT(2019)出走馬適性分析~ヴィッテルスバッハ!~競馬予想ブログ - club keiba

【調教】NZT(2019)最終追い切り分析~メイショウショウブ!~競馬予想ブログ - club keiba

 

ヴィッテルスバッハ

【血統:△】父ルーラーシップ×母父ディープインパクト

父はキンカメ系、母父はサンデー系で3代前までにノーザンダンサーの後継種牡馬はいない。

【総評】 

・高速馬場歓迎の瞬発力

この馬の最大の武器は瞬発力。

前走の東京マイル戦では上がり最速の32.9と32秒台で勝利をしている。

未勝利戦は今回と同じ舞台の中山マイル戦で、そこでも上がり最速の34.6で勝利を収めている。

エンジンのかかりが遅いという欠点はあるものの、エンジンがかかってからの瞬発力はメンバー中でも随一。

 

弱点はエンジンのかかりの遅さ

スローペースの瞬発力勝負になると、中山コースだと厳しくなる。

東京コースのように直線が長ければ差し切れるが、中山は直線が短く差しが決まりづらいコース。

ヴィッテルスバッハは緩急の変化が苦手なので、スローペースになると厳しい。

ただ今回は1200m戦で先行できるスピード馬がいるので、ペースはある程度流れると思われる。

そうなるとペースの緩急の変化は小さくなるので、この馬にとっては都合が良い。

 

・最終追い切り・枠も〇

調教では馬なりながら前走一杯に追われていた最終追い切りよりも全体時計・ラスト1Fともに速く、仕上がりは良好。

上積みが期待できる。

また枠も勝利数・連対率トップの3枠に入れたし、しかも偶数枠の4番枠と絶好。

鞍上戸崎さんも中山だと信頼が置ける。

 

〇カルリーノ

【血統:▲】父マツリダゴッホ×母父ショウナンカンプ

父はサンデー系、母父はサクラバクシンオー系で3代前までにノーザンダンサーの後継種牡馬はいない。

しかしながらマツリダゴッホ産駒は一昨年12人気で3着に入っていて、父親自身が中山巧者。

母父もスプリンターズS3着の実績があるので、中山に向きそうな血統ではある。

【総評】

・短距離実績

NZTの過去の好走馬を見ると、中山適性とマイル戦以下の距離での勝利経験が必須に近い。

2016年2着のストーミーシーに至っては前走が中山の1200m戦で、勝利しているのも中山の1200m戦。

2017年の1-3着の前走はいずれもファルコンSだった。

このように考えると1800m以上での実績よりも、1400m以下の実績が好走につながっていることがわかる。

カルリーノは函館2歳Sで3着、京王杯2歳Sでも3着と1400m以下の重賞で実績を持っているのでまさに適材適所といえる。

 

 ・中山適性は高い

また中山コースで勝利こそないものの(0-1-2-1)とある程度の適性は示している。

小回り適性が高く、コーナーから直線に向いた時の加速が速いのがこの馬の武器。

勝ちきれていないのには、距離が若干長いためだと考えている。

だが今の中山コースは高速馬場で時計が速いので、これまで走ってきた中山マイル戦よりもスタミナではなくスピードが求められる馬場になっている。

そのためこの馬からしたら不足したスタミナ面をスピードで補えるので、今の馬場は味方してくれるはず。

中山マイルでは1:33.8という好時計も持っているので高速馬場も大丈夫だろう。 

 

・連闘はどうか

今年になってからすでに5戦目と重賞を走るクラスの馬の走り方ではない。

ローテにゆとりがなく体力面が心配ではある。

連闘なので最終追い切りも行っていないため、当日の馬体重で大幅にマイナスになっていたら危険か。

 

▲グラナタス

【血統:◎】父ロードカナロア×母父ファルブラヴ

父はキンカメ系、母父はノーザンダンサー系、3代前までには父の牝系にストームキャット、母父はND系とレースとの相性が良い血統を持つ。

【総評】

・器用な馬

左回りの直線の長い東京コースで初勝利、2勝目は前走阪神内回りで直線に急坂のある1400m戦といずれも特徴の異なるコースで勝利している。

中山でも1200m戦で3着と距離の融通もある程度はきく。

このように舞台を選ばず、どのコースでも無難にこなせる器用さがこの馬の武器といえる。

前走を見る限り小回りも無難にこなしているし、直線の急坂も苦にしていなかった。

ただそこで他馬を圧倒するということもなく、じわじわと先頭に立っていた。

なので今回の舞台でもそつなくこなしてくれるとは思うが、アタマにくる印象は持てない。

器用さは強みでもあるが、爆発力に欠けるという弱みでもある。

 

・1400m戦で2勝

NZTは距離延長組が良い。

その点でこの馬の1400m戦2勝は大きな魅力。

1400mの持ちタイムも稍重の東京コースで1:22.2なので、良馬場だったら1:21秒台は出せるポテンシャルは持っているだろう。

今の中山の高速馬場にも対応できるはず。

 

・鞍上三浦君

三浦皇成は今年の中山リーディングジョッキー

調子が良さそうで信頼が置ける。

 

買い方

ヴィッテルスバッハ

〇カルリーノ

▲グラナタス

 

単勝

馬単

◎→〇▲

計3点 

 

予想を終えて・・・

血統面では母父がヌレイエフ系のアガラス、追い切り面ではメイショウショウブ、適性面ではヴィッテルスバッハでした。

御覧のように血統と追い切りのトップに印を打っていないので、今回は適性を最重要視しました。

中山コースの適性、マイルよりも短い距離での適性からこのような予想となったわけです。

正直適性がドンピシャな馬はいませんでしたが、ヴィッテルスバッハは瞬発力がすごいので外差しが決まりやすい今の中山コースは合っています。

 

今回はこのような割合で予想を組み立てました。

中山1600m適正:5

最終追い切り:3

血統 :1

騎手:1

 

以上、第37回ウオッカ追悼競走 ニュージーランドトロフィー(GⅡ)最終予想でした。

読んでくれてありがとう!