【東京2歳優駿牝馬2020】ソロユニットProfiling~門別2歳牝馬チャンピオン~

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初めましての方も、初めましてじゃない方も!
こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。


大井1600m(内)で行われる東京2歳優駿牝馬(SⅠ)。
注目は門別から参戦のソロユニットです。
重賞2勝、内1勝は交流重賞エーデルワイス賞と、中央勢も負かしている逸材。
今回は1600mへの距離延長、大井への適性などが注目点ですが、果たしてソロユニットの特徴・個性とは!?
それでは、門別2歳牝馬チャンピオン”ソロユニット”のプロファイリングをしていきます!!

 

ソロユニットProfiling

ここからは近走の内容から、本馬の個性について探っていきます。

 

エーデルワイス賞(JpnⅢ)2020/10/15

門別1200m=1着
前半3F34.2-後半3F38.0=1:12.2(1:13.0)
トラックバイアス:-1.5


重馬場発表ということもあり、相当速い馬場だった。
トラックバイアスは-1.5秒で、レースの勝ちタイムは1:12.2。
このタイムはバイアス調整なしで古馬の良馬場JpnⅢ並み、調整ありでもA1~OP並み。
相当優秀なタイムである。
展開的には相当速い前半だったが、それでも短距離戦なので前目有利。
勝ち馬の本馬が道中3番手、2着馬は後方2番手の14番手、3着馬が2番手だった。
ハイペースでも前目の決着だったのは、差し・追込勢が前半の追走で脚を使わされてしまったことにより最後の直線で脚が余っていなかったことが挙げられる。
1200mの短距離戦なので、後方にいる馬は脚を溜めるためというよりは、単純にテンのスピードが足りないことが多い。


本馬はスタートセンスがあるので、馬なりでも3番手を確保している。
スタートで押し出していないので、スタート直後は5~6番手の位置だったが、そこからスピードに乗り3番手好位となっている。
3~4角で逃げ馬が垂れて、2番手の馬がハナに、本馬が2番手になる。
直線では逃げ馬に並びかける間もなくかわし切り、そこからは一人旅。
2着に0.8秒差をつける完勝だった。
こと1200mに関しては相当な能力で、テン良し・ナカ良し・シマイ良しである。

 

新馬戦2020/6/17

門別1000m=2着
前半2F24.6-後半3F38.0=1:02.6(1:02.6)
トラックバイアス:+0.7

この日は非常に時計のかかる馬場で、トラックバイアスは+0.7。
勝ちタイムの1:02.6は古馬戦ではC4~C3並みで、バイアス調整を入れると五C2に近くなる。
1000m戦なので行った行ったの競馬になりやすく、このレースも例外に漏れない。
勝ち馬は逃げ、2着馬は2番手、3着馬は3番手と隊列がそのまま着順となっている。

本馬はスタートを2番目の速さで決めるも、外側にいた逃げ馬の方がスタートダッシュを決めてインに入り込んできたので、一旦コース取りを外側に持ち込み進路変更をしている。
そこから逃げ馬を1馬身ほど後方でマークし、直線では追い比べに持ち込む。
直線入ってすぐに逃げ馬を捉えたものの、そこから勝ち馬が強烈な勝負根性を見せ、本馬はなかなか差せず。
直線を併走したままゴール板を越えるも、最後はアタマ差の2着に敗れる。


完全に本馬の勝ちパターンだったが差し切れなかった。
敗因は馬場かと思う。
時計のかかる馬場に苦しんでおり、直線でも差し切れなかったのではないかと思う。
その後1000m戦で連勝しているが、勝ちタイムはいずれも1:00秒台とこの時よりも2秒以上速い。
急激に能力が上がることはないので、これは能力の向上ではなく馬場の差だろう。
門別競馬場はただでさえ時計のかかるラフな馬場だが、この時は平均以上に時計がかかっていたので、それに苦しんだと考えるのが妥当。
ちなみにこの時勝った馬は次走(1200m)で本馬の5着に敗れている。
決して強い馬ではないことからも、馬場適性の差で本馬は敗れたと判断する。

 

総評と東京2歳優駿牝馬への相性

スタートセンスと折り合いの付く気性の良さがあり、好位から差せる脚も持っている。
超ピッチ走法でもあるので、ワンターンの短距離戦に関しては弱点らしい弱点がない。

ただ、新馬戦で2着に敗れたように時計のかかる馬場はあまり得意ではない。
脚の回転が速いピッチ走法の馬は基本的にはタフな馬場を好むものだが、本馬に関しては逆。
エーデルワイス賞のようは速い馬場でのパフォーマンスが高い。

東京2歳優駿牝馬に関しては距離不安がある。
馬場に関しては前走の門別における高速馬場に対応できたので、大井の良馬場にも対応できるだろう。
門別と大井の馬場差は約1秒ほどあるので、前走のトラックバイアスの-1.5秒で好走できれば大井もこなせる計算。
門別と大井はコース形態も似ている。
距離、加えてコーナー4つの緩急のある展開に関してはやってみないと分からないが、本馬の超ピッチ走法を見ると長い距離は合うようには思えない。
短距離馬の中でも脚の回転の速さが目立つくらいのピッチ走法なので、距離が延びれば他の馬よりも完歩数が増えてスタミナを消耗しやすい。
個人的には期待よりも不安の方が大きい。

 

 

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以上、門別2歳牝馬チャンピオン”ソロユニット”Profilingでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次の記事でまたお会いましょう✋
では!!