【兵庫ゴールドトロフィー】無敗の快速馬"サロルン"報告書

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初めましての方も、初めましてじゃない方も!
こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。


今週は交流重賞兵庫ゴールドトロフィー(JpnⅢ)が行われます。
ハンデ戦ということもあり、古馬交流重賞では分が悪い地方勢にもチャンスがあるレース。
そこで今回は船橋所属の無敗の快速馬"サロルン"についてレポートにしました。

 

サロルン報告書

【お品書き】
・2走前:まつたけスプリント
・前走:楠賞
・適性舞台
・総評

まつたけスプリント(2020/9/28、船橋1200m、B3)=1着
3F35.8-3F37.8=1:13.6
B3連対平均:1:14.2
トラックバイアス:+0.6(独自調査)


クラス平均連対タイムよりも0.6秒速く、かつその日の馬場は平均よりも+0.6秒タイムがかかっていた。
トラックバイアス調整を入れると1:13.0。
これは船橋のAクラス以上のタイム。
船橋1200m戦はA2クラスまでしかないが、参考までにA2クラスの連対平均は1:13.7である。
そのタイムを余裕で上回っている。


単純な能力差による勝利。
スピードの違いを見せ、4角ではグロリアスカメオに1馬身差まで詰められるが、仕掛けると一気に突き放して勝利。
そのグロリアスカメオは最終的に4着、タイム差は1.6秒差(8馬身)まで広がっている。
4角で一気に突き放しているのでギアチェンジからの加速が速く見えるが、実際は4角で本馬は引き付けてスタミナを温存し2番手の馬が脚を使って追い上げていた。
脚の使い方の差でそのように見えたのだろう。
後半3Fが37.8だが、残り200m位で決着がついていたので流して走っている。

 

楠賞(2020/11/4、園田1400m、重賞Ⅰ)=1着
4F49.4-3F38.4=1:27.8
OP連対平均:1:30.2
トラックバイアス:-1.0(独自調査)

稍重馬場で時計が出やすかったこともあるが、時計は速い。
1:27.4は良馬場の兵庫ゴールドトロフィーの連対平均と同じタイム。
トラックバイアス調整を入れると1:28.8となり、それでも園田重賞の連対平均である1:30.2よりも1.4秒(7馬身)も速い。
本レースは園田の3歳盛大最強クラスに加え、全日本2歳優駿勝ち馬のヴァケーション、東京ダービー3着のティーズダンクなど功メンバーが揃っていた。
以上を踏まえると、タイム的にもメンツ的にも価値ある勝利。

これまでずっと逃げてきたが、この時はテンのスピードで負けてハナを奪えていない。
向正面での加速でも若干他馬に出し抜かれた感があるが、3~4角では巻き返しを見せる。
4角は外に回していたが、これは飛びが大きいので大きく回った方が加速しやすいのだろう。
直線で差し切って勝利をしているが、これまでの圧勝ではなく0.2秒差と辛勝だった。

重賞初挑戦で初勝利は能力の高さの証だが、ハナを奪えなかったこと・仕掛けどころでの遅れは課題として残った。

 

適性舞台
船橋1200m
大井1200m
盛岡1200~1400m

 

飛びが大きいストライド走法なので、コーナーが緩くある程度馬場が軽いほうが向くと思います。
また、ギアチェンジが得意ではないのでワンターン競馬の方が〇。
船橋では既に実績がありますが、大井や盛岡競馬場もコーナーが緩く馬場も軽いので合うでしょう。

 

総評
飛びが大きいので小回り・深い馬場は不向き。
楠賞は小回りの園田競馬場でのレースだったが、馬場が味方した感がある。
なので、同じ舞台で行われる兵庫ゴールドトロフィーでは馬場に注目したい。
良馬場で時計のかかる馬場になってしまうと、前走よりもパフォーマンスは落ちると思われる。
最内1番枠というのも前走のスタートを考えると不安だが、幸運にも内枠に先行馬が少ないのでスタートで包まれるということはないだろう。
52kgという恵まれた斤量は確実にプラス。
ハンデ戦なのでJRA勢は斤量が重いのでチャンスは十分ある。

 

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以上、無敗の快速馬"サロルン"報告書でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは次の記事でまたお会いしましょう✋