【門別優勢のワケ】プリンセスカップ2020予想見解

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初めましての方も、初めましてじゃない方も!
こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。
今回は11頭立ての5頭見解です。
それでは、岩手日日新聞杯 第36回プリンセスカップ(M2)の出走馬見解をしていきましょう!

 

プリンセスカップ見解

【お品書き】
水沢競馬場の特徴
・1400mに求められる適性
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・有力馬見解(5頭)
・予想(11/28時点)

展開や馬場状態は当日やってみないと分からない不確定要素ですが、コース形態・競馬場の砂の深さ・スタート位置は基本変わりません。
この変わらない条件から、求められる適性を探っていきます。
その上で、展開予想を含めて好走可能性の高い馬の見解を述べていきます。

 

水沢競馬場

・1周1200m
・直線300m(正面、向正面)、コーナー約300m×2(1~2角、3~4角)
・最後の直線は230m(短い)


【1400m】
・スタートはゴール前の直線
・最初のコーナー(1角)までは270mと短め
→直線も短い競馬場なので、逃げ~好位有利

逃げ=1番手、好位=逃げ馬のすぐ後ろの2~3番手
先行=4~6番手、差し=先行以降~中段まで、追込=中段以降

 

ラジアントエンティ(好位)
・軽い砂に対応


前走は笠松ラブミーチャン記念(重賞)で勝利。
これまで門別、園田という砂の重い馬場で実績をあげてきた馬なので、砂の軽い舞台で勝利できたのは大きな経験。
そして、今回はその中間くらいの馬場である水沢競馬場
ローテとしてはこの上ない。


ただ、弱点がないわけではない。
芝レースだった中央競馬を除くと、本馬が崩れたのは5走前の栄冠賞
門別重賞の1200m戦で、本馬は6着だった。
敗因は瞬発力。
レースの上がり3F38.6の中、本馬はそれよりも遅い38.8だった。
しかも道中は5番手と好位でもなかったので、その位置から38.8では上位に食い込めない。
この時の門別馬場は重馬場で時計が速くなっていた。
1:16.0がC3クラスの平均連対タイムにもかかわらず、この時は1:13秒台が連発していた。


つまり、本馬はスピード決着の瞬発力勝負に弱い。
前走は砂が軽く時計の速い笠松でのレースだったが、1600mという距離と逃げたことによって瞬発力をカバーできていた。
それと同じことが今回もできれば好走はできるが、今回は隣にテンのスピードに関しては相当優秀なトンデコパがいる。
本馬がハナを奪うことは難しく、番手競馬になると思われる。
前走に比べると逃げ馬が多くペースも上がりそうなので、距離も短縮され前走以上のパフォーマンスは厳しく思う。
ここは対抗評価まで。

 

2トンデコパ(逃げ)
・展開きつい


リリーカップの見解で軽視したが、その時は1200mという距離延長+スタートから最初のコーナー(3角)までの距離が長いことを理由にした。
結果的には9着で見解は当たったが、それゆえに前々走の1500m戦3着に本馬の成長を感じた。
生粋の短距離馬だと思いきや、コーナー4つの1500mに対応してみせたのである。
しかもこの時のメンバーレベルは高く、2着にはのちに南関平和賞で3着に好走するハートプレイスがいる。
決して楽なレースではない中で、3着だった。


本質的には1000mがベストだが、コーナー4つの1400m戦は前々走を見ればベストではないが対応はできるだろう。
ただ、すぐ後ろにはラジアントエンティやゴールデンヒーラーなど強力な馬がおり、マークされることになるので厳しいレースにはなる。
門別1500mは内話回りコースを採用しているので直線が218mと短く先行馬有利の舞台。
今回の水沢1400m戦は直線230mと若干延び、スタートから最初のコーナーまでの距離も若干延びる。
1500m戦よりも100m短くなる分はプラスだが、前々走と比べるとプラスよりもマイナスの方が大きい。
本馬は抑えまでの評価。

 

6ルビーブランケット(差し)
・折り合いが付けば


面白い馬だと思います。
前走はスタートは10番手辺りの後方からも、そこから少しかかり気味に進出。
ゆえに3角時点で4番手にまで押し上げており、差し切り勝ちを決めている。
前々走では速い流れで脚を使わされて末脚不発の5着だったので、今回のコーナー4つ・距離延長はプラスに働くだろう。
コーナー4つでペースは落ち着くが、それだけに折り合いだけが懸念点である。
1200m戦でも掛かり気味だったので、道中ストレスなく立ち回れるかがポイント。
ペースが落ち着けば末脚は活かせるので、折り合いさえつけば好走はできる。
水沢競馬場門別競馬場に馬場が似ているので、今回は地元岩手勢よりも門別で結果を残している馬が強いと踏む。
門別で2勝していて、かつ直近で勝利を挙げているのはトンデコパと本馬のみ。
馬場適性の優位性を信じて抑えておく。

 

3ゴールデンヒーラー(好位)
リュウノシンゲンの3着


前走で門別勢を倒して知床賞を制しているが、それよりも気になったのがリュウノシンゲンが3着となった南部駒賞。
勝ち馬のギガキング、2着のシンタロウは門別馬である。
本馬はリュウノシンゲンに3走前に敗れている。
なぜリュウノシンゲンを出したかというと、それは今回の舞台と関係する。
水沢競馬場は他地区で比べると川崎競馬場に近い。
そして、川崎と門別も近いので、水沢と門別が馬場的には近いということになる。
盛岡競馬場地方競馬で最も時計の速い競馬場なので、水沢とは馬場が異なる。
門別勢目線で考えれば、門別は時計のかかる馬場なので、走りやすさは水沢>盛岡である。


ここでリュウノシンゲンに話を戻すが、南部駒賞は1600m戦なので、本馬の前走知床賞よりも200m長い。
その分差し馬有利でスタミナが求められるので、盛岡1400mよりも水沢1400mで求められる適性に近くなる。
そこでワンツーを決めたのが門別勢というのが、門別勢と岩手勢の力差を物語っていると思う。
盛岡競馬場でのレースならば、馬場が軽いので本馬の適性が門別勢を上回るが、水沢替わりでそれは逆転すると思っている。


展開的にも逃げ馬が速い馬で、番手にもラジアントエンティがいるのでブッキングしている。
エンティに比べると本馬の方が逃げ馬が内にいる分レースはしやすいだろうが、それでも位置取り争いで前半から消耗する展開になるのではないかと思う。
コーナー4つも久々ということで、抑えor消しです。

 

10リスカルダメント(差し)
・コーナー4つで


門別所属馬で、新馬戦の1000m戦を勝利後はワンターンの1200m戦を2戦して敗れている。
その後の前走金沢シンデレラカップでは初めてのコーナー4つの1500m戦で3着に好走。
勝ち馬とはタイム差なしの3着なので、勝ちに等しい3着だった。
1200m戦を見ると先行はしているものの、道中の追走に苦労していたので、本馬はコーナー4つの競馬の方がレースがしやすいだろう。
また、前走で差しの競馬も覚えたので、脚質的な優位性が今回は高い。
有力馬が逃げ・好位馬なので前半からストレスのかかる展開の中、本馬はそれに巻き込まれない。
枠も本馬だけ離れているので、道中はストレスなく立ち回れるだろう。
脚質の優位性、距離適性に関しては前走からアドバンテージが見込める。


前走のレースレベルは低くない。
レースタイムの1:37.4は古馬戦も含めたその日の1500m戦(8戦)の中で2番目に速いタイム。
1番速かったのが同じ2歳馬のアイバンホーが打ち出した1:36.5というタイムだが、この馬は次走の金沢ヤングチャンピオンという金沢2歳チャンピオン決定戦で勝利した元門別馬。
金沢出身の無敗馬サブノタマヒメを負かしているので、単純に強い馬。
金沢の馬場は重く、地方でも時計のかかる馬場。
ただ、本馬の前走は不良馬場で時計が速くなっており、水準よりも2~3秒は速かった。
金沢と水沢の1400m戦で比較した場合、約1秒水沢の方が速いので、水沢の馬場に順応できる計算になる。
元々門別馬という点で水沢との相性は良いと思うが。。。
同じ門別組でも、コーナー4つの1400m戦の適性、脚質の優位性から、今回は本馬を軸馬にする。

 

予想(11/28時点)

※最終予想はレース当日Twitterにて!!
◎10リスカルダメント
〇1ラジアントエンティ
▲2トンデコパ
△6ルビーブランケット

 

馬単】◎↔〇▲△(6点)

 

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以上、岩手日日新聞杯 第36回プリンセスカップ(M2)出走馬見解でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは次の記事まで、ぐっど・ばい✋
(明日は中央競馬ジャパンカップの見解です)