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【ハイレベル門別勢】南部若駒賞2020予想見解

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初めましての方も、初めましてじゃない方も!
こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。
今回は12頭立ての4頭見解です。
それでは、河北新聞社杯 第47回南部若駒賞(エスポワールシチー賞)(M1)の出走馬見解をしていきましょう!

 

南部若駒賞見解

【お品書き】
盛岡競馬場の特徴
・1600mに求められる適性
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・有力馬見解(4頭)
・予想(11/13時点)

展開や馬場状態は当日やってみないと分からない不確定要素ですが、コース形態・競馬場の砂の深さ・スタート位置は基本変わりません。
この変わらない条件から、求められる適性を探っていきます。
その上で、展開予想を含めて好走可能性の高い馬の見解を述べていきます。

 

盛岡競馬場

・1周1600mの広いコース
・直線400m(正面、向正面)、コーナー400m×2(1~2角、3~4角)
・最後の直線は300m
・起伏があり、1~2角・向正面は上り坂、3~4角が下り坂、最後の直線にも少し上り坂

【1600m】
・2角ポケット深くからのスタート
・最初のコーナー(3角)までは870mとかなり長い
→前半のペースは落ちづらく、1400m以上に差し有利

 

今回は岩手勢6頭、ホッカイドウ勢4頭、南関勢2頭のメンバー。
ここで競馬場の特徴を紹介する。
今回行われる盛岡競馬場地方競馬場でも最も時計の速い競馬場。
門別や川崎、船橋は逆に時計のかかる競馬場である。
盛岡、門別、船橋の1000m戦(最低クラスの良馬場での連対平均)の比較は以下の通り。
盛岡:1:00.8
門別:1:03.1
船橋:1:02.6


川崎は1000m戦がないので比較はできないが、船橋との1600m戦で比較すると以下の差がある。
川崎:1:44.5
船橋:1:44.2


このように、盛岡が圧倒的に時計が速い。
盛岡>>>船橋>川崎≧門別


したがって、今回他地区からの好走は馬場適性的には難しい。
ただ、今回はもう少し踏み込んで見解をしているので、お楽しみに。

 

10ギガキング(差し)
軸馬は本馬。
前走JBC2歳優駿では勝ち馬に0.5秒差の6着と結果を残した。
この時のタイム1:53.9というのは、不良馬場ということもあるが非常に速いタイム。
門別1800mの「良馬場」で見ると、OP戦でも1:56.6が連対平均なので、それよりも約3秒速い。
つまり、本馬は時計の速い決着、馬場にも対応でき、適性があることを示している。
門別と盛岡では大きな馬場差があるが、門別の不良馬場で好走できていることから、馬場の速い盛岡でも対応できると踏んだ。


盛岡1600mはスタートから最初のコーナー(3角)までが長いので、差しが決まりやすいコース。
加えて、今回はJpnⅢエーデルワイス賞で逃げたマーサマイディアがいるので、ペースも上がることが考えられる。
そうなると、より差し有利の展開となる。
ワンターン競馬は初めてだが、本馬は差し馬なのでむしろ走りやすいはず。
ワンターン競馬は道中で息が入りづらいので、今回の舞台においては苦しくなるのは先行馬の方。
左回りに全く対応できないということがなければ、期待できる。

 

1マーサマイディア(逃げ)
脚質的に盛岡1600mは難しい。
この舞台で逃げ残るには、能力が抜けていないと厳しいだろう。
スタートから最初のオーナーまでが約800mと長くペースが落としづらい。
その上、コーナーもゆったりとしており、下り坂でもあるのでスピードが上がりやすい。
直線も300mと地方競馬の中では長い方なので、逃げ残りを難しくさせる。
脚質的に軸馬にするのはナンセンスに思う。

ただ、前走エーデルワイス賞の3着は、今回印を打つには十分すぎる結果。
重馬場で時計が速くなっていたとはいえ、良馬場のOPクラスと同等のタイムをマークしている。
ハイペースだったことを考えれば、良く残ったといえる。
今回はメンバーのレベルが落ちるので、もう少し楽に逃げられると思われる。
前々走はマイル戦で崩れているが、ワンターンで砂の軽い盛岡のマイル戦ならば対応できるのではと思う。
抑え評価です。

 

4チサット(好位)
前走は重賞イノセントカップを3着。
勝ったリーチは南関の鎌倉記念を初遠征で勝利している優秀な馬。
その馬相手に0.3秒差ならば、このメンツなら十分だろう。
タイムは1:13.9とマーサマイディアの前走1:13.3よりも遅れているが、本馬の前走はマーサの前走に比べると時計がかかる馬場だったので、馬場差を考慮すると本馬の方が優秀である。
上がり3Fも38.0と速く、これならば盛岡の馬場にも対応できるのではと思う。
ただ、展開面を考えると前目有利だったので、超ハイペースながら逃げて3着に入ったマーサの方が価値は高い。
馬場的にも門別にしては速かったが、超高速馬場というほどでもなかったので、この点も超高速馬場だったマーサの前走の方が盛岡適性に信頼が置ける。
マーサに勝る点は道中の位置取りの優位性くらいで、序列は下と捉えている。


門別勢は戦ってきた相手のレベルが高い。
2歳重賞の充実、レース数がそうさせているのだろう。
その上で、上記の3頭は門別ではあるが時計の速い馬場で好走できている。
特にギガキングの前走のタイムは当日の馬場を考慮しても非常に速い。
上記3頭は盛岡の馬場にも対応できるだろうと思い印を打った。

 

11リュウノシンゲン(好位)
岩手所属なので単純にコース適性、馬場適性においては他地区を上回る。
焦点となるのは岩手のレベル。
正直南関や門別と比べると大きく劣る。
先日行われた盛岡重賞の知床賞では、門別所属のスティールグレートとエルヴィスが2・3着に入っている。
前者は門別重賞栄冠賞で2着に好走するも、その後は重賞を3戦して5着が最高という馬。
エルヴァスに至っては重賞を走ったことがない。
こういった馬でも盛岡の重賞だと馬券に絡める。
今回出走する門別勢は、上記2頭よりも実績が上。


それを踏まえて、本馬の見解をする。
本馬は決して弱くはないが、今回は門別勢が強い印象を受ける。
マーサマイディアはJpnⅢで3着であるし、ギガキングはJpnⅢで勝ち馬と0.5秒差の6着である。
上記2頭は重賞連対も果たしている。
いうならば、バリバリの門別主力級が来たことになる。
門別競馬は天候の関係上、先週で今年の開催を終えている。
したがって、門別の有力馬はこれから出稼ぎに他地区に積極的に参戦してくることになる。
今回はまさにそのような有力馬が盛岡に出稼ぎにきた状態。
これまでの門別所属の遠征とはワケが異なる。
徐々にではあるが門別2歳勢が他地区に移籍して活躍、というパターンも増えてきている。
何度も言うが、本馬が弱いのではなく、遠征してくる馬のレベルが高いので本馬を抑え評価とする。

 

予想(11/13時点)

※最終予想はレース当日Twitterにて!!
◎10ギガキング
〇11リュウノシンゲン
▲1マーサマイディア
△4チサット

 

馬連】◎-〇▲△(3点)
or【3連複】◎-〇-▲△(2点)

 

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以上、河北新聞社杯 第47回南部若駒賞(エスポワールシチー賞)(M1)出走馬見解でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは次の記事まで、ぐっど・ばい✋
(明日は中央競馬エリザベス女王杯について何か書きます)