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ゴールドウィング賞2020予想見解

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※画像は秋の鞍(SPⅠ)を制したヴァケーションと吉原騎手です

 

初めましての方も、初めましてじゃない方も!
こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。
今回は12頭立ての7頭見解です。
それでは、中日スポーツ杯 第59回ゴールドウィング賞(SPⅠ)の出走馬見解をしていきましょう!

 

ゴールドウィング賞出走馬分析

【お品書き】
名古屋競馬場の特徴
・名古屋1600mに求められる適性
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・有力馬見解

展開や馬場状態は当日やってみないと分からない不確定要素ですが、コース形態・競馬場の砂の深さ・スタート位置は基本変わりません。
この変わらない条件から、求められる適性を探っていきます。
その上で、展開予想を含めて好走可能性の高い馬の見解を述べていきます。(※約字と長めなので、読みたい情報だけお読みください)

 

名古屋競馬場

・1周1100m
・直線約200m(正面、向正面)、コーナー約350m×2(1~2角、3~4角)
・最後の直線は194m


【1600m】
・3角ポケットからのスタート
・最初のコーナー(4角)までは約150m
→内枠逃げ・先行馬有利

 

3ブンブンマル(差し)
・前走の勝利の価値
・距離延長


今回の焦点は本馬とダイセンハッピーのどちらが上かということ。
それを探るには、前走のタイムを参考にしたい。
本馬の前走は賞金的に重賞以外では最も賞金の高い2歳戦。
これと同等のレースを勝利しているのは1のダイセンハッピーのみである。
本馬の勝ちタイムは1:31.7で、ダイセンは1:31.5で勝利している。
タイム差は僅かに0.2秒差だが、馬場差を考えるとダイセンの方が優秀といえる。
以下は本馬とダイセンの前走同日に行われたレースの連対タイム
本馬:1:31.5/1:31.9(Cクラス)、1:31.5/1:32.7(Cクラス)
ダイセン:1:31.3/1:31.9(Bクラス)、1:32.8/1:33.0(Cクラス)


本馬の日の方がタイムが出ているのがわかる。
それぞれ良馬場でのレースではあったが、厳密に見るとダイセンの日の馬場の方が時計がかかっている。
その上で、本馬の1:31.7とダイセンの1:31.5を比較すると、0.2秒以上の差があることがわかるだろう。


本馬に優位に働くのは距離延長。
差し馬でスタート自体は良くはないので、距離が延びて展開が緩むこと、差しが決まりやすくなることは本馬に有利に働く。
内枠で距離ロスなく運べもするので、展開が速くなれば本馬のレースになるだろう。
ただ、メンツを見る限り差し馬が多く逃げやすいので、レースがしやすいのはダイセンに思う。
よって、本馬は対抗評価まで。

 

ミッドナイトクロス(差し)
・距離延長の妙味
・門別からの移籍


元門別所属馬で、今回が名古屋移籍初戦になる。
レベルの高い門別の新馬戦に勝利しているので、能力的には足りているだろう。
レースをみると、目につくのがスタートの悪さ。
大抵、新馬戦を勝つ馬は能力さで逃げてそのまま勝ち切るパターンが多いが、本馬の場合は新馬戦から後方からの差し競馬をしている。
前走で幾分スタートの悪さは解消されていたが、それでも馬群の中段あたりからの競馬だった。
なので、今回の1600m距離延長はプラスに働くのではと思う。
距離が延びることでテンのスピードの重要性が薄まり、差しが決まりやすくなる。
スタートの悪い本馬にとっては好都合である。
前走が全くの見せ場なしの敗戦だったので重い印は打てないが、それでも上位2頭以外の名古屋勢よりはチャンスを感じる。


気になる馬場適性だが、門別と名古屋は親和性が高い。
コース的にコーナーがゆったりとしているという点は共通しているし、馬場も近い。
1周の距離が異なるので直接比較が難しいが、間接的に比較するとこうなる。
名古屋は南関だと川崎と馬場が近く、川崎は船橋よりも少し砂が深い。
そして、門別は船橋よりも少し砂が深い。
名古屋と川崎(1400m、Cクラス)の比較(連対平均)
名古屋:1:32.0
川崎:1:32.2


川崎と船橋(1600m、C2クラス)の比較(連対平均)
川崎:1:44.7
船橋:1:44.2


門別と船橋(1000m、C3クラス)の比較(連対平均)
門別:1:02.9
船橋:1:02.6


以上からわかるのが、川崎と門別が馬場的に近く、かつ川崎と名古屋も馬場が近いこと。
つまりは、門別と名古屋も近いということが考えられる。


競馬場の類似性(特にコーナーと馬場)、距離延長と、あらゆる面で本馬が前走以上のパフォーマンスになることが想像できる。
移籍初戦の調整の難しさがあるので、アタマはなくとも上位に食い込むことはできるのではと思う。
抑え評価です。

 

ここからは抑えの抑え程度なので短評で。
4キクノペンスキー(追込)
新馬戦でロジータミニスター、ライムストーンに勝利している。
その時の勝ちタイム1:33.5は今回のメンバーならば悪くない。
前走は2か月以上の間隔が開いており、大敗は休み明けだった分も考えられる。
新馬戦よりもタイムを落としている。
今回を叩き2戦目という見方をすれば、上積みが見込める。


ロジータミニスター(追込)
前々走はダイセンハッピーと0.3秒差の3着に好走している。
この走りができれば今回も馬券に絡めると思うが、前走で大きく崩れてしまったので信頼度は下がる。
名古屋1400mの持ちタイムで考えれば、ダイセンハッピー、ブンブンマルに次ぐ3番手。


11リッチアロマ(先行)
前走移籍初戦で快勝しているが、もともと中央&岩手競馬という砂の軽い競馬場出身。
800mの短距離戦でスピード重視のレースで勝利している点からも、マイル戦の名古屋への適性は怪しい。
名古屋は先述したように時計のかかる競馬場なので、距離延長でタフさが求められる展開は本馬は好まない。
3走前の水沢1300mでも、逃げやすいコースで逃げながら最後は垂れて2着になっている。
ゴール前では3着馬にも迫られていたので、名古屋1600mのスタミナは大きな不安要素となる。


12アリスパレス(逃げ)
笠松所属馬で2連勝後の前走では1人気ながら最低着順の11着に沈んでいる。
リッチアロマも然りだが、現状は逃げられないと厳しくみえる。
今回は最内枠に有力馬で逃げ馬のダイセンハッピーがいるので、好走は難しく思う。
笠松と名古屋の馬場は大きく異なり、笠松は時計が速いので、その馬場で連勝している馬と考えると馬場適性の違いも気にある。

 

そして、次に紹介する馬がゴールドウィング賞の軸馬です。

 

1ダイセンハッピー(逃げ)
・最内枠の逃げ馬
・名古屋1600mの特性
・持ちタイム


逃げ馬なので最内枠は絶好。
名古屋1600mはスタートしてすぐにコーナーが来るので、逃げ馬の本馬としたら最短距離でハナを切れる。
ハナを奪えれば、ここまでほぼパーフェクトな戦績なので崩れる可能性はおろか、負ける可能性すら少ないと感じる。


前々走では2着に敗れているが、内容的には悪くない。
上がり4F54.0-3F41.0という明らかなオーバーペースだったので、逃げ馬の本馬には苦しい展開だった。
前走は同額賞金のレースで上がりは4F53.0-3F39.8でまとめている。
前々走のレースタイムは1:31.5、前走本馬が出した1:31.5とタイム的には同じ。
ペースさえ崩れなければ世代上位の力があることを、結果でもタイムでも証明している。


加えて、本馬に追い風なのが先行馬が少ないこと。
11リッチアロマor12アリスパレス辺りが脚質的には被るが、どちらも外枠で名古屋競馬の経験が乏しい。
前者は前走逃げて勝利できているが、岩手時代や中央時代は逃げられずに大敗している過去も持つ。
後者のアリスは前走逃げられていない笠松所属馬。
名古屋競馬場での経験値、枠、実績とどれをとっても本馬に優位性があり、逃げられる可能性は高い。
今回の軸馬はダイセンハッピーです。

 

予想(10/26時点)

※最終予想はレース当日Twitterにて!!
◎1ダイセンハッピー
〇3ブンブンマル
▲8ミッドナイトクロス
△4,6,12

 

3連単】◎→〇→▲△△△(4点)

 

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以上、中日スポーツ杯 第59回ゴールドウィング賞(SPⅠ)出走馬見解でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは次の記事まで、ぐっど・ばい✋
(明日は船橋競馬の平和賞の見解です)