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佐賀競馬攻略~ルールを制する者はゲームを制する~

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ルールを制する者はゲームを制する。
これはスポーツにおける私のモットーです。
高知→岩手競馬編に続き、今回は佐賀競馬のルール紹介です。
佐賀競馬はシンプルでした。


地方競馬中央競馬の格付けの違いやクラスの下に付く「組」について知りたければこちらの記事の前半部をご参照ください。

格付

画像1

C2・C1・B・A2・A1の5段階。
獲得賞金額が基準となっています。
分かりやすいですね。

【3歳馬の場合】
3歳限定競走は9月いっぱいまで行われ、10月からは古馬と混ざって走る。
C2~A1の格付がされる際に、獲得賞金から30万円を減額された状態で編入となる。
因みに、4月~9月時点で200万円を超えた馬はその時点で古馬戦に仲間入り(エリートってことです)

 

降級なし、降級なし

驚いたので2回言いました。
佐賀競馬の最大の特徴が、A1を除き降級がないということ。
A1の降級制度については以下の通り

画像2

右側の新規馬に関しては、転入馬に関してなので無視で良いです。
【10月減額】
3歳時→30万減額(一律)
4・5歳時→50万減額
【1月減額】
6歳→2歳時の賞金全額を減額(3~5歳の賞金総額)
7歳→3歳時の賞金全額を減額(4~6歳の賞金総額)
8歳→4歳時の賞金全額を減額(5~7歳の賞金総額)
9歳以上→減額なし


最高クラスのA1クラス以外は降級がないので、成績の頭打ちが予想される。
降級があればその都度賞金が稼げるが、ないと頭打ちになったらやることがなくなる。
例えば、Bクラスでなかなか勝てない馬も、降級してC1クラスになれば上位に食い込めるようになり、賞金が稼げる。
しかしながら、降級がないとBクラスで能力的に頭打ちになった場合、ずっとBクラスに滞留することになり、賞金が稼げなくなってしまう。
降級がないと頭打ちになった馬はどうすることもできないので、引退が早まる制度ともいえるでしょう。
言い換えると、馬の入れ替わりが激しく、熱い戦いを維持できるのかなと思います。

 

まとめ

・クラスはC2~A1の5段階
・3歳馬は10月から古馬格付け(30万減額後)
※獲得賞金200万以上のエリートは除く
・A1クラス以外は降級制度がない
→馬の新陳代謝が早く、熱い戦いが繰り広げられる

 

いかがでしたか?
佐賀競馬は非常にシンプルですね。
降級がないという点では中央競馬に制度的には近いかもしれません。
中央競馬はもともと降級制度があったので、廃止したことで古馬に混ざった3歳馬が昇級(勝ち上がり)しやすくなっています。
そういった意味では、佐賀競馬も若駒優遇の思想なのかもしれません。
ベテラン騎手が強い地区でもあるので、このコントラストは面白いですね。
以上、佐賀競馬攻略でした。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
(明日は浦和競馬の埼玉新聞栄冠賞の見解です)