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秋華賞のセオリーとは異なる特徴とデアリングタクトの相手探し

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初めましての方も、初めましてじゃない方も!
こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。

 

無敗の2冠馬デアリングタクトの3冠達成が最大の注目ポイントな今年の秋華賞
馬券的には、このタクトさんの相手探しが最大の注目ポイントでしょう。
現在2人気のリアアメリアは春の2冠でいずれも馬券圏外。
3人気ウインマリリンはオークス2着も関東所属で秋華賞直行と、タクトさん以外は何とも混沌としています。

 

そんなわけで、今回はデアリングタクト相手探しをしていきます。

 

デアリングタクトの相手探し

【お品書き】
秋華賞の特徴
・相手探し
・人気馬寸評
・予想(10/17時点)※最終予想は当日Twitterにて

展開や馬場状態は当日やってみないと分からない不確定要素ですが、コース形態・競馬場の砂の深さ・スタート位置は基本変わりません。
この変わらない条件から、求められる適性を探っていきます。
その上で、展開予想を含めて好走可能性の高い馬の見解を述べていきます。(※約3700字と長めなので、読みたい情報だけお読みください)

 

秋華賞の特徴

秋華賞は京都2000m(内回り)で行われる。
ゴール前からのスタートで、最初のコーナーまでは約300mと中央競馬の中では短い。


加えて、秋華賞は例年前半3Fのペースが上がりやすい。
直近5年で前傾ラップ(前後半3Fで前半の方が速い)が3回、前半3Fよりも後半3Fが1秒以上速いのは1回しかない。
芝のレースは前半ゆったりで後半の上がり勝負になりやすい中で、秋華賞では前傾ラップになりやすいのである。
コーナーではスピードが落ちるので、スタートからコーナーまでの距離が短い秋華賞では前半のペースが落ちやすいはずなのだが。。。


これは秋華賞の大きな特徴。
なぜこのような現象が起こるのかというと、そこには京都内回りコースというのが影響していると考察する。
京都内回りコースは直線が328m(Aコース時)と短いため、直線の瞬発力だけではなかなか勝ち切れない。(アーモンドアイのような化物はいますが笑)
なので騎手の心理的に、道中の位置取りはある程度前につけたいと思う→これが先行争いの激化=前半のペースが上がる要因だと思われる。
3歳牝馬限定戦というまだ精神的な若さもあるだろう。


この特徴により恩恵を受けるのが中団からの差し馬。
先行馬は前半のペースが速くなってしまうので最後の直線まで持たない、後方からの追込馬は直線が短いので届かない。
中段からの差し馬ならば、ハイペースに巻き込まれることもなく、かつ最後の直線でも差し切れる。
2018年の秋華賞馬アーモンドアイは11番手から差し切っているが、これは超ハイペースにでもならない限りは普通のGⅠ馬じゃ無理だろう。
今回ならば、デアリングタクト以外は難しいと思われる。
理想は6~9番手辺りの差し馬。


さらに、土曜日の雨により日曜日は良馬場はなくなった。
重~稍重が想定される。
瞬発力<パワーな馬場状態となる。
スパッと切れる脚はないが、長くよい脚を使える差し馬が好走しやすい。


以上を踏まえて、デアリングタクトの相手を推奨する。

 

1ミヤマザクラ(差し)
・最内枠
・持続型
・鞍上福永さん

 

スタートから最初のコーナー前での距離が短いので、単純に最内枠は有利。
本馬は先行馬ではないので、そこまで枠の影響は受けないが、それでも距離ロスなく立ち回れるのは好走の条件となる。
特に京都内回りコースは直線も短いので、4角で外を回していては苦しくなるだろう。
ギャンブル性は高くなるが、終始内ラチ沿いからのイン突きが理想。


新馬戦、2戦目を洋芝の札幌でレースをしている本馬。
新馬戦は2着に敗れているが、この時は前半1000mが1:06秒台と超の付くスローからの瞬発力勝負。
ホウオウピースフルに瞬発力で敗れている。
2戦目はレコード決着が示しているように淀みない展開からの差し切り勝ち。
2着には0.8秒差をつけての快勝だった。
この2戦からわかるように、本馬は瞬発型<持続型の馬。
3戦目の京都2歳S2着も然り、キャリアの上がり最速が34.1と33秒台をマークしたことがない。
オークスはパンパンの良馬場での東京競馬場ということもあり、瞬発力勝負になり屈している。
どろんこの重馬場だった桜花賞では5着と掲示板を確保。
この時の2・3着馬は今回いない。
京都内回りコースはただでさえ直線が短いので瞬発力よりもコーナリングの器用さと持続力勝負になりやすい。
加えて今回は前半のペースも上がりやすいレースで、かつ天候も味方してくれる。
条件的にはバッチリである。


鞍上福永さんにも触れておく。
福永さんといえば牡馬クラシックとは無縁で、エピファネイア(2013年)の菊花賞まで勝利がない。
10年前は"勝負弱い""GⅠじゃ買えない"といった声が掲示板から聞こえてきたが、近年はめっきりそのような声は聞こえなくなった。
個人的にも、4角で外を回して安全に乗るといった堅実なイメージがあり、それが僅かな差で勝敗が決まるレースで勝負を分けている印象が強かった。
ただ、今年の日本ダービーで無敗の皐月賞馬を道中内ラチ沿いのインにおいてレースをするという、超絶プレッシャーのかかる乗り方をしていた。
それをものともせずに、直線で落ち着いて馬群を捌いてコントレイルをダービー馬に導いたのをみて、40歳を超えてなおパワーアップしていると感じた。
今の福永さんは、個人的にルメールクラスに信頼が置ける。
鞍上も本馬を買う要素となっている。


以上から、ミヤマザクラは期待値が高い。

 

9サンクチュエール
・こういう時のルメールさん

 

本馬にも少しだけ触れておきたい。
ルメール騎手といえばリーディングジョッキーで年間最多勝記録を塗り替えるなど、中央競馬のジョッキーの中心中の中心だが、もともとは穴ジョッキーだった。
最も有名なのがハーツクライ有馬記念
その年無敗の3冠馬となったディープインパクトの初めての古馬との戦いで、初めてキャリアに土をつけたのがハーツクライであり鞍上のルメールだった。
近年ではGⅠでは1人気に乗ることが多いので、穴ジョッキーのイメージはない。
しかしながら、安田記念のモズアスコット(8人気1着)、有馬記念クイーンズリング(8人気2着)、エリ女シングウィズジョイ(12人気2着)、古くは有馬記念オーシャンブルー(10人気2着)など、人気薄の時ほど怖い騎手。
今回もサンクチュエールという、弱くはない馬に乗り、かつ人気がないのでまさに上記のパターンに感じてならない。
本馬自身も、出世レースのシンザン記念勝ち馬の牝馬
シンザン記念で連対をした牝馬ダイワスカーレットから始まり、アーモンドアイ、ジュエラーなど名馬が多い。
桜花賞でも6着のように、本馬もミヤマザクラ同様持続力が他の馬。
瞬発力勝負となったオークスを度外視すれば、本馬もまだ見切れない。


ただミヤマほどの魅力は感じない。
不安要素も多く秘めているからだ。
本馬は関東所属馬。
秋華賞関東馬が走らないレースでも有名で、近年ではアーモンドアイ、カレンブーケドールくらい。
アーモンドアイに関しては説明不用、カレンブーケドールはオークス2着、3歳でJC2着なので普通に強い。
本馬がこのクラスかといわれると疑わしい。
GⅠ連対経験はないし、それどころか掲示板にも乗ったことがない。


人気薄×鞍上ルメールという恐怖感がこの馬の魅力。

 

人気馬寸評

2リアアメリ
右回りでの実績が乏しい(桜花賞10着、阪神JF6着)
サウスポーならば右回りの内回りコースの今回は軽視。

 

17ウインマリリン
関東所属の直行組。(ミヤマザクラと同じ)
好位から競馬をする馬で外枠17番は厳しい。
オークスはスタートから最初のコーナーまで400m、今回は300mと100m短くなるので前半で脚を使わされる可能性大。
鞍上の乗り替わりも難しくさせる。

5ウインマイティー
上記2頭よりは条件的に揃っている。
関西所属馬だし、前走(紫苑S)は大外枠で先行できなかったのが敗因。
今回は5番枠からのスタートで叩き2戦目と上積みは見込める。
雨が降るのもゴールドシップ産駒を考えればプラス。
パワー型の馬なので。(書いてて買い要素が多かったので、この馬は買います)

 

予想(時点)

※最終予想はレース当日Twitterにて!!

 

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
(明日はnoteの予定なしです)