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兵庫若駒賞2020予想見解

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※画像は先日園田競馬場で行われた園田ゴールドカップの勝ち馬エイシンエンジョイ号と鞍上の吉原寛人騎手、その他関係者の方々です

 

初めましての方も、初めましてじゃない方も!
こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。
今回は12頭立ての5頭見解です。
それでは、大阪スポーツ杯 第13回兵庫若駒賞(重賞Ⅰ)の出走馬見解をしていきましょう!

 

兵庫若駒賞出走馬分析

【お品書き】
園田競馬場の特徴
・園田1400mに求められる適性
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・有力馬見解

展開や馬場状態は当日やってみないと分からない不確定要素ですが、コース形態・競馬場の砂の深さ・スタート位置は基本変わりません。
この変わらない条件から、求められる適性を探っていきます。
その上で、展開予想を含めて好走可能性の高い馬の見解を述べていきます。
(※約3700字と長めなので、読みたい情報だけお読みください)

 

園田競馬場・1周1051mの小回りコース
・1~2角、3~4角は約300mずつ
・向正面は上り坂、3~4角にかけて下り坂
・砂は深い=時計がかかる
(参考)川崎1400mとの比較(C3クラス、良馬場時の連対タイム)
川崎競馬場:1:32.2
園田競馬場:1:33.5

【1400mの適性】
・スタートから最初のコーナーまでは約377mと長め
→前半のペースが落ちづらく、先行~差し優勢
・コーナー4つで小回りなので内枠有利   10アイルビーゼア(差し)
実績的におそらく1人気になるだろう。
ただ、今回はこの馬が軸馬ではない。
前走園田プリンセスカップでは2着で、勝ち馬に0.8秒差をつけられているものの、1:31.7というタイムは優秀。
同日に行われたC1クラスの連対タイムが1:31.7/1:31.9、C2の速いタイムでも1:31.1/1:31.6なので、これらと遜色ないタイムをマークしている。
道中は5番手だったが、スタート自体は速く、最初は先頭を走っていた。
こういう馬はレースを組み立てやすく、崩れる可能性が低い。
ただ、前々走の1400m戦では、タイムは平凡だった。
この時は重馬場でのレースで勝利はしているものの、同日に行われた他の1400m戦と比較しても大したことない。
園田プリンセスカップが良馬場でのレースだったこと、本馬がもともと門別出身ということを考えると、本馬は時計のかかる馬場が得意といえる。
園田競馬場は馬場が重くなるにつれて時計が速くなるので、本馬からしたら時計のかかる良馬場でのレースが最も好ましいだろう。
脚質的には4~5番手の差し馬なので、園田1400mとの相性は良い。
スタートから最初のコーナーまでが長いので、逃げ馬にとってはペースが落としづらく脚を使わされる。
逆に、差し馬は前半で脚を使わない脚質なので、最後の直線で逆転できやすい。
1400m実績、重賞でも好走しているので、信頼度という意味では本馬が最も信頼できるといえる。
ただ、今回は軸馬の方がもっと魅力的に映ったので対抗評価まで。 2フセノチェリー(差し)前走園田プリンセスカップで4着。
同じく差し馬のアイルビーゼアがこの時2着なので下位互換感があるが、今回は枠が違う。
前走は本馬が外目の7番枠、ゼアが最内1番枠だった。
1~2角では本馬は外を周らされているが、ゼアはラチ沿いを走っている。
それが、今回は逆転する。
本馬が内枠2番枠、ゼアは10番枠となった。
ただ、ゼアはテンのスピードもあるので対処できそうではあるが。
本馬のテンのスピードは重賞でも平均以上のものがあったので、内枠からならラチ沿いをキープしつつ先行できるのではと思う。
前走は1~2角で外を回ったことで位置取りを下げている。
それがなくなると考えれば、前進は期待できる。
今回前走の勝ち馬ラジアントエンティクラスの馬はいないので、馬券圏内までと考えれば可能性はある。
抑えておこうかなといった感じです。   5ナットグレースワン(差し)
本馬は瞬発型の馬。
前走、前々走と圧倒的な瞬発力で勝利している。
それでいて中段あたりからの競馬ができるので、差し馬の中ではこの馬が最も強いのではと思う。
瞬発型の馬なので、馬場は硬くなった方が良い。
園田競馬場は不良馬場になると時計が一気に速くなる。
本馬の前走はまさに不良馬場でのレースだったが、勝ちタイムは1:29.9とめちゃめちゃ速い。
ちなみにこのタイムは良馬場のA2クラス連対タイムに相当する。
雨が降って馬場が硬くなれば、本馬の出番だろう。
逆に、良馬場だと3・4走前のように取りこぼしもあり、持ち前のキレ脚が活かし切れない場合がある。
重・不良なら買い、良・稍重なら消しといったところ。 7マルカフォルトゥナ(好位)前走は1230m戦を逃げて2着に敗れているが、前々走は1400m戦で勝利。
スピードに振り切れている馬ではないので、ある程度スタミナも必要となる1400mの方が適性は高く感じる。
前々走の勝ちタイム1:32.8は、同日行われたC2クラスと同等のタイム。
今回のメンバーを見ると、C2レベルのタイムが出せれば馬券に絡めるレベルなので、水準は満たしている。
1230mで逃げれているように、スタートセンスが高く好位からの競馬ができるのは大きなアドバンテージ。
ダート戦、地方競馬においては、馬なりで好位を取れる馬が最も好走しやすい。
芝レースのように直線の瞬発力勝負で追い込み一気は決まりづらい。
また、地方競馬は小回りコースが多く、直線が短い。
馬なりで好位が取れれば、外を周らされることもなく、直線でも逃げ馬を捉えればよいのでそこまで瞬発力を必要としない。
本馬はそんな「馬なりで好位を取れる馬」なので、優位性が高い。ただレースセンス◎、爆発力△といった馬なので軸にはしづらい。
この馬も抑えまで。
そして、次に紹介する馬が今回の軸馬です。   4ツムタイザン(先行)
1400mは未経験ながら、キャリア2戦の内容が素晴らしい。
新馬戦は820m戦で勝ちタイムが50.6。
これは今回のメンバー中1ラティの50.5に次ぐ好タイム。
ただラティは稍重馬場で7/29に行われたレースに対し、本馬は時計のかかる良馬場で、しかも5/20と早い時期に行われたレース。
馬の歳の取り方は人間の4倍といわれています。
単純計算で人間の1年で4歳分年を取る=3か月で1歳増える計算です。
なので7/29と5/20の2か月差は、人間で換算すると約8か月差。
幼少期に4月生まれと早生まれの1~3月生まれで身体的な差が大きいというのはたびたび話題になることですが、馬に関してもそれは言えるのではと思います。
つまりは、本馬のタイムの方がラティよりも遅いが、価値は高い。
閑話休題
新馬戦よりも圧巻だったのが前走。
重馬場ではあるものの、1230mで1:20.7というタイム。
これは古馬C2クラスのタイムと平凡だが、この日に行われたレースは軒並みタイムが出ていなかった。
C2クラスの1230mの連対馬では1:22.0/1:22.0、この日の最上級クラスB1でも1:21.3/1:21.5程度。
本馬のタイムはこれらを軽く上回っている。
新馬戦のように単純なタイム比較でも、前走のように時計のかかる馬場の中でも本馬は優秀なのである。
その上で、初めての1400m戦を考察する。
前走の1230m戦はスタートから1角までが短い先行有利な舞台。
本馬は道中4番手の好位からの競馬で勝ちきっている。
1230m戦を逃げての勝利だと価値はそこまで高くはないが、好位からの競馬で勝てたことは価値が高い。
しかも、スタートは上手でゲート直後は先頭を走っている。
直線ではしっかりと逃げ馬のマルカフォルトゥナを差し切り、上がり3Fは39.9の2位をマーク。
上がり最速馬が39.8で最後方にいた馬なので、道中4番手からほぼ上がり最速をマークしていることになる。
テン良し、中良し、しまい良し、である。
この競馬ができれば、1400mに距離延長をしても前半で脚を使うことなく先行でき、しまいの脚も活かせる。
1400m未経験という不確定要素はあるが、それ以上に魅力を感じる本馬を今回は軸馬とする。 

予想(10/14時点)

◎4ツムタイザン
〇10アイルビーゼア
▲7マルカフォルトゥナ
△5ナットグレースワン、2フセノチェリー


馬単
◎↔〇(2点)
馬連
◎-▲△△(3点)

 

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以上、大阪スポーツ杯 第13回兵庫若駒賞(重賞Ⅰ)出走馬見解でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは次の記事まで、ぐっど・ばい✋
(明日はフリーです)