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エーデルワイス賞2020予想見解

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初めましての方も、初めましてじゃない方も!
こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。
今回は16頭立ての6頭見解です。
それでは、報知新聞社杯 第23回エーデルワイス賞(JpnⅢ)の出走馬見解をしていきましょう!

 

エーデルワイス賞見解

 

【お品書き】
門別競馬場の特徴
・門別1200mに求められる適性
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・展開予想
・有力馬見解

展開や馬場状態は当日やってみないと分からない不確定要素ですが、コース形態・競馬場の砂の深さ・スタート位置は基本変わりません。
この変わらない条件から、求められる適性を探っていきます。
その上で、展開予想を含めて好走可能性の高い馬の見解を述べていきます。
(※約3500字と長めなので、読みたい情報だけお読みください)

 

門別競馬場(1200m)の特徴

門別競馬場は広いコース。
1周1600m、直線(400m×2)とコーナー(400m×2)というコース設計。
1200mのスタートは2角ポケットから。
最初のコーナーである3角までは約470mと非常に長い。
レースラップで最も速くなる2F目が全て直線ということになるので、前半のペースは落ちづらい。
外回りコースを使用し、コーナーはゆったり、角度も緩やか。
最後の直線は330mとこれまた地方競馬の中では長い。


テンが速くなりやすく、コーナーもゆったりとしているのでコーナー加速もしやすい。
直線も長いので、総じて差し・追込が決まりやすい舞台となっている。

 

展開予想

今回の逃げ馬候補は中央からホーキーポーキー、マウンテンムスメ、門別勢からはアークリオン、トゥルスウィー。
中央勢、特にマウンテンムスメに関しては未勝利戦を逃げて圧勝、前走逃げれずに大敗となっているので、是が非でも逃げたいはず。
同じく中央のホーキーポーキーも未勝利戦を逃げて勝利、その後は逃げれずに敗れている。
枠の並び的にも、中央のいずれかが逃げると思われる。
いずれにしても、無理してでも逃げたい馬なのでペースは上がるだろう。
隊列は縦長となることが予想される。


差し有利に変わりはないが、隊列が長くなると後方すぎても届かない。
中段よりも前にはいたい。
今回は中段よりも前を取れる差し馬から狙っていく。

 

有力馬見解

1ラストリージョ(先行)
中央勢全頭に言えることだが、門別の砂の深いダート戦に対応できるかがポイントとなる。
新馬戦はダート戦ながら稍重馬場だった本馬だが、ただでさえ中央の砂の方が時計が出やすい。
前走も芝で勝利できているので、本馬はダート戦においては軽い馬場向きの可能性が高い。
前走は確かに速い流れではあったが、最後クロースノキセキに差されそうになっていた。
門別競馬場はタフな馬場なので、芝1200mよりもはるかにスタミナが要求される。
直線も長くなるので、スタミナ不足への不安がこの馬にはある。


脚質的には丁度良い位置取りなので問題ない。
新馬戦では砂を被ってのレースも経験しているので、ラチ沿いの距離ロスのないコース取りができる。
差す能力も高いので、レースはしやすいだろう。


当日の馬場次第で、重馬場以上なら軸候補、それ以下ならば抑えといったところ。

 

7マウンテンムスメ(逃げ)
前走は2番手からの競馬で、直線失速して9着に敗れている。
未勝利戦を同じ舞台で逃げて勝利、2着とも0.7秒差をつけての快勝だったので、本馬は現状逃げてなんぼの馬だろう。


本馬はラストリージョ以上に馬場への不安がある。
ダート戦を走ったことがなく、札幌の芝のみである。
前走は道中ラストリージョと似たような位置取りを取っていながら、直線で失速しているのでスタミナ面に課題も出ている。
アドマイヤムーン産駒なので芝の短距離色イメージが強い。


逃げたら面白いと思うが、逃げ以外となると妙味は感じない。
抑えor消し評価です。

 

9ミコブラック(好位)
中央馬。
前走中京1400m戦はレコード決着だった。
それを道中3番手から競馬ができていたので、1200mの距離短縮でも対応できるだろう。
この時の前半3Fは35.0、門別重賞リリーカップの前半3Fが35.3なので、先行力に関しては問題ない。


本馬に関しては、未勝利戦を小倉の1700m戦で勝利しているので、スタミナに関しても不安要素とならない。
中央勢の中では、最も不安要素は少ない馬といえる。
パイロ産駒なので地方のダート戦も合いそうである。(パイロは地方種牡馬リーディング2019年2位)


1200mのスピードへの対応もでき、砂の深い門別への対応も中央の中では最も信頼ができる。
中央勢ではこの馬が最も信頼が置ける。

 

エイシンウィンク(好位)
2番手からの競馬をして3連勝をしているが、馬なりでこの位置を取れるのは大きい。
スタートで押し出しての2番手ではないので、前半で脚を使うことがない。
前走は重馬場ながら勝ちタイム1:13.5をマークししており、これは持ちタイムではメンバー中No.1。
ただ、持ちタイム1:13.6(稍重)のクロースノキセキは8月にこのタイムを出しているので、一概にタイムだけの比較はできないが。。。
重賞は今回が初めて。
ストレスのかかり方が重賞となると激しくなるので、その点はやってみないと分からない。
持ちタイムだけで軸にはできないが、抑えておく必要はあると思う。

 

次に紹介するのが今回の軸馬です。

 

13クロースノキセキ(好位)
今回の軸馬はこの馬。
前走すずらん賞は札幌芝1200m戦。
道中7番手から、唯一追い込みを決めての2着だった。
勝ち馬のラストリージョ、3着馬はそれぞれ3番手、逃げ馬と先行馬だったことを考えると、本馬の差しというのは秀でている。
ちなみに、掲示板の5着以内馬は、いずれも道中5番手以下の位置取りだった。
加えて、本馬は外枠16番からの発走だったので、3~4角で外を回している。
それだけ距離ロスもあったということだ。
勝ち馬とはタイム差なしで、勢い的には本馬が勝っていたので、あと10mあれば勝っていただろう。


今回は門別の1200m戦。
札幌芝コースは直線が約270mだが、門別は330mと長くなる。
地元でもともとのダート戦に戻ることを考えても、ラストリージョとの比較では明らかに本馬が上回る。


本レースは中央勢よりも門別勢の方が成績が良く、直近5年で見ても門別が4勝している。
それは紛れもなく門別への適性の差だと思われる。
門別競馬場地方競馬の中でも砂の深いコース。
一方中央の砂は軽く、地方で考えると盛岡よりも少し時計がかかるくらいなので、かなりの馬場差がある。
加えて、中央勢は地方勢に比べるとデビューが遅く、仕上がりも遅い。
それは重賞の数やピークをどこに持っていくかの差であろう。
中央競馬において、2・3歳戦では重賞の番組体系が少ない。
というか、2歳戦においてはダート重賞がない。
3歳のユニコーンS(6月ごろ)にならないと重賞がないので、10月のこの時期でピークを持ってくる中央馬は少ないのである。
一方で地方競馬、こと門別に限ると2歳重賞はすでに7レースもある。
門別牝馬にとっては本レースが最大のレースとなるので、ここにピークを持ってくる。


したがって、今回の軸馬は門別所属の本馬。
馬場適性、ピークをここに持ってきている門別馬から狙っていく。

 

11ソロユニット(好位)
今回は軸馬が2頭。
前走の重賞リリーカップでは良馬場ながら1:13.9の好タイムで勝利。
2着には1.5秒もの差をつけている。
このタイムは、良馬場に限れば持ちタイムNo.1。


スタートも上手く、馬なりで好位を取れる。
今回は先行馬が多いので、ちょうどよく中段よりも前くらいになるのではと思われる。
それでいて、最後の直線でも瞬発力を発揮できるので、崩れる可能性が低い。
良馬場でも重馬場でも結果が出ている点も魅力的。


クロースノキセキが芝で結果が出て、門別でも稍重馬場では1:13.6だが良馬場になると1:14.7まで持ちタイムが落ちてしまうので、厳密にいうと門別向きではないように思う。
一方で、本馬は門別でこそ力を発揮する馬。
砂の深い門別でこその馬。

 

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以上、報知新聞社杯 第23回エーデルワイス賞(JpnⅢ)出走馬見解でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは次の記事まで、ぐっど・ばい✋
(明日は園田競馬の兵庫若駒賞の見解です)