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【テレ玉杯オーバルスプリント2020】有力どころは先行馬ばかり、ということは

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※画像は先日川崎競馬場で行われた戸塚記念で勝利したティーズダンクと笹川翼騎手及び関係者の口取り写真です。

 

初めましての方も、初めましてじゃない方も...
こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。
今回は10頭立ての5頭見解です。
それでは、第31回テレ玉オーバルスプリント(JpnⅢ)の出走馬見解をしていきます。

 

テレ玉オーバルスプリント出走馬分析

浦和1400mは小回りコースを1周する。
スタートは4角の終わりの直線で、最初のコーナーである1角までは約300mある。
コーナーも300mずつという小回りコース。
最後の直線は220mと短い。

南関4競馬場の中でも小回りコース×タイムの出やすい軽い馬場として有名。
残り600mが3角手前なのでコーナーでの加速と持ち時計の速さが求められる。


今回はJRAから3頭、南関5頭、他地区から2頭の参戦。
有力馬のJRA3頭と南関の2頭(ノブワイルド、ベストマッチョ)がいずれも逃げ~好位で競馬をする馬なので、ほぼ間違いなくペースは速くなる。
その上で重要となるのが枠順と隊列。
逃げ馬は確実にマークされるだろう。


2トップウィナー(好位)
前走クラスターカップ(盛岡1200m)はペースについて行けずに4着敗退。
レコード決着となったレースで、逃げ馬はドバイやサウジでも活躍したマテラスカイなのでペースがとにかく速かった。
本馬はスタートから追走に苦労しており、流れが落ち着くまで追いっぱなしで前半にかなり脚を使わされていた。
前半で脚と使った分、直線では力尽き勝ち馬には0.9秒離されての4着だった。


1200mでは追走に苦労していたので、重賞においては1400mの方がテンのスピードという点で合っている。
前々走プロキオンS(阪神1400m)では楽に2番手をつけていたので、今回は前走ほど追走に苦労することはないだろう。


その上で能力的な評価だが、前走も前々走も最後の直線で失速しているので、スピードの持続力という点で不安がある。
小回りコースも未経験で、経験した中では中央の小倉競馬場が最も小回り。
小倉競馬場はコーナーが300mちょっとなので、右回り左回りの違いはあれどコーナーの距離は大体同じ。
本馬は小倉では(0-2-0-1)と悪くない結果を残しているので、浦和コースへの適性は問題ないだろう。
能力比較としては、前走でブルドッグボスと対戦し、0.4秒差をつけられて敗れている。
斤量差も4kgと大きく、最後の直線で差されている。
ノブワイルドがさきたま杯ブルドッグボスにつけられた差は0.2秒、この時の斤量差は2kgだった。
今回、ノブワイルドとは1kg差のハンデをもらっている。
単純比較ではノブワイルドに軍配が上がる。
加えて今回の舞台はノブワイルドの得意な浦和コースなので、トップウィナーが中心になることは考えづらい。

 

3ノブワイルド(逃げ)
今回有力馬がほとんど逃げ・好位からの馬の中、逃げるのは本馬になるだろう。
テンのスピードに関しては前走習志野きらっとスプリント(船橋1000m)でも2番手から競馬ができるほど優秀。
枠順的にも3番枠と内目の枠が引けたのでハナを主張しやすい。
実績的にも、逃げられれば浦和1400mなら信頼は置ける馬。


ただ今回は非常にマークが厳しくなることが想定される。
トップウィナー、サヴィ、ベストマッチョ、サクセスエナジーと、おそらく5人気以内になる馬から脚質的に軒並みマークされる。
これらの馬はみな逃げor好位から競馬をする馬たち。
昨年のJBCスプリント(浦和1400m)ではコパノキッキングにマークをされて5着に敗れたという経験もしている。
前々走のさきたま杯では2番手がサイタスリーレッドという人気薄の馬だったので比較的楽に逃げられたが、今回はそうはいかない。
2番手の馬が強力になる分、マイペースでは進めないだろう。
浦和1400mの実績は断然だが、今回は脚質が被りすぎて逃げ馬には厳しすぎる。
抑えまでの評価です。

 

4サヴィ(好位)
前走サマーチャンピオンは逃げて勝利して重賞初勝利。
ただ、本馬は逃げなくても勝利できる。
前々走では2番手からの競馬できっちり勝利している。
佐賀競馬場を経験したことで小回りコースの適性を示し、それは今回の浦和コースでも通用することを証明した。
コーナー4つの1400m戦も経験できたので、前走の経験は今回に大きく活きる。


不安要素は左回り。
これまで7勝しているが、左回りでの勝利はなく、最高で3着まで。
4走前のバレンタインSではベストマッチョと直接対決をしているが、この時は内枠6番から距離ロスのない内々を周ったものの、直線では伸びを欠き6着に敗れている。
一方でベストマッチョは大外15番枠から外を回しての3着と好走。
対照的な結果となった。
この時は道中4番手からの競馬だった。
今回、テンのスピードではノブワイルド、ベストマッチョに次いで3番手以降になるだろう。

スペシャリストが多い今回のメンバーなので、左周りでの勝利経験がないのはマイナス。
前走で重賞を勝ったことにより、斤量も55kgになる。
バレンタインSではベストマッチョよりも1kg軽い状態で敗れていう中、今回は逆にマッチョよりも1kg重くなる。
こちらも抑えまでの評価。

 

6ベストマッチョ(好位)
2走前から浦和に移籍し、2戦1勝2着2回と高い適性を見せている。
移籍初戦の前々走はブルドッグボス相手に0.1秒差の2着。
同斤量でJBCスプリント(浦和1400m)勝ち馬に僅差の戦いができたことは大きな収穫。
前走は地方重賞のプラチナカップで、ここでは58kgという斤量をものともせずに勝利。
2着のインペリシャブルは次走の重賞黒潮盃で勝利、3着馬も自己条件で勝利と決してレベルの低い戦いではなかった。


前走は58kgで勝利していて、今回は54kgと-4kgで臨めることが大きい。
おそらく逃げることはないので、道中は好位からの競馬となる。
前走が2番手からの好位差しで勝利しているので、逃げたようなレース展開になるだろう。
今回のメンバー的に逃げ馬は標的にされるので、好位からの競馬の方がレースはしやすい。
有力馬の中では外目の6番枠というのも、外を回されるマイナス面はあるが、バレンタインSのようにストレスなく立ち回れるので本馬にとってはプラスに働くと思われる。
ゲートの速い馬ではないので、内枠よりも外枠の方が良い。
逃げ馬をマークしながらレースができ、54kgの恩恵を受けられ、コース適性もある。
今回最も信頼できる馬が本馬だと思う。
軸にします。

 

10サクセスエナジー(好位)
58kgという斤量が気になるものの、3走前には59kgで、2走前には58kgで中央のOP戦を勝利しているので、斤量は苦にしないタイプ。
今回大外枠に入ってしまったことがむしろ気になる。
前走のプロキオンS(阪神1400m)では外枠14番からのスタートで、行き脚が付いていなかった。
勝利した2,3走前はすんなり好位or逃げられているので、状態面の変化が気になる。
前走は追っても追っても先頭グループについていけていない。
テンのスピードに自信のあるタイプではないので、できれば距離ロスのない内枠から追って追っての先行争いがしたかった。
逆に、好位が取れれば58kgでも好勝負ができる馬力はある馬なので、いかにすんなり好位を取れるかが勝負となる。
その点で見ると、前走のスタートを見る限りでは軸には置きづらい。

 

予想(9/20時点)

◎6ベストマッチョ
〇3ノブワイルド
▲2トップウィナー
△4サヴィ
△10サクセスエナジー

馬単 ◎↔〇▲△△(8点)

 

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以上、第31回テレ玉オーバルスプリント(JpnⅢ)出走馬見解でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは次の記事まで、ぐっど・ばい✋
(明日は門別競馬のウポポイオータムスプリントの見解です)