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【東京記念2020】大井2400mはスタートから最初のコーナーまでがとかく短い

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※9/7は大井の帝王、的場文男騎手の64歳の誕生日です。

 

こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。
今回は15頭立ての4頭見解です。(見解頭数が少ないですが、十分だと思っています)
それでは、報知盃 第57回東京記念(SⅠ)の出走馬見解をしていきます。 

 

東京記念出走馬分析

大井2400mはスタート地点が特徴的。
向正面の終わりからのスタートなので3角までの距離が100mくらいしかない。
すぐにコーナー。
なので内枠有利、外枠は割引。
前半のペースも上がりづらいので、先行馬が有利。
コーナーは6つで直線は385mと長い。


差しも届くが2400mの長距離なので後方にいすぎると厳しい。
中段よりも後方からでは難しいイメージ。
かといって距離が距離なので逃げも残りづらい。
先行~中段前あたりの馬が狙い目。


1ストライクイーグル(好位)
昨年の勝ち馬。
最内枠と絶好枠を引いた。
直近の長距離戦は大井2600mの金盃6着。
この時はペースが流れて差し有利の展開を5番手にいたので、展開が向かなかった。
勝ち馬は9番手、2着が13番手、3着が11番手、4着が8番手という位置取りだった。
大井2600mはスタートから3角まで約300mあるので、前半のペースで考えると2400mよりも上がりやすい。
なのでコース設計的に先行馬である本馬は2600mよりも2400m向きである。
酌量の余地はある。


今回の逃げ馬はリンゾウチャネルかジョースターライト、チェスナットコート辺り。
東京記念TRではチェスナットコートが逃げているが、途中からハナに立っている。
ジョースターライトかリンゾウチャネルだろう。
いずれにしても、直近でマイルも走っているくらいなのでスタミナには多少の不安がある。
よってそこまでペースは上げないと思われる。
ここからはペースは上がらない想定で見解を進めていく。


内枠先行馬の本馬は非常にレースがしやすい。
コーナー6つなので内枠は有利であるし、距離の実績もある。
南関では最も大井と相性の良い馬でもあるので、不安要素はない。


ホーリーブレイズ(好位)
前走が南関移籍初戦の東京記念TR。
そこでいきなり勝利、しかも得着に2.6秒もの差をつける大楽勝。
中央時代はOP入り、最高実績は新潟1800mのリステッド競走で3着というのがある。
1700m以上を主戦場としていた馬なので中距離馬だった。
中央競馬は2400m以上のダート戦が少ないので2400m実績はなかったが、前走のパフォーマンスを見る限りは距離が長ければ長いほど良いように感じる。
南関では長距離重賞もいくつかあるので、その路線で中心的な存在になれるだろう。


ストライクイーグル同様好位から競馬をする馬なので、2番枠は有利。
スタートも上手いのですんなり位置を取れるだろう。
前走の勝ちタイム2:33.6は稍重馬場を考慮しても東京記念勝利の水準に達している。
直近10年で東京記念の勝ちタイムが2:33秒台だったのは3度しかない。
流石に前走よりもメンバーが揃っているので、前走ようなストレスのないレースはできないであろうが、それでも有力馬には変わりない。
移籍2戦目という上積みがあるし、2400m戦なので位置取りの優位性もある。
トライアルを戦っているので、ローテも良い。
脚質も似ているストライクイーグルと甲乙つけがたい能力差。


3サブノクロヒョウ(先行)
前走は東京記念TRで3着。
勝ち馬のホーリーブレイズには2.7秒と離されているが、2着のトーセンブルとは僅かに0.1秒差だった。
正直ホーリーとの逆転は展開の恩恵など外的要因が必要になるが、トーセンブルとの逆転は考えられる。
まず、枠が3番枠と好枠であり、一方でトーセンは外枠13番に入ったこと。
前走のレース内容でも、位置取り的には本馬の方が前の5番手で、トーセンは7番手だった。
直線で差されたわけだが、トーセンは最内1番枠を活かして距離ロスなく立ち回り、かつ4角でもインを突いている。
本馬は4番枠ながら4角で外を回しており距離ロスが多かった。
また直線で一旦は差されるも、その後に盛り返して、ゴール前では差を縮めてフィニッシュしている。
トライアルと本番の今回では、メンバーレベルから明らかに今回の方が消耗の激しいレースとなるので、垂れやすくなるのは今回の方。
前走の最後の盛り返しは消耗への耐性への表れであり、それを見るにトーセンとの逆転はあり得ると思う。
ただ、トーセンブルは今回中心的な存在ではないので、本馬の評価は抑え程度になる。


サウンドトゥルー(差し)
南関移籍後の戦績をみると、実は2勝しかしていない。
その2勝はいずれも大井2600mの金盃。
その他の実績では帝王賞(大井2000m)の3着、ダイオライト記念(船橋2400m)の3着などがある。
これらはいずれもスタートから最初のコーナーまである程度距離のあるレース。
それぞれ大井2600mは約300m、大井2000mは400m強、船橋2400mは約350mといった具合。
なぜこのような舞台に強いかというと、脚質が差し・追込だから。
2000m以下の中距離戦だと前残りで差し切れずのレースとなるが、2000m以上になると前残利も少なくなるので差しが届きやすくなる。
それに加えてスタートから最初のコーナーまでの距離がある舞台だと、前半のペースが上がりやすくなるのでその分後半は差し決着になりやすくなる。


今回の大井2400mはスタートから最初のこーなである3角までは100mくらいしかない。
逃げ馬からしたらコーナーワークで減速しやすく脚を溜めやすい。
なので2400mという距離の割には差しが決まりづらい。
同じ距離の船橋2400mの方が本馬にとってはレースがしやすいだろう。


ただ本馬は位置取りを押し上げられる。
今年の金盃では1周目の直線で11番手から9番手に位置を押し上げている。
2つしか上がっていないと思うかもしれないが、これは先頭グループと後続グループで差が開いている中で、後続グループの先頭から先頭グループの最後方に押し上げたことを意味する。
先頭グループに入れたことで、仕掛けどころで逃げ馬を射程圏に捉えることができ、直線では違いのある末脚を見せて2着に1.6秒もの差をつける快勝を見せている。
道中で動ける差し馬なので、ただの差し馬ではない。
コース・展開との相性はそこまで良くないが、金盃時と同じように1周目の直線で位置を押し上げることができれば、中段よりも前からの差しになるので、この馬の末脚があれば差しが届くだろう。
適性差で軸にはしないが、勝たれてもおかしくはない。

 

予想(9/7時点)

※最終予想は当日twitterにて
◎1ストライクイーグル
〇2ホーリーブレイズ
▲7サウンドトゥルー
△3サブノクロヒョウ

馬単
◎↔〇▲(4点)
◎→△(1点)

 

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以上、報知盃 第57回東京記念(SⅠ)出走馬見解でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは次の記事まで、ぐっど・ばい✋
(明日は門別競馬の旭岳賞の見解予定です)