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【アフター5スター賞2020】大井1200m×ハイペース=差し・追込優勢

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※画像は9/21のゴールドジュニア(大井)で開幕する「未来優駿2020」の告知画像です。

 

こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。
今回は14頭立ての6頭見解です。
それでは、スポニチ盃 第27回アフター5スター賞(SⅢ)の出走馬見解をしていきます。

 

アフター5スター賞出走馬分析

大井1200mは向正面からのスタート。
3角までは約400mと長めで、コーナーもゆったりとしている。
直線は385mと地方競馬最長の長さを誇っている。


レースで最速となる2F目が直線なのでペースが上がりやすく、コーナーもゆったり+直線も長いので短距離戦ながら差しが決まりやすい舞台。
加えて今回は逃げ馬が5クルセイズスピリツと11カプリフレイバーと強力。
前者はとにかくゲートが速く、後者はゲートを出てからのダッシュ力が速い。
枠の並び的にもクルセイズが先に飛び出し、外からカプリが並びかける構図が浮かぶ。
カプリはまだ自在性があるが、クルセイズに関しては逃げないと話にならないので、無理してでもハナを主張するだろう。
このハナ争いでペースは上がるものとみられ、したがってコース設計プラスして展開までも差し有利になると踏む。
4~8番手辺りにいる馬から狙っていく。


1サブノジュニア(先行)
能力もさることながら、今回は枠も最内枠と好枠を引けた。
単純に距離ロスなく立ち回れる。
3走前にはJpnⅢ東京スプリント(1200m)で2着に好走。
この時は逃げ馬のジャスティンがそのまま勝つが、ペースとしては前後半3F34.7-36.2というハイペース。
その流れを道中4番手で先行して好走している。
今回も出走するキャンドルグラスは3着にこれまた好走しているが、サブノよりも後方の道中5番手で、枠の並び的に内々を走っている。
サブノ目線でみると、キャンドルよりも外枠で外を回され、かつハイペースを前目で走っているので、明らかにレースとして厳しかったのは本馬の方。
それでもキャンドルとは0.4秒差をつけている。
今回は斤量もキャンドルよりも1kg軽く、かつ内枠。
他の有力馬であるクルセイズスピリツとカプリフレイバーはハナ争いで遣り合う可能性が高く、ブロンディーヴァに関しては後述するが単純に足りない印象。
舞台適性、展開、枠、相対比較、どれをとっても本馬が最もレースをしやすい。
素直に軸で良いだろう。


クルセイズスピリツ(逃げ)
先述したように、ゲートの出が異常に速い。
それは前々走の習志野きらっとスプリント(船橋1000m)という南関で最短距離SⅠでもスタートは最も速かった。
逃げることができた時は好走し、逃げれないと凡走という分かりやすい逃げ馬なので、無理をしてでも逃げた方が良い。
前々走ではスタート直後に抑えたので4番手からのレースとなったが、玉砕覚悟でハナを狙ったほうが良かったと思う。
今回は同脚質に3歳の短距離王カプリフレイバーがいるので、ハナ争いでバッティングする。
内枠は本馬だが、スタートから3角までが約400mと長いので、そこまでハナを死守できるかがこの馬の好走凡走を分ける。
そういった意味では、前走の大井1000mの方がスタートから3角までの距離が短いのでレースはしやすく、逃げて勝利できているのも納得できる。
3走前のジュライ賞(1200m)ではサブノジュニアに0.1秒差の2着と評価できる結果だが、ペース自体は緩く、本馬は逃げていながら上がり3Fは36.7と差し馬並みに速い。
今回はそこまで楽に逃げることはできないので額面通りの評価はできず、少し割引が必要。
抑え程度の評価です。

 

6ブロンディーヴァ(差し)
51kgという斤量は圧倒的に有利。
斤量はスタートに大きく影響すると思っている。
というのも、止まった状態から動き出すのと、すでに流れができている状態では斤量の感じ方が異なるからだ。
自転車のギアを思い浮かべていただければわかりやすいと思う。
ギアが重い状態でスタートをするとスピードに乗りづらいが、ギアを軽くし、スピードに乗ってからギアを重くしても無理なく漕げる。
斤量的に本馬が逃げ馬なら最高だが、差し馬なので道中の位置取りがいつもより少し前で競馬ができるのではと思う。
前走がA2クラスで5番手、前々走が3歳限定重賞で4番手だったので、今回も軽い斤量の恩恵で同じような位置から競馬ができるだろう。


斤量は最後の直線で苦しくなってからも影響する。
前々走はカプリフレイバーと斤量差2kgで0.3秒差だったが、今回はカプリとも4kg差がある。
単純計算では逆転できるわけだが、前々走はかなりのハイペースをカプリは逃げきっているので、差し切れなかったのは着差以上に能力差を感じた。
前半3Fは34.5で、JpnⅢ東京スプリントジャスティンが逃げたペースよりも0.2秒速い。
最後の200mでは差が詰まっていなかったので、4kg差があっても逆転は難しいように思う。
こちらも抑えまで。


7キャンドルグラス(差し)
もともと大井で活躍していた馬だが、直近は船橋1000mで結果を残している。
3走前のフジノウェーブ記念(1400m)で8着に崩れているが、この時は直線で失速しており距離が長かった印象。
1000mの好走と1400mでの凡走、ここから距離適性が短くなってきているように見える。
1200mは許容範囲だが、気になる点もいくつかある。
まず、船橋の方がコーナリングが上手いこと。
右周りの大井だと3~4角で置いて行かれてしまい、直線で挽回するという流れで届かないことが多い。
それが船橋だとむしろコーナリングで位置を押し上げられて、その勢いのまま直線に向くので勝ちきれている。
もちろん大井でも結果を残しているので右周りが苦手というわけではないが、1線級相手で見ると左周りの方が信頼が置ける。


そして今回は58kgでの出走。
他の馬よりも1kg以上重いトップハンデとなる。
サブノジュニアよりも1kg重く、右周りの1200mでサブノに勝ちきれるイメージは持ちづらい。

 

9フランシスコダイゴ(追込)
展開利が見込めそうなのがこの馬。
これまで先行してきた馬だが、前走習志野きらっとスプリントでは出たなりで道中11番手の後方待機。
1000mという超短距離でありながら追込一気で3着に好走している。
これまでと違った脚質で好走しており、新たな一面を見せた。
先行策だとジュライ賞5着と頭打ち感があるが、追込ならばという期待。


まず、逃げ馬が複数おりハイペースになりそうだということ。
先行勢がお互いに遣り合って潰れてくれれば、追込が届きやすくなる。
まさに前走のような展開が理想。
さらに大井の1200mなので、コース形態的に追込が決まりやすい。
これまでの前目の競馬では厳しいだろうが、前半は脚を溜めることに徹して最後の直線にかける競馬ならば、有力馬と脚質が異なるので違いが生まれる。
その違いがチャンスとなる。


11カプリフレイバー(逃げ)
クルセイズピリツとのバッティングはあるが、それを度外視すると本命級の馬。
前走優駿スプリントでは前後半3F34.5-38.0という激流を自分で作り、それでいて逃げ切っている。
テンのスピードならばクルセイズにも見劣りせず、特にダッシュ力では勝っているように思う。

ポイントは古馬との初対決。
古馬1線級相手に逃げ切れるか。
特に今回は同脚質のクルセイズスピリツがおり、前半で前走以上のストレスとなる。
その上でサブノジュニアやキャンドルグラスといった交流重賞でも結果を残している馬たちの目標になるので、見た目以上にストレスが高くなる。
前走で2着に負かしたブロンディーヴァがアフター5スター賞TRで古馬に勝利しているが辛勝だった。
1-5着までが0.1秒差とかなりの僅差だった。
ブロンディーヴァから比較すると、カプリフレイバーは今回抜けた存在ではない。
それでいてストレスの高い位置取りとレースになりそうなので、軸には置きづらい。

 

予想(9/7時点)

※最終予想は当日Twitterにて
◎1サブノジュニア
〇7キャンドルグラス
▲11カプリフレイバー
△5,6,9

 

【3連複】
◎-〇-▲△△△(4点)

 

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以上、スポニチ盃 第27回アフター5スター賞(SⅢ)出走馬見解でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは次の記事まで、ぐっど・ばい✋
(明日は佐賀競馬霧島賞の見解予定です)