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【イヌワシ賞2020】金沢2000mは先行馬からだが、レベルが高いので少し後ろから

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こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。
今回は8頭立てですが非常に拮抗しているので7頭見解です。
それでは、北國新聞社杯 第16回イヌワシ賞(金沢重賞)の出走馬見解をしていきます。

 

イヌワシ賞出走馬分析

金沢2000mは最初のコーナーまで約250m、コーナーは6つで最後の直線は236m。
コーナーまでの距離が短いので前半のペースが上がりづらく、かつ最後の直線も短いので先行馬が有利となる。


1サノサマー(差し)
前走百万石賞(2100m)は好位3番手からの追走。
これが裏目に出た。
ロングスパートからの粘り腰が持ち味の馬なので、好位からだと仕掛けどころで立ち遅れてしまっていた。
3~4角で5番手にまで位置を下げるものの、直線ではじわじわと伸び脚を見せて4着。
一旦位置取りを下げていながら、最後まで伸び脚があったので、戦い方を間違えた印象。
前々走利家盃(2000m)は逆に長くいい脚を活かした競馬で勝利。


先行有利の2000m戦利家盃を5番手から差し切れる能力があるので、地元の中では地力が高い。
内枠もコーナー6つを考えるとプラス。
メンバーのレベルも上がるので、同条件の利家盃に比べれば先行よりも差し勢が有利にもなる。
レース適性としてはベスト。


2トウショウデュエル(好位)
これまで追込馬だったが、前走(1700m)は好位からの競馬で2着に1.5秒差をつける快勝。
300mの距離延長、あれだけの快勝を考えると、今回も好位からの競馬と考えるのが普通だろう。
今回は純粋な逃げ馬もいないので、もしかしたら逃げる可能性もある。


しかしながら、これが本馬の取捨を難しくさせる。
個人的に、差し脚質の方が今回の場合は良いと思う。
前走は条件戦なのでペースが緩みやすく先行有利になりやすい。
追込脚質だと能力があっても展開面で取りこぼしが出てしまうので、先行したほうが好走しやすい。
逆にレベルの上がる重賞になると、前がつぶしあってくれるので差しが決まりやすくなる。
本馬は同舞台の利家盃を3着に好走しており、それも道中6番手からの差し脚質で好走している。
今回はレースレベルを考えても、その時よりも差しが決まりやすくなると思われるので、後方からの競馬の方が本来は良いと思っている。
ただ、前走好位からの競馬をしたことで、先行することも視野に入れなければならなくなった。
よって、軸には置きづらいが消すこともできなくなった。

 

3ティモシーブルー(好位)
安定感のある馬だが、位置取りゆえに目標にされやすい。
地元同士での戦いなら対応できるが、今回は他地区からも4頭出走する。
しかもいずれも金沢よりもレベルが高い、もしくは馬の質が高い。
好位からの競馬をする馬なので、真っ先に目標にされることが想定され、そうなるとかなり厳しい競馬となる。
金沢2000mは先行有利の舞台だが、その恩恵以上にレベルの高さによるストレスが高い。
抑え程度の評価。


4ストーンリバー(差し)
園田所属の馬。
その前には南関におり、さらにそれ以前は門別で長く活躍していた馬。
園田や南関の川崎、門別辺りは馬場の深い競馬場で、それは金沢にもいえる。
なので、馬場適正に関しては問題ないと思われる。


他地区の馬なので横比較ができないが、南関時代はOP戦で3着に入った実績を持つ。
金沢所属のサノサマーが南関時代にOP戦で5着が最高というのを考えると、能力的にも足りている印象。
直近でも前走は園田重賞で4着、前々走は名古屋重賞で2着なので、重賞実績もある。


脚質的には後方からの差し。
ただコーナーのきつい川崎や園田で好走歴があるので、コーナーの得意な差し馬。
向正面からのスパートになりやすい金沢競馬との相性も良さそうである。
総合すると、案外不安要素の少ない馬。
先頭集団との距離が開きすぎずに道中進めればチャンスは大きい。


5リンノレジェンド(好位)
門別所属の馬で、門別で重賞も1勝しているが、それ以上に他地区での活躍が目立つ。
大井の黒潮盃、盛岡のダービーグランプリと重賞を2勝している。
門別3冠は惜敗で一つも戴冠がなかったが、それは能力というよりも適正なのではないかと感じる。
本来、本馬は軽い馬場向きなのではないかと思う。
実績のわりに門別での成績は良くはない。
今年に入ってからは、コスモバルク記念、赤レンガ記念の良重賞を8着、条件戦で1勝3着1回という戦績。
南関の重賞を勝てるクラスの馬にしては物足りなさを感じざるを得ない。


軽い馬場向きと仮定すると、今回の金沢馬場とは相性が良くない。
よって、軸には置きづらい。

 

7サウスアメリカン(差し)
前走(1700m)は最内1番枠からのスタートで1周目の直線で位置を取りに行った分、前半で脚を使ってしまった。
それが後半の失速につながり、1人気ながらまさかの6着(7頭立て)に敗れている。
末脚を活かしたレースをした方が好走できるので、前半は脚を溜めることに徹したほうが良い。


2100mの百万石賞を6番手から差し切っているように、本馬は2000mよりも2100m向き。
というのも、2100mになると最初のコーナーが約350mで前半のペースが上がりやすくなる。
加えて百万石賞は57kgという斤量でもあったので、負担も大きかった。
それも差し有利の要因となる。
今回は56kgの2000m戦。
同じ条件の利家盃で4着だったように、若干舞台設定との相性がそれる。


8ランガディア(好位)
前走はJPnⅢマーキュリーカップで3着に好走。
JRA勢3頭に先着している。
実績で言えば断然だが、本馬は砂の軽い岩手競馬で実績のある馬。
それ以前は中央、しかも芝馬だった。
戦績を踏まえると砂の深い金沢競馬への適性はかなり怪しい。
遠征競馬でもあるので、プラス要素はあまりない。

 

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以上、北國新聞社杯 第16回イヌワシ賞(金沢重賞)出走馬見解でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは次の記事まで、ぐっど・ばい✋