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~競馬予想探究ブログ~

【予想】天皇賞(春)(2019)~ユーキャンスマイル!~競馬予想ブログ

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こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。 

今回も【血統】【騎手】【枠順】の傾向から見ていきます。

 

【血統】

トニービン持ち

②母系にマイル型ノーザンダンサー

 

昨年の1-5着全頭に共通したのが3代目までに②を持つということ。

今の京都の馬場傾向からすると、先週の2200m戦(先週の古馬戦で最長距離でのレース)では1-2,4着馬が①に該当していた。

天皇賞(春)でみるとシュヴァルグラン(2018年2着など)やカレンミロティック(2016年2着)などハーツクライ産駒やアドマイヤドン産駒(アドマイヤデウスアルバート)のトニービン持ちが好走している。

 

【騎手】

注目騎手:ルメール三浦皇成

 

ルメールはドバイ以前・以後で成績が如実に変わった。

おそらくだがアーモンドアイを最優先に考えているため、ドバイ以前はけがや騎乗停止を恐れて無理な騎乗はしなかったのではないかと思われる。

ドバイ以降は桜花賞皐月賞とクラシック2連勝中、というよりドバイ以降のGⅠは全てルメールが勝っていることになる。

もう一人、注目なのが三浦皇成

今年は全国レーディング7位、関東リーディングでは2位につけている。

昨年は全国で16位、関東で5位だったことを考えると今年は調子が良い。

 

【枠順】

3200mのマラソンレースということもあり内枠が圧倒的に良い。

過去10年で見ると半分の5勝が1枠(複勝率もトップで35.0%)となっている。

1-4枠で8勝、5-8枠が2勝なので数字上では歴然としている。 

唯一外目の枠で気を吐いているのが6枠で2勝、複勝率は1枠に次ぐ30%を誇る。

 

ここら辺を踏まえて第159回天皇賞(春)(GⅠ)の最終予想をしていきます。 

 

天皇賞(春)予想

◎ユーキャンスマイル

〇クリンチャー

▲フィエールマン

△ロードヴァンドール

☆エタリオウ

 

※中間追い切り、最終追い切り分析については、ここでは詳細を記述しません。

詳細は以下のリンクからぜひっ! 

【中間追い切り】天皇賞・春(2019)調教分析~ユーキャンスマイル!~競馬予想ブログ - club keiba

【最終追い】天皇賞(春)(2019)調教分析~クリンチャー!~競馬予想ブログ - club keiba

 

◎ユーキャンスマイル

【血統:▲】父キングカメハメハ×母父ダンスインザダーク

父は万能型の種牡馬だが長距離ではあまり結果を残していない。

母父は菊花賞馬でステイヤーだった。

トニービンも母系にマイル型NDもない。

【特徴】

ダンスインザダーク

スローの瞬発力勝負に強い。

スタミナもあるのだろうが、走りを見る限りは中距離馬のようである。

なので父よりも母父のダンスインザダークにタイプは似ている。

昨年の菊花賞3着以降は安定した成績を収めていて万葉S2着(タイム差なし)、ダイヤモンドSでは2着に0.4秒差をつける完勝だった。

ここ4戦で上がり最速をマークしているように、瞬発力勝負になれば強い。

 

・揃った条件

天皇賞でも中心になる馬が多く出走した菊花賞では、超の付くスローペースで最後の直線だけの競馬になってしまったので位置取りの差で敗れた印象を受ける。

勝ったフィエールマンが4角で7番手、2着エタリオウが6番手だがユーキャンスマイルは10番手と後方だったのが敗因だろう。

今回ヴォージュ、メイショウテッコン、ロードヴァンドールと逃げ馬が多いのでペースが速くなると思われ、かつ頭数が少ないので後方から競馬をするこの馬からするとやりやすい。

 

・鞍上は昨年の勝利騎手

鞍上の岩田さんは昨年レインボーラインでこのレースを制している。

イン付きが得意で、前走ダイヤモンドSでもイン付きをしていた。

個人的には天皇賞(春)のデモンストレーションを行ったのではないかと思っている。

京都コースは4角で横に広がりやすいので、岩田さんの得意のイン付きがしやすい。

レインボーラインも直線ではインを突いていたが、それを今回も期待したい。

 

〇クリンチャー

【血統:◎】父ディープスカイ×母父ブライアンズタイム

父はダートで活躍馬を輩出している傾向があるのでパワー勝負に強そう。

母の牝系にはマイル型ノーザンダンサーのダンジグがいる。

昨年3着という実績も持つ。

【特徴】 

・京都巧者

重賞勝ちは京都記念

この時は皐月賞アルアイン、ダービー馬レイデオロなどGⅠ馬4頭がいる中での勝利なので中身の濃い勝利だった。

昨年の天皇賞(春)春でも3着に好走しているように、‐他場では京都がもっとも得意だといえる。

瞬発力はないので緩急には弱く出し抜かれることが多いが、長くいい脚を持続できるので京都コースのような3~4角に坂があってロングスパート合戦になる展開には強い。

キレが求められない長距離の京都コースは最適だろう。

展開の変化を自分から作れるのが理想的。

 

・近走の不振

凱旋門賞以降は有馬記念で15着、ぜんそう日経賞でも7着と奮わない。

この馬に限らないが凱旋門賞への参戦は馬にも相当負担になるようで、以降ダメになってしまう馬が多い。(マカヒキキズナサトノダイヤモンドなど)

ただ追い切り面で見ると復調の兆しはあった。

3か月の休み明けだった前走よりは間違いなく状態は上向いており、この馬は

叩き良化型で叩き2戦目は(0-1-1-1)なので上積みには期待できる。

あとはどれだけ上積みがあるかだが、昨年3着だった天皇賞(春)と比較しても追い切り面では良かったので、昨年以上の出来にはある。

昨年の1・2着馬が今年は不在なので、実績面ではNo1である。

 

・外枠

こればかりは運要素だが8枠に入ってしまった。

頭数が少ないので12番枠とフルゲートなら6枠になるのだが、それでも良い印象は受けない。

内枠ならそれだけ良い天皇賞(春)なので、これはマイナスだろう。

 

・鞍上

長距離戦は鞍上の手腕も大きく結果に影響するが、三浦皇成は今年は調子が良い。

ただ関西圏での重賞勝利経験がなく、過去3年の京都成績を見ても(1-3-4-42)と複勝率は16.0%と低い。

 

▲フィエールマン

【血統:▲】父ディープインパクト×母父Green Tune

父の産駒は8大競争で唯一天皇賞(春)を制していないように、このレースは相対的に苦手。

母父はスタミナ血統のニジンスキー系だが、マイル型NDではない。

【特徴】

・偉業だった菊花賞

菊花賞では①重賞未勝利②関西圏でのレースは初めて③テン乗りと悪条件が揃いまくりだったのにも関わらず勝利してしまった。

ポテンシャルに加えて強心臓の持ち主でもあり、大舞台に強いのだろう。

菊花賞自体は特殊なレースで中距離戦のようなレースだったので、この馬がステイヤーなのかはまだわからない。

個人的にはラジオNIKKEI賞の追い込みが最も印象的なので、中距離馬だと思っている。

 

・案外だった前走

菊花賞を悪条件の中勝利し、2019年は大本命の主役に貼るはずだったが、前走AJCCは案外の2着だった。

今思えばシャケトラが覚醒していたという説はあるが、それでもふがいなさは感じた。

この時3着のメートルダールとも僅か0.1秒差だった。

この敗戦で評価しがたい存在になってしまった。

 

・それでもルメール

それでも鞍上がルメールというのは大きな味方。

ドバイでアーモンドアイを勝利に導き、続く桜花賞でもグランアレグリアを、皐月賞ではサートゥルナーリアを見事エスコートしている。

いよいよ昨年の200勝騎手のエンジンがかかっきた印象で、8大競争で唯一の未勝利である天皇賞(春)は喉から手が出るほど欲しいタイトルなはず。

 

△ロードヴァンドール

【血統:〇】父ダイワメジャー×母父Storm Cat

父はマイラー型の種牡馬

母父はマイル型ND系でこのレースとは相性が良い。

【総評】

毎年天皇賞(春)好走馬を輩出する阪神大賞典で3着となっている。

今年は勝ち馬のシャケトラが出走しないので、繰上りでこの馬にもチャンスが巡ってきた。

中間・最終追い切りと好調を維持している過程を踏めていて、ここでも穴馬として期待したい。

内枠だったらもっと重い印を打てたのだが、まさかの大外枠に入ってしまった。

逃げ馬のこの馬にとっては大きな障害だろう。

鞍上(横典)の腕に期待したい。

 

☆エタリオウ

【血統:◎】父ステイゴールド×母父Cactus Ridge

父の産駒はこのレース4勝と非常に相性が良い。

母父もストームキャット系なので母系にマイル型NDを持っている。

【総評】

追い切りを見た限りでは好走は期待しづらかったが、勝利こそないものの2着が多い実績馬で、枠も2番枠と有力馬の中で唯一内枠を引けた。

血統的にもこのレースと相性が良さそうで、大崩れがない馬なので予想から外すことは難しい。

抑えとして入れておく。

鞍上のデムーロは今年はいつもとは逆で平場では活躍しているが重賞だと芳しくない。

大舞台に強いデムーロを取り戻すきっかけに今回がなるか。

 

買い方

◎ユーキャンスマイル

〇クリンチャー

▲フィエールマン

△ロードヴァンドール

☆エタリオウ

 

馬単

◎→〇▲△☆

計4点 

 

予想を終えて・・・

血統面ではトニービン持ちで母系にマイル型NDを持つチェスナットコート、追い切り面ではクリンチャー、適性面でもクリンチャーがそれぞれの最高評価となりました。

これだと本来クリンチャーが本命になるはずですが、鞍上が関西重賞未勝利で外枠になってしまった不運で2番手にしました。

逆に鞍上が昨年の勝利騎手で外枠で唯一気を張っている6枠に入ったユーキャンスマイルを総合力で本命にしました。

ディープ産駒が8大競争で唯一の未勝利である天皇賞(春)で、その行く手を阻むのが種牡馬としてライバルであるキンカメというのもドラマがあってよいのではないでしょうか。

 

今回はこのような割合で予想を組み立てました。

京都3200m適正:2

中間・最終追い切り:4

血統 :2

騎手:2

 

以上、第159回天皇賞(春)(GⅠ)最終予想でした。

読んでくれてありがとう!