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【データ】第23回ユニコーンS(2018)過去5年の勝ち馬の共通点~鳳雛S組がいい~

どーも、ユニコーンSでは前走GⅠだと好走できない。

ぺちです。 

 

過去5年でみるとこんな馬たちがいます。

2017年リエノテソーロ→前走NHKマイルC:2着、ユニコーンS:7着

2015年ゴールデンバローズ→前走UAEダービー:3着、ユニコーンS:4着

2014年アジアエクスプレス→前走皐月賞:6着、ユニコーンS:12着 

 

どの馬もGⅠで好走しているので、ここではかなりの人気になるのですが3着以内には入れていません。

疲労が抜けないため、もしくは芝を使ったことによる馬の戸惑いが考えられますが、いずれにしても絶対的な能力だけでは勝てないということがいえます。

 

今回はリョーノテソーロとルッジェーロが前走GⅠですが、はたして好走はできるのでしょうか。

 

さて今回はそんなユニコーンSの過去5年のデータ分析から勝ち馬を探っていきたいと思います。 

 

 

 

 

過去5年のユニコーンS連対馬の傾向

過去のユニコーンSの対馬10頭から導き出せる傾向はこちら。

①前走GⅠ&500万はNG

②前走OP戦で5着以内

③ダ1,800m勝利経験

 

①前走GⅠ&500万はNG

前走GⅠについては冒頭の話の通りです。

3歳のこの時期に前走がGⅠになる場合はほとんどが芝のレースで、ダートGⅠだとUAEダービーくらいです。

芝レースを使ってしまうと前哨戦としての扱いではなくなりダート馬としての経験値が積めず、UAEダービーだと海外遠征なので疲労が抜け切れません。

 

ユニコーンSはGⅢのレースですが、この時期はJRAダート重賞自体がないので、メンバー的には同世代のトップクラスの馬が出走します。

なのでメンバー的にはGⅠと変わらず、そのレースの前走が芝のレースではダート馬としての経験値が積めず、ダート戦を走ってきた馬に差をつけられてしまいます。

他の馬はきちんとダート戦を走って参戦しますからね。

前走GⅠの馬はそういった理由から好走は難しいと思います。

 

また前走が500万以下のレースの馬も好走は難しいです。

理由としては、強い馬と戦ったことのない経験値のなさです。

ユニコーンSで好走する馬は前走がOP戦で好走した馬がほとんどです。

前走がOP戦未満だった馬には2014年の勝ち馬レッドアルヴィスがいますが、この馬は前走が古馬とのレースで1,000万下のレースに出走しています。

相手関係を考えると、同世代のOP戦クラスのレベルはあると思うので、そのようにみると強い馬と戦ったことのない前走500万下レース出走組は好走は厳しいです。

 

②前走OP以上で5着以内

10頭中9頭が該当します。

例外は先に述べたレッドアルヴィスです。

先述したようにユニコーンSをGⅠとして据え置くと、OP戦は重賞に値します。

そのレベルで5着以内に入れるような実力、そして調子の良さがないとメンバーレベルが高いユニコーンSでは勝てません。

 

またOP戦は勝ち馬にしか収得賞金がもらえませんので、どの馬もユニコーンSに出走するために勝ちに来ます。

本気で勝ちに来ている馬が多く出走するOP戦では各馬の力関係がある程度判明するので、そこで上位に来れる馬は必然的にユニコーンSでの好走と関連性が深くなります。

したがって前走OP戦で5着以内ということが、ユニコーンS好走の指標となります。

 

③ダ1,800m勝利経験

こちらは過去5年の勝ち馬のうち4頭に該当し、2着馬にはあまり該当しません。

該当しない1頭は2013年勝ち馬のベストウォーリアですが、兵庫CS(統一GⅡ、1,870m)で2着という重賞での2着経験があるので、1,800m適性の証明はできているいえます。

 

東京マイルはコーナー2つなので他競馬場でのマイル戦よりもペースが上がりやすく、直線が他の競馬場よりも長いため、マイル以上にタフでスタミナが求められます。

ですのでマイル適性よりも、200m長い1,800mでの勝利経験が東京マイルでの好走条件となります。 

ちなみにこれは芝でも同様です。

 

マイル戦に対応するスピードと直線を走り切るスタミナが東京マイルでは求められます。

 

それでは次にこの①~③を過去のユニコーンS勝ち馬に当てはめてみます。

 

過去5年のユニコーンS勝ち馬

2017年 サンライズノヴァ:①前走:鳳雛S(OP)、②前走4着、③ダ1,800m(1-1-1-1)

2016年 ゴールドドリーム:①前走:兵庫CS(Jpn2)、②前走2着、③ダ1,800m(2-1-0-0)※兵庫CSは1,800m扱い

2015年 ノンコノユメ:①前走:青竜S(OP)、②前走1着、③ダ1,800m(1-1-0-1)

2014年 レッドアルヴィス①前走:三浦特別(1000万)、②前走4着、③ダ1,800m(1-0-1-0)

2013年 ベストウォーリア:①前走:兵庫CS(Jpn2)、②前走2着、③ダ1,800m(0-1-0-0)

※赤字は条件に該当していない項目 

 

①前走GⅠ&500万はNG

②前走5着以内

③ダ1,800m勝利経験

 

 

この条件に該当する今年の出走馬はこちら

・ルヴァンスレーヴ

①前走:伏竜S(OP)、②前走2着、③ダ1,800m(1-1-0-0)

 

昨年暮れに川崎競馬場で行われたGⅠ全日本2歳優駿の勝ち馬なので、出走メンバー中唯一のGⅠ馬です。

前走は斤量が他の馬よりも1kg重いハンデを背負っての2着(もっとも勝ち馬とは同じ斤量だったが)で、前哨戦としてはまずまずの内容だと思います。

ダート1,800m経験も1着と2着が1回ずつで連対率は100%です。

条件をすべてクリアしている4頭の中で、1番実績があるのでこの馬を最高評価にしました。

 

・ハーベストムーン

①前走:鳳雛S(OP)、②前走1着、③ダ1,800m(3-1-1-0)

 

前走は逃げてOP戦初勝利。(3人気)

今回条件を満たした馬4頭のうち3頭が鳳雛S組なのですが、その中での勝利なので中身は濃いと思います。(データ分析的に、ですが)

ダート1,800m経験も3勝して着外なしと安定感があります。

今年に入ってからのデビューで今回が6走目で体力的に心配はありますが、2015年2着のノボバカラも同じ6走目だったのでそこまで心配はなさそうです。

 

・グレートタイム

①前走:鳳雛S(OP)、②前走2着、③ダ1,800m(2-3-0-0)

 

前走はハーベストムーンの2人気2着でした。

京都は前残りしやすく、レースはスローペースだったので、その中で後方からの競馬をして2着ですから中身の濃さは勝ち馬以上だと思います。

休み明けでもありましたしね。

前々走(ヒヤシンスS:2人気4着)では負けはしましたが今回と同じ舞台を経験できているのも大きな強みです。

1,800m戦は1着2回2着3回と連対率100%で距離適性は問題なしです。

 

・コマビショウ

①前走:鳳雛S(OP)、②前走3着、③ダ1,800m(1-0-2-1)

 

この馬も鳳雛S組で1人気での3着でした。

好位につけられ、競馬のしやすさがこの馬の強みです。

ここ2戦はOP戦で3着続きと勝ち切れていませんが、未勝利戦では2着に1.3秒差をつける大勝をしています。

馬のレベル的には他の3頭とも引けを取らず、人気にはならなそうなので狙い目ではあります。

1,800m戦では先述した大差勝ちの1勝ですが、その勝ち方は強烈なのでハマったらハマりそうです。

 

 

まとめ

過去5年のデータをもとに分析した結果、ユニコーンS勝利に近い馬を順位付けするとこのようになりました。

※あくまでデータ分析のみの順位付けです

◎ルヴァンスレーヴ

〇ハーベストムーン

▲グレートタイム

△コマビショウ

 

なぜだか鳳雛S組が多くなりました。

調べてみて分かったことは、前走にどのレースを使ったかが重要なレースということ。

OPであることは必須ですね。

結果的には鳳雛S組(関西)vsGⅠ馬ルヴァンスレーヴ(関東)といった構図となりましたが、はたしてそのようなレースになるのか。

3歳馬ですし調教も重要となりそうですので、そちらもじっくり分析していきたいと思います。


以上、第23回ユニコーンS過去5年のデータ分析でした。

読んでくれてありがとう!

ぺち。

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