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【データ】第158回天皇賞(秋)(2018)データ分析&適性評価~マカヒキ、完全復活の時~

どーも、天皇賞(秋)の前に菊花賞のレース回顧&備忘録です。

ぺちです。 

 

※本題を読みたい方は目次まで飛ばしてください※

●レース回顧

レースは1000m通過が1:02.7、2000m通過が2:06.9と超スローペースの直線の瞬発力勝負をフィエールマンが制して重賞初制覇にしてGⅠ初制覇となりました。

この展開的により長距離適性よりも中距離の天皇賞(秋)のような、瞬発力が求められるレースとなりました。

フィエールマンはディープ産駒らしいスパッと切れる瞬発力を持っている馬なので展開が向いたこともありますが、それでもキャリア4戦での勝利は凄いですね。

中距離で直線の長いコースでスローの瞬発力勝負はこの馬にとって得意舞台でしょう。

決して長距離が得意だから勝ったというわけではなさそうです。

エタリオウは通算6度目の2着、今回は展開も向いていて勝ち馬との差は外を回った分だと考えると勝ちに等しい2着だと思います。

直線の長いコースでの瞬発力勝負ならば好走できそうです。

この馬は長距離適性も高そうなのでJC辺りが向きそうです。

3着ユーキャンスマイルも長距離適性というよりも展開的に中距離で求められるスピード決着となったことが好走につながったと思います。

本来は中距離馬でしょう。

4着ブラストワンピースは1人気の支持を考えるとこの着順は残念ですね。

包まれると弱いのか、前走・前々走と外を回しています。

中距離で実績のある馬ですから、今回の展開なら勝ち負けしないと今後の古馬との戦いでは苦しくなりそうです。

右回りよりも左回りの方が得意そうでもあります。

 

●備忘録

特になし。

展開が特殊だったためデータが通用しなかった。

過去のデータにウエイトを置きすぎて上手くいっていないので、出走馬自体をもっと見ようと思う。

血統が割とハマっていたので、試験的にアルテミスSの予想パターンを変えてみようと思う。 

 

さて今回は個人的に1番好きなレース、天皇賞(秋)のデータ分析&適性評価です。

 

 

 

 

天皇賞(秋)想定オッズ 

10/21現在の上位人気馬はこちら。(neikeiba.comより)

1番人気:スワーヴリチャード 2.3倍

2番人気:レイデオロ                 2.8倍

3番人気:マカヒキ                     6.2倍

4番人気:サングレーザー         6.5倍

ーーーー

5番人気:アルアイン               16.3倍

 

10/21時点では上位4頭が想定オッズが一桁倍ですので人気馬とします。

4頭以外を穴馬として話を進めていきます。

 

データ分析

昨年は不良馬場でのレースだったため、昨年を除く直近4年(2013年~2016年)の上位3着馬と、単勝10倍未満でありながら4着以下に敗れた馬から、天皇賞(秋)の傾向を探っていこうと思います。

このレースはGⅠ実績と瞬発力がある馬が好走傾向にあります。

 

1.穴は毎日王冠組(穴馬の場合)

過去4年で単勝10倍以上で3着以内に入れた穴馬は6頭いますが、そのうち5頭が前走毎日王冠組です。

その内訳をみると、毎日王冠で上がり3位以内だった馬が1頭、3着以内だった馬が1頭、両方に該当する馬が2頭、いずれにも該当しないが前年の天皇賞(秋)で3着以内だった馬が1頭となっています。

要するに毎日王冠の着順も重要ですが、それよりも上がりが速い馬は天皇賞(秋)でも好走傾向にあります。

東京競馬場というコース形態上、直線が長いので瞬発力が必要となりますが、天皇賞(秋)は2000m戦で毎日王冠よりもペースが速くなりやすく距離も200m伸びるため、差しが届きやすくなります。

 

前走毎日王冠組は3着以内or上がり3位以内、それ以外のレースの馬は前走で上がりが3位以内の馬が穴馬として好走が期待できます。

 

上記条件に該当しない馬(適性評価対象外)

・アクションスター

ヴィブロス※適性評価はします

・サクラアンプルール

ステファノス

ブラックムーン

 

2.GⅠ馬が中心

過去4年の3着以内馬12頭のうち、8頭がGⅠ馬と実績のある馬が圧倒しています。

残りの4頭はやはり過去に毎日王冠で上がり3位以内を使えた馬という共通点があるので、GⅠ馬でもなく毎日王冠で上がりが使えたことがない馬は、天皇賞(秋)では好走が厳しくなります。

 

上記条件に該当しない馬(適性評価対象外) 

・アクションスター

・サクラアンプルール

・サングレーザー※適性評価はします

・ダンビュライト

ブラックムーン 

 

 

 

適性評価

特別登録をしている15頭のうち、データ分析による適性評価対象外馬を除く9頭を、前走のレース映像から評価していきます。

ちなみに天皇賞(秋)は単純に瞬発力と東京巧者が活躍しているので、その点に注目しながらみていきます。

 

アルアイン

前走はオールカマー(3人気2着)なのでデータ的には減点材料となります。

そのオールカマーではレイデオロとの一騎打ちの攻勢でしたが、上手くマークされて内をすくわれてしまいました。

ただ差し向きな展開ではあったので2着に踏ん張ったのは力のある証拠です。

東京でのレース経験はダービー(4人気5着)だけなので適性の判断は難しいのですが

、ダービーではコースというよりも距離で負けた印象が強いのでコース適性は高いとはいえませんが問題はないと思います。

2000m戦は皐月賞を勝利していますし、春は大阪杯3着もあるので距離適性は高いです。

展開次第ではチャンスが広がりそうです。

レース適性:80% 

 

ヴィブロス

前走は宝塚記念(3人気4着)なのでデータ的には減点材料となります。

その宝塚記念では4着に入ったのが意外でした。

秋華賞を勝っているように高速馬場が得意な馬で、時計のかかる馬場向きではないと思っていたからです。

でも考えてみればドバイターフ稍重で1:50.2のタイムで勝っているので、時計の掛かる馬場は不問です。

この馬の弱点は折り合いで、宝塚記念でもスタート直後は折り合いを欠いていましたが、展開が流れたのでその後に割とすんなり折り合いがついたのだと思います。

つまりスローペースになると折り合い難が出てしまい、好走が厳しくなります。

近年の天皇賞(秋)はスローペースになりやすく、今年の出走メンバーで純粋な逃げ馬はいない事を踏まえると好走は厳しく思います。

レース適性:70%

 

キセキ

前走は毎日王冠で3着と相性の良いレースで好走していて、かつGⅠ馬なので穴馬として必要なデータは全て持っています。

その毎日王冠では後方からの競馬をするかと思いましたが、2番手先行からの粘り込みの3着でした。

斤量が2kg重かったことを考えると3着は上出来といえますが、逃げたアエロリットを捉えられず、かつ後方からのステルヴィオに差されてしまっていたので、差しが届きやすくなる天皇賞(秋)となると先行策では厳しいかと思います。

レース適性:75% 

 

 

 

サングレーザー

前走が札幌記念(2人気1着)ですが、人気上位馬ながらGⅠ勝利経験がないのがデータ的には減点材料です。

レース自体はマカヒキ、モズカッチャンといったGⅠ馬を同斤量で、しかも展開的には2頭よりも厳しかったのにもかかわらず勝利していますので、かなり強い勝ち方でした。

ただ本格化後の最低着順が前々走の安田記念の5着と東京コースとの相性がどうやら良くなさそうです。

マイラーズCをレコード勝ちしているように、高速馬場はめっぽう強いと思われるのですが安田記念は案外の結果でした。

おそらくこの馬は平坦巧者で、重賞3勝は全て平坦コースです。

東京コースは中山や阪神のような急坂はないですが、高低差2mの坂はありますので高い適性があるとは言えません。

瞬発力勝負では他の有力馬にひけを取らないものを持っているのでレースの展開との相性は良さそうですが、コースとの相性が若干ですが良くないです。

レース適性:80% 

 

スワーヴリチャード

前走安田記念(1人気3着)は距離が短いと思いましたが3着とそれなりの結果を残しています。

左回りにはめっぽう強くこれまで(3-2-1-0)と馬券を外していません。

東京では共同通信杯アルゼンチン共和国杯を勝利し、東スポ杯2歳Sとダービーで2着と距離問わず活躍できています。

コースとの相性は完ぺきで他の馬たちよりも頭ひとつ抜けている印象ですが、脚質的に天皇賞(秋)との相性は完ぺきではなさそうです。

スパッと切れる脚を持っておらず、じわじわと長く良い脚を使うタイプなので、切れ負けの可能性はあります。

ジャスタウェイに負けたジェンティルドンナのようなイメージですね。

ただ大崩れは考えづらいので、軸にするには良さそうです。

レース適性:85%

 

マカヒキ

前走の札幌記念(1人気2着)で復調の気配を見せています。

上がりは2位の2着ですが、4角で大外を回していますから距離ロスはかなりありましたので、それを考えると勝ちに等しい2着だったと思います。

昨年の天皇賞(秋)は5着ですが不良馬場だったため度外視として、もともとのポテンシャルを考えると瞬発力が売りで、後方から一気に差し切る競馬が得意な馬です。

札幌記念では良い頃の末脚を感じる走りを見せてくれたので、良い頃の状態に戻ったのではないかと思います。

ダービー馬ですからコース適性はありますし、瞬発力勝負でも今なら戦えるでしょうから、今の状態なら争覇圏内かと思います。

レース適性:90%

 

 

 

 

ミッキーロケット

前走宝塚記念(7人気1着)ではハイペースのスタミナ勝負になったことがこの馬にとっては追い風になりました。

天皇賞(春)で4着になっているようにスタミナのある馬で重賞初制覇も日経新春杯です。

この馬の武器はスタミナとパワーなので天皇賞(秋)とは適性が大きく異なります。

東京2000mでは距離が短く、高速馬場の瞬発力勝負では他の有力馬よりも大きく劣っています。

邪推するとJCの方に色気があるのかなと思います。

レース適性:60%

 

レイデオロ

前走オールカマー(1人気1着)では上がり最速でアルアインに狙いを定めたかのようなレース展開で見事に差し切っています。

着差はクビ差でしたが、鞍上も無理して追っておらず抜けだし方にも余裕を感じたので着差以上に強かった印象です。

ダービー馬でその年のJCも2着に入っているようにコース適性は高いですが、この馬も切れる脚を持っていないのでスワーヴリチャードと似たようなタイプと言えます。

距離が長いほうが末脚よりもスタミナ勝負になるため、2000mよりかは2400mの方が適性が高いと思います。

2000mは少し短いかなと思います。

レース適性:85%

 

データ分析&適性結果

過去のデータと実績からみる天皇賞(秋)好適性馬はこちらです。

マカヒキ(90%)

〇スワーヴリチャード(85%)

レイデオロ(85%)

☆サングレーザー(80%)

アルアイン(80%)

 

こちらも併せて是非っ!! 

  

明日月曜日にはアルテミスSの、火曜日にはスワンSのデータ分析をブログにしますのでお楽しみに!!


以上、第158回天皇賞(秋)(2018)のデータ分析&適性評価でした。

読んでくれてありがとう!

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ぺち。

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