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【調教】第23回秋華賞(2018)1週前追い切りレビュー~アーモンドアイ・ラッキーライラックの2強は盤石~

どーも、秋華賞の前にサウジアラビアRCのレース回顧&備忘録です。

ぺちです。

 

※本題を読みたい方は目次まで飛ばしてください※

●レース回顧

前半2F目~4F目が35.2、後半の3Fが34.1、2歳マイル戦らしいスローペースです。

レースは勝ったグランアレグリア劇場でした。

パドックから落ち着きがなくスタートでは出遅れ最後方に、道中もかなり引っかかっておりジョッキーも促しながら2番手まで進出、3~4角でその折り合いがつき直線では危なげなく2着に31/2差で勝利しています。

あれだけ折り合いがついていないのに最後は楽勝でしたので、単純な能力差による勝利でした。

次走以降に課題の残る競馬で、スタートの出遅れ、道中の折り合いの欠如は多頭数で相手のレベルが上がるともっと苦戦を強いられるのではないでしょうか。

 

5着シャドウエンペラーは思ったほど末脚が切れず伸びあぐねていました。

レース運びは予想通りで、展開的にも2着のドゴールは道中最後方にいたので向いていたとは思うのですが。。。

他のレースをみると最後の直線は外の方が伸びているようにもみえ、3着アマーティも意図的に直線は外に出しているようにも見えたので、もしかしたら内側は伸びづらいのかもしれません。

そういったちょっとした要素で着順が入れ替わるくらいということは、グランアレグリア以外は能力差がさほどなかったのだといえます。

 

●備忘録

①穴は乗り替わりなし

該当馬:2着ドゴール、3着アマーティ

2歳の若駒で癖が多く扱いづらい時期ですので、ジョッキーは騎乗経験がある方がその特徴を掴めるのだと思います。

 

②前走敗れた馬は来ない

該当馬:4着ドラウプニル

これは前走がOPや重賞でも言えそうです。

サウジアラビアRCのレースレベルがそれ以前のOPや重賞よりも高いからでしょう。

 

 

さてサウジアラビアRCのレース回顧を終えたところで、今回は3歳牝馬3冠の最終戦秋華賞1週前追い切りレビューです。

1週前追い切りの内容から、最終追い切りで求められる調教内容を分析していこうと思います。 

 

 

 

 

秋華賞1週前追い切り 

今回は秋華賞に出走する2強(アーモンドアイ・ラッキーライラック)とその他で良く見えた馬の1週前追い切りレビューをしていきます。

 

アーモンドアイ

10/4(木)         6F 5F 4F 3F 1F

美浦 南W 良  81.8 66.1 51.3 37.4 12.2

 

2頭併せを後方・内側から追走し、直線は馬なりのまま並びかける間もなく抜き去り、最後は併せ馬を大きく突き放してフィニッシュ。

強い負荷をかけないソフトな追い切りなのですが、それでも楽に併せ馬をかわせているのはオークス(1人気1着)時の1週前追い切りと同じ調教内容で、全体時計もラスト1Fも今回の方が速いのですこぶる順調にきていると思います。

最終追い切りでもオークスの時と同様に馬なりで併せ馬を楽にかわす追い切りができていれば、仕上がり面では問題はないでしょう。

この馬の脚質は差しなので、オークス時の最終追い切りよりもラスト1Fタイムが速ければ尚良いですね。

 

最終追い切りでの注目点:馬なりで併せ馬を楽にかわせているか、ラスト1Fのタイム

 

ラッキーライラック

10/3(水)        7F 6F 5F 4F 3F 1F

栗東 CW 良 97.3 80.8 64.9 51.0 38.0 11.9 

 

単走強めで、アーモンドアイとは対照的にこちらはハードな追い切りとなっています。

序盤はゆったりした流れから、徐々にスピードを上げていく、きれいな加速ラップを刻んでいます。

7Fと長い距離を走っていながらラスト1Fは12秒を切れていますので、こちらも順調に来れている印象です。

桜花賞オークスと1週前を強めに追って最終追い切りは馬なりで調整程度に仕上げるというパターンをとっているので、今回も同様に最終追い切りは調整程度の仕上げで良いと思います。

 

最終追い切りでの注目点:調整程度の仕上げで良い

 

カンタービレ

10/3(水)        6F 5F 4F 3F 1F

栗東 CW 良 86.2 69.6 53.5 38.6 11.6 

 

3頭併せを最後方・内側から追走し、コーナーワークで先頭に、直線では強めに追っている併せ馬に並びかけさせてから一杯に追い、最後はゴール板を越えた後もムチを入れて併せ馬に1馬身以上突き放してフィニッシュ。 

6Fですがゴール板を越えてからも追っていたので、実質7F近くを一杯で追っていたことになります。

オークス時の1週前追い切りでは強めに追っていても併せ馬に先着を許していたのですが、今回は勢いよく突き放していたので追い切り面からの成長が感じられます。

併せ馬をしてもビビらなくなったようにみえます。

1週前にこれだけ強い負荷をかけているので、最終追い切りでは軽め調整程度で良いと思います。

オークス時に倣うと坂路/単走/馬なりですね。

 

最終追い切りでの注目点:調整程度の仕上げで良い

 

 

 

サラキア

10/3(水)        6F 5F 4F 3F 1F

栗東 CW 良 84.7 68.1 52.5 38.6 11.8

 

2頭併せを後方・内側から追走し、コーナーワークで先頭に立ち、直線では強めに追っている併せ馬をうまなりのまま突き放して2馬身先着してフィニッシュ。

馬なりでラスト1F11.8は優秀なうえに、まだ余力を感じますので最終追い切りは強めの負荷をかけてメイチ仕上げにしてくるのではないかと思われます。

 

最終追い切りでの注目点:強めの負荷でメイチ仕上げ

 

オススメ穴馬

ダンサール

栗東/坂路/良/4F52.1-38.0-24.8-12.6

2頭併せで併走し、先に仕掛けた併せ馬に馬なりで楽に併走をし、ラスト1Fで自身が仕掛けてからはグングン突き放してフィニッシュ。

強めに追っている馬に楽に併走し、追ってからの反応は早く瞬発力もあります。

チャレンジャーでもありますので、最終追い切りではまだ余力もありそうなので1週前以上の負荷のかかった強い追い切りをしてほしいですね。 

 

最終追い切りでの注目点:1週前以上の負荷のかかった追い切り

 

ミッキーチャーム

栗東/CW/良/6F81.8-66.5-51.7-37.1-11.5

 

単走強めに追われています。

まっすぐ集中して走れていて、追ってからもフォームが崩れずにきれいで素軽さを感じます。

全体時計も優秀ですし、ラスト1Fも11.5と上位人気馬にも引けをとらないタイムです。

今回は単走追いだったので、最終追い切りでは併せ馬で競った中で先着するような、レースを意識した追い切りがみたいですね。

 

最終追い切りでの注目点:併せ馬で競った追い切り

  

 

 

1週前追い切りまとめ

今回紹介した馬の1週前追い切りからみる最終追い切りの注目点は以下の通りです。

アーモンドアイ:馬なりで併せ馬を楽にかわせているか、ラスト1Fのタイム

ラッキーライラック調整程度の仕上げで良い

カンタービレ調整程度の仕上げで良い

サラキア:強めの負荷でメイチ仕上げ

 

●オススメ穴

ダンサール:1週前以上の負荷のかかった追い切り

ミッキーチャーム:併せ馬で競った追い切り

 

 

明日月曜日は秋華賞の、火曜日には府中牝馬Sのデータ分析をブログにしますのでお楽しみに!!

 

以上、第23回秋華賞(2018)1週前追い切りレビューでした。

読んでくれてありがとう!

ぺち。 

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