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【データ】第36回ローズS(2018)データ分析&前走評価~オークス3人気サトノワルキューレ登場~

どーも、ローズSの前にまずは紫苑Sのレース回顧と備忘録です。

ぺちです。

 

●ハマったデータ(5着以内馬)

①前走人気以上の着順だった馬の好走

該当馬:①ノームコア(フローラS5人気3着)、②マウレア(オークス6人気

着)、④パイオニアバイオ(オークス9人気7着)

 

逆に前走人気以下の着順だった⑦クイーングラス・⑭レッドベルローズ辺りは今回人気になりながらも馬券から外れています。

このデータは信憑性があり来年以降にも活かせると思います。

特に前走がオークス以前のレース場合、その馬の伸びしろの指標になります。

そのように考えると、前走からあまり間隔がない夏競馬組はあまり関係がないかもしれません。

 

②血統(ディープ産駒)

該当馬:②マウレア

昨年・今年とハービンジャー産駒(①ノームコア)が勝利しているので、今後はハービンジャー産駒も傾向に加える必要あり。

この傾向を踏まえると、適度に瞬発力とパワーが必要になっているのかもしれません。

 

その他にも中山巧者であることやパワー型の馬、脚質は差し・追込中心に狙うと的中しやすいかと思います。

それにしても3着ランドネを拾う方法があまり見いだせていません。。

誰か教えてください。。。

 

 

さて紫苑Sのレース回顧を終えたところで、今回はもう一つの秋華賞ステップレース:ローズステークスの全頭分析です。

 

 

 

 

データ分析

 直近5年である2013年~2017年の3着以内馬+3人気以内で4着以下に敗れた馬からレース傾向を掴んでいこうと思います。

 

1.前走オークス馬の条件

前走がオークスの馬は当たり前ですが、人気になって好走できている馬がローズステークスでも好走が期待できます。

逆にオークスで人気はしたけど大きく敗れた馬、オークスで人気しなかった馬はこのレースでは好走が難しいです。

過去5年のデータでみると、前走オークスでローズSに3着以内来た馬は5頭いますが、そのうちオークス勝利馬が3頭、オークスで3人気以内で勝馬との着差が1.0秒未満だった馬が5頭となっています。

またローズSで3人気以内の支持を受けて4着以下に敗れた馬9頭のうち、4頭が前走オークスで4人気以下の馬が4頭、オークス勝馬に1.0秒差以上の着差をつけられた馬が2頭となっています。

したがってデータの目安としては①前走オークスで3人気以内で勝馬に1.0秒未満の着差の馬はローズS好走条件馬、②4人気以下の馬、③勝馬に1.0秒以上の差をつけられた馬は非好走条件馬となります。

特に今年の場合は桜花賞オークスと人気馬が人気どおりの活躍をしておりますので、序列がはっきりしているように思います。

 

上記②、③の条件に該当する馬(前走評価対象外)

・オールフォーラヴ(5人気9着、1.6秒差)②、③に該当

カンタービレ(7人気13着、2.1秒差)②、③に該当

・サトノワルキューレ(3人気6着、1.3秒差)③に該当

※サトノワルキューレは今回3人気以内になる可能性が高いので前走評価します

 

世代の頂上決戦ともいえるオークスの人気と着順でそのままローズSでの好走条件に反映すると言えます。

牡馬よりも仕上がりが早いと言われる牝馬ですから、春先での力関係が秋で逆転しづらいのでしょう。

 

2.前走がオークス以前の馬

基本的にこの条件の馬は好走できません。

前走はオークスの馬か夏競馬の馬しかこないのです。

過去5年で唯一の例外は2016年2着のクロコスミア(前走フローラS)1頭のみです。

単純に各陣営の目標は秋華賞ですから、休み明けのローズSは仕上がり途上で100%の出来にはしないと思うので、仕上がり途上でもローズSで好走するには、オークスで好走出来るようなポテンシャルの高い馬くらいなのだと思います。

 

上記条件に該当する馬(前走評価対象外)

・アンコールプリュ(前走:NHKマイルC)

・ゴージャスランチ(前走:カーネーションC)

・スカーレットカラー(前走:桜花賞)

・トーセンブレス(前走:桜花賞)※オークスは出走取消 

・フィニフティ(前走:桜花賞)

※フィニフティは今回3人気以内になる可能性が高いので前走評価します

 

3.前走夏競馬組

過去5年の3着以内馬9頭のうち、夏競馬組は先述したクロコスミア以外の8頭にものぼり、夏の上がり馬が好走する傾向にあると言えるのがローズSです。

さらに絞り込むと、夏競馬組で前走が①未勝利or500万以下条件の馬は勝利が必須、②1000万以下の馬は勝つ必要はなく勝馬との着差が0.5秒差以内であれば、ローズSでも好走できます。

これだけ夏競馬組が好走できていることを考えると、牝馬(特に3歳)は仕上がりや調子が重要なのかと思います。

1度調子が崩れた牝馬が立て直すのには時間がかかるイメージがあるのも、このデータによって逆説的に証明しているように思います。

 

上記条件に該当しない馬(評価対象外)

・ダンサール(前走:500万以下、3着)①に抵触

・ラチュロス(前走:HTB賞(1000万以下)、0,6秒差)②に抵触

・レッドランディーニ(前走:500万以下、3着)①に抵触

・ロケット(前走:三面川特別(1000万以下)、0.7秒差)②に抵触

 

 

 

前走評価

特別登録をしている18頭のうち、データ分析による評価対象外馬を除く8頭を、前走のレース映像から評価していきます。

ちなみにローズステークスはパワーがある馬で逃げor追込が決まるイメージが強いので、その点に注目しながらみていきます。

 

アドマイヤクィーン

・前走:未勝利(1人気1着)

未勝利戦ですが完勝でした。

ただ少し離れた逃げ馬を道中2番手で単独追走しているので他馬に揉まれることもなく楽な展開でした。

ローズSでは逃げられればチャンスがあるかもしれませんが、逃げられなければノーチャンスかなと思います。

もともと逃げ馬ではないので逃げることはなさそうです。

好走確率:40% 

 

ウスベニノキミ

・前走:西海賞(1000万下)(1人気2着)

8頭立ての中道中は7番手の後方に位置し、向正面で2番手まで押し上げての2着。

勝馬は大外を回しての勝利でしたので強さが際立ちましたが、この馬も逃げ馬は捉えられての2着なので能力はあると思います。

春先もフラワーC4着、フローラS6着、オークスも今回のメンバーの中だとサトノワルキューレに次ぐ8着ですので、夏に1度走らせて上積みが見込める分、仕上がりの良さで上位食い込みが見込めそうです。

もともとは後方からの追込脚質なので脚質的にもローズSは合っていると思いますし、過去のレースをみるとパワー勝負も可能だと思えます。

好走確率:80%

 

ウラヌスチャーム

・前走:三面川特別(1000万下)(3人気2着)

前走は12頭立ての中、道中9番手追走、直線では進路取りに苦労して残り200m位しか追っていないものの上がり最速でハナ差の2着と勝っていてもおかしくはない内容でした。

近4走で上がり最速をマークしているようにしまいの脚を持っている馬で、4角で先段に取りつけるスピードを持っており、なおかつ最後まで脚が衰えない持続力もあります。

ルーラーシップ産駒でパワーもありますし、阪神外回りのローズSとの相性は良いでしょう。

好走確率:85% 

 

※サトノワルキューレ

・前走:オークス(3人気6着)

オークスではスタートから少し押し出して位置を取りにいった分(道中9番手)、少しだけ折り合いを欠いていました。

もともとスタートが上手ではなく最後方に位置するのがこの馬ですが、それでは勝てないと踏んでの戦略だったのでしょうが、それが裏目に出た印象です。

残り200mでは負けを確信したからか、鞍上が懸命に追っている様子もなく敗れてます。

それでも今回出走するウスベニノキミには先着しているので、今回の中だと能力は抜けているかなと思います。

パワーもありますし直線の長い阪神コースは合うと思います。

好走確率:85%

 

 

  

サラキア

・前走:青島特別(500万下)(1人気1着) 

レースレベルは高くはなかったかと思いますが、それでも2着に0.6秒差をつける圧勝なのは能力がある証拠です。

スタート直後は最後方に位置し、向正面で4番手まで進出、直線では早々と先頭に立ってそのまま押し切る内容でした。

前走だと力差があってこの馬の能力が分かりづらかったので他のレースもみましたが、一瞬の切れ味に長けていて、いかにもディープインパクト産駒といった馬です。

ただ切れ味が良すぎてパンパンの軽い良馬場で向きにみえるため、パワー勝負になると分が悪くなりそうに思えます。

ローズSでは長く良い脚が使える差し・追込馬が活躍するイメージがありますので、一瞬の切れが武器のこの馬は少しだけ適性がずれているように思います。

好走確率:80%

 

センテリュオ

・前走:都井岬特別(2人気1着)

13頭立ての中、道中10番手追走、3角辺りから進出し4角では6番手にまで押し上げるものの直線では若干てこずりながらも最後はしっかり差し切って勝利しています。

一瞬の切れ味が武器な馬で、同じ父を持つサラキアと似たタイプです。

ただサラキアと比較すると切れ勝負では劣る気がします。

好走確率:75%

 

※フィニフティ

・前走:桜花賞(5人気12着)

桜花賞では道中14番手に位置し直線を迎えますが、見せ場なしで12着に大敗しています。

キャリアがまだ3戦なのでポテンシャルを秘めている可能性はありますが、桜花賞の大敗とローテを考えると、今回の好走は厳しいかなと思います。

今回は同じ脚質が多いので、キャリアの浅さが露呈してしまう恐れがあります。

夏に1回走らせていればとなと思ってしまいます。

好走確率:60%

 

レオコックブルー

・前走:西海賞(1000万下)(3人気4着)

前走は8頭立ての中、道中3~5番手で追走し、直線では上がり2位の脚を使って3着に入着しています。

この時の2着がウスベニノキミなのですが、着差はタイム差なしのクビ+クビ差ですので、能力的には差がないと言えます。

エンジンのかかりが遅いですが長くいい脚を使えるタイプなので阪神の外回りは合いそうです。

前々走ではパワー勝負で勝っていますし、ローズSとの相性は良さそうです。

勝利確率:80%

 

 

 

まとめ

前走からみるローズステークス好走期待馬はこちらです。

◎サトノワルキューレ(85%)

〇ウラヌスチャーム(85%)

▲ウスベニノキミ(80%)

☆サラキア(80%)

△レオコックブルー(80%)

 

データ的にはサトノは1枚落ちますが、それでも実績を考えると最上位の評価となりました。

ウラヌスチャームは鞍上も好調藤岡兄に乗り替わりなので穴として面白い1頭だと思います。

 

明日火曜日はセントライト記念のデータ分析を、水曜日にはローズステークスの最終追い切りレビューをしますのでお楽しみに!!


以上、第36回ローズステークスの全頭分析でした。

読んでくれてありがとう!

ぺち。

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