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【データ】第23回マーメイドS(2018)過去5年の勝ち馬の共通点

どーも、来年度から「降級制度」がなくなるらしいよ。

ぺちです。

 

毎年夏競馬の始まりとともに4歳馬の収得賞金が半分になる、いわゆる「降級馬」が出現するんですけど、その制度は今年までで来年からは廃止になります。

この制度を分かりやすく説明すると、例えば4歳春の時点で収得賞金が1,000万の馬は1,000万下クラスに所属していますが、夏競馬の始まりとともにその収得賞金が半分の500万になるので、クラスも500万下に降級となります。

1,000万下のクラスの馬が500万下クラスのレースに出れるようになるので、降級馬は降級後に勝つ可能性が高くなります。

 

この制度により、この時期の4歳馬は出走をあえて控えて降級を待つということが多く散見されます。

それはマーメイドSでも例外ではありません。

データ分析でもこの降級制度は影響してきます。

 

降級制度の廃止について詳しく知りたい方は以下にJRAの発表を張っておくので参照してください。

平地競走におけるクラス分けの変更について “降級制度”の見直し:馬主の方へ JRA

 

 

さて今回はマーメイドSの過去5年のデータ分析から勝ち馬を探っていきたいと思います。

 

 

過去5年のマーメイドS対馬の傾向

過去のマーメイドS対馬10頭から導き出せる傾向はこちら。

①5歳中心

②非OP馬は前走5人気5着以内、OP馬は重賞3着以内経験

③関西中心

  

①~③が傾向となる理由を考察します。

 

①5歳中心

過去5年の連対馬10頭のうち、7頭が5歳馬、2頭が4歳馬、1頭が6歳馬となっています。

このような内訳には、実力というよりも番組形態と牝馬であることが理由として挙げられます。

 

まず4歳馬は先に述べたように降級制度があるので、わざわざこのレースに出走することがあまりないです。

出走頭数の少なさが連対数の少なさにつながっていると言えるのですが、逆に言うと4歳馬でこのレースに出走するということは、結構な自信があることの裏返しだとも言えます。

 

また6歳以降の馬は今回もそうですが、実績馬が少なく1,000万下や1,600万下の下級クラスの馬が多いです。

6歳馬以上の下級馬は勝ち負けというよりも出走手当狙いなのかなと思います。

なので6歳馬が上位に来ることはあまりありません。

競走馬としてのピークが牡馬よりも早いので、6歳以降でピークを迎える牝馬はあまりいないということも上位に来ない理由として挙げられます。

 

4歳馬のように降級制度がなく、6歳馬の条件馬のように出走手当狙いでもない5歳馬が結果的に活躍するレースとなります。

 

②OP馬は重賞3着以内経験、非OP馬は前走5人気5着以内

GⅢでありながら下級条件の馬が多く出走するマーメイドSですので、OP馬か非OP馬で好走条件が変わります。

 

OP馬の場合は過去に重賞で3着以内に来ることが必須です。

唯一例外だったのが2015年2着のマリアライトですが、この馬は前走で1600万下のレースを勝利しOPとしてマーメイドSを迎えましたので、重賞出走経験がありません。

この馬以外のOP馬で連対した馬は5頭いますが、みな重賞で3着以内の経験があります。

つまりOP馬の場合は近走の状態というよりも過去の実績がものをいうのです。

ポテンシャルのあるOP馬が上位に来ます。

 

非OP馬の場合はOP馬とは逆に近走の好調度がものをいいます。

過去5年の連対馬で4頭の非OP馬がいますが、みな前走で5人気以内で5着以内の結果を出しています。

非OP馬の場合は勢いでOP馬に立ち向かっているのです。

 

関西馬

過去5年の連対馬10頭のうち8頭が関西馬です。

特に勝ち馬5頭に絞ると全頭が関西馬です。

関東馬の出走がそもそも少ないということもありますが。。。

今年は特別登録で4頭の関東馬が出走予定です。

 

 

それでは次にこの①~③を過去のマーメイドS勝ち馬に当てはめてみます。

 

過去5年のマーメイドS勝ち馬

2017年 マキシマムドパリ:①5歳、②OP馬、重賞成績(1-0-2-3)、③関西馬

2016年 リラヴァティ:①5歳、②OP馬、重賞成績(0-1-3-4)、③関西馬

2015年 シャトーブランシュ:①5歳、②非OP馬、前走5人気4着、③関西馬

2014年 ディアデラマドレ:①4歳、②非OP馬、前走1人気2着、③関西馬

2013年 マルセリーナ:①5歳、②OP馬、重賞成績(1-1-2-10)、③関西馬

 

①5歳中心

②非OP馬は前走5人気5着以内、OP馬は重賞3着以内経験

③関西中心

  

この条件に該当する今年の出走馬はこちら

・エテルナミノル

①5歳、②OP馬、重賞成績(1-0-0-10)、③関西馬

 

今年1月の愛知杯で重賞初勝利を果たしています。

その時にはキンチョーユキヒメやレイホーロマンスを下しています。

この馬は先行できれば強いのですが、ゲートがあまり得意ではなく、特に奇数番枠での出走の時はゲート内で暴れてしまい出遅れる可能性が高いです。

偶数枠ならばという条件付きですが、1番勝利に近い馬だと思います。

 

・キンショーユキヒメ

①5歳、②OP馬、重賞成績(1-0-0-6)、③関西馬

 

前走の福島牝馬Sで重賞初制覇を果たした馬です。

昨年もこのレースに出走しており4着と健闘しています。

前走をみる限りでは直線が平坦の方が得意そうなので、2番手評価にしました。

 

・レイホーロマンス

①5歳、②非OP馬、前走3人気5着、③関西馬

 

非OP馬の筆頭はこの馬。

前走は非OP馬にも関わらず重賞の福島牝馬Sでの3人気5着なので、能力の高さがうかがえます。

上位2頭に比べて安定感があり、近3走では福島牝馬S5着、中山牝馬S3着、愛知杯2着となっています。

脚質が差し馬で、直線が長いほうが向いていそうなので、阪神2,000mとの相性が△だと思ったので3番手評価にしました。

 

 

 まとめ

過去5年のデータをもとに分析した結果、マーメイドS勝利に近い馬を順位付けするとこのようになりました。

※あくまでデータ分析のみの順位付けです

◎エテルナミノル

〇キンショーユキヒメ

▲レイホーロマンス

 

データ分析をしている時点でハンデ戦らしく荒れそうな予感がプンプンしているので、予想のしがいがあって楽しみな1戦となっています。

調教と相手関係を含め、妄想に浸りたいと思います。 


以上、第23回マーメイドS過去5年のデータ分析でした。

読んでくれてありがとう!

ぺち。

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