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【データ】第53回京都大賞典(2018)データ分析&適性評価~ウインテンダネスに本命変更~

どーも、今週は凱旋門賞もあるよ。

ぺちです。

 

今年はクリンチャーが出走しますね。

GⅠ未勝利馬が凱旋門賞に出走するのはラビット役を演じた2012年アヴェンティーノ、2017年サトノノブレスを除くと初めてです。

日本の悲願であり大きな壁として君臨していきた凱旋門賞で、ディープインパクトオルフェーヴルでも勝てなかったレースをGⅠ実績もないクリンチャーが勝ってしまったら、おそらくは素直には喜べないのではないのでしょうか。

やっぱり武豊でディープのような歴代でも5本の指に入る日本の最高傑作みたいな馬で勝つのが日本人的には好まれるのでしょう。

勝つために最善の努力をしている、という点ではどの陣営もどの馬も一緒なので、勝ったら素直に祝福したいですよね。

勝ったのに悪役にされては馬もたまったもんではないですよね。

僕はそんな時はポジティブに思えるポイントを探します。

クリンチャーだったら、父親が好きだったディープスカイなので、種牡馬としての価値が上がって血をつなげられるだろうな、とか考えます。

鞍上の武さんなんかはそういったポジティブな考え方に持っていくのが上手いなと思うので参考になりますよね。

人にしろ馬にしろ、悪い部分を探すのは簡単ですが、良い部分を探すのは難しく、その点を必死で探すことに人間関係や競馬予想の本質が隠れていているのではないかと思います。 

 

 

とまぁ凱旋門賞から人間関係と競馬予想の哲学的な部分に触れてみましたが、今回はもう一つのスーパーGⅡ京都大賞典のデータ分析&適性評価です。

 

 

 

 

京都大賞典想定オッズ 

10/02現在の上位人気馬はこちら。(neikeiba.comより)

1番人気:シュヴァルグラン      2.2倍

2番人気:サトノダイヤモンド  2.6倍

3番人気:パフォーマプロミス  5.6倍

ーーーー

4番人気:ブレスジャーニー     11.5倍

 

今回は上位3頭が想定オッズが一桁倍ですので人気馬として、3頭以外を穴馬として定義します。

 

データ分析

過去5年の上位3着馬と、3人気以内に入りながら4着以下に敗れた馬から、京都大賞典の傾向を探っていこうと思います。

京都開幕週で速いタイムでの決着になりがちですが、以外にもこのレースはステイヤーが活躍します。

 

1.1年以内のGⅠ連対実績(人気馬)

過去5年で3人気以内で3着以内に入った人気馬は15頭中8頭いますが、そのうち7頭は京都大賞典から1年以内のGⅠで連対しています。

しかも京都のGⅠで連対している馬が5頭です。

近年だとシュヴァルグラン(2017年1人気3着、天皇賞(春)2着)やキタサンブラック(2016年1人気1着、天皇賞(春)1着)が該当しています。

実績のある人気馬は裏切らないということが言えそうです。

GⅡの定量戦なので基本的には実力通りに決まることが多く、全盛期のGⅠ連対馬が出てきたら基本的には逆らわない方がよいでしょう。

 

上記条件に該当しない馬(前走評価対象外)

サトノダイヤモンド※適性評価はします

・パフォーマプロミス※適性評価はします

 

2.ステイヤーの差し馬は苦戦

3人気以内で4着以下に人気を裏切った馬の特徴としては、ステイヤーの差し馬が多いです。

過去に7頭いる人気裏切り馬のうち、3頭がこれに該当します。

ゴールドシップ(2013年1人気5着)なんかはモロにこれですね。

ちなみにこの場合のステイヤーは2400m以上で実績のの多い馬を指しています。

京都大賞典は開幕週に行われるので馬場状態が良く、かつ前哨戦の様相が強いのでスローペースになりがちです。

その結果最後の直線では瞬発力勝負となり、ステイヤーでは対応できない末脚が求められます。(中距離馬の瞬発力が求められます)

逆にキタサンブラック(2016年1人気1着)のようなステイヤーの先行馬はこのレースと相性が良いです。

 

上記条件に該当しない馬(前走評価対象外) 

アルバート

サトノダイヤモンド※適性評価はします 

 

3.穴は前走GⅡ以下なら好走必須、前走GⅠなら年内の成績次第

4人気以下で3着以内に入った穴馬は過去5年で7頭いますが、そのうち4頭が前走GⅡ・GⅢ・OPで好走した馬です。

3着以内もしくは0.3秒以内差での敗戦のような善戦した馬が京都大賞典でも好走しています。

GⅠ級の馬たちは休み明けのケースが多いですから、一矢報いるためには調子の良さが勝てるポイントとなります。

なので最終追い切りの動きも重要となります。

 

前走がGⅠの馬はその時の成績は関係なく、GⅠ以外での重賞実績が重要となります。

GⅠでは能力的に劣っていても、年内の重賞で3着以内に入れている実績があれば最近の調子自体は悪くないと判断でき、チャンスはあります。

 

上記条件に該当しない馬(前走評価対象外) 

・ケントオー

・ サンエイゴール

スマートレイアー

ブレスジャーニー

・プラチナムバレット

・モンドインテロ

 

 

 

適性評価

特別登録をしている12頭のうち、データ分析による評価対象外馬を除く5頭を、前走のレース映像から評価していきます。

ちなみに京都大賞典毎日王冠同様スローの上がり勝負になりますので、先行できるステイヤーが好走傾向にあります。

その点に注目しながらみていきます。

 

ウインテンダネス

前走(目黒記念:9人気1着)勝利と勢いがあり、ステイヤー色が強く脚質が逃げ・先行型とデータ的には好走できる条件が揃っています。

スタートが良い割に行き脚は悪く、前走ではスタート後に追ってもあまり反応がなく、道中は5番手追走という形から、直線では前が開かずに思い通りに追えていないにもかかわらず、進路が取れてからは鋭い脚を使って最後はきっちり差し切っています。

斤量のハンデがあったとはいえ、前走は強い勝ち方でした。

スタートから追っても折り合いはついていたので、スタート直後にいくら追っても折り合い面は問題ないのでしょう。

前々走では逃げて勝っているように、先行だけじゃなく逃げることも可能なので、戦略にも幅が持てて穴としては面白そうな1頭です。

好走確率:80% 

 

シュヴァルグラン

おそらく1人気になると思われる馬です。

昨年のJC覇者なので1年以内のGⅠ勝利があります。

天皇賞(春)2年連続2着のステイヤーで、先行力もあります。

ただ昨年の京都大賞典では15頭立ての14番手から追走して3着に敗れているように、先行力に安定感がありません。

好走しているときは先行している時なのでおそらくは先行させると思うのですが、休み明けでレースによって位置取りが変わる気まぐれ性があるので信頼が置けません。

先行できればこのメンバーなら勝てると思います。

好走確率:80% 

 

 

  

サトノダイヤモンド

昨年の凱旋門賞以降調子を崩していて、未だに立ち直れていません。

春は金鯱賞の3着が最高で、大阪杯7着、宝塚記念6着と結果が出ておらず、距離適性もステイヤーなのは良いのですが、差し・追込のステイヤーなので中距離以下の瞬発力が求められるこのレースとの相性も良くありません。

1年以内のGⅠ連対経験もなく、データ的には苦しい1頭です。

前走の宝塚記念では4角までの手応えは十分でしたが直線ではまったく伸びることができずに惨敗をしています。

おそらく能力云々というよりも精神的な問題が大きいので、レースに出て結果をみないと復活したかは分かりようがありません。

追い切りでいくら良い動きをしていても相手のいるレースとは別ですから、この馬を軸にするのはまさにギャンブルだと言えます。

好走確率:70%

 

パフォーマプロミス

前走の宝塚記念では後方からの競馬となって9着と大きく敗れています。

前々走の目黒記念(1人気3着)、3走前の日経新春杯(1人気1着)とともに道中3番手から好走していますので、今回は実績のある先行力を活かした競馬をしてくると思われます。

今回と同じ距離の日経新春杯を制しているので人気になるとは思いますが、馬場の違いが結構ありますので、この2レースにあまり親和性は高くないと思います。

年明けの京都コースは時計がかかるのでパワー型の馬が強く、秋の開幕週の京都大賞典では先行馬でも上がり33秒台前半の脚がないと勝てません。

この馬の過去最高の上がりが33.5(1800m戦)とそこまで速い脚を持っていないので、レースとの相性という点ではそこまで高くはないと言えます。

好走確率:75% 

 

レッドジェノヴァ

先行できるステイヤーで前走は1600万下ながら勝利、現在2連勝中と勢いのある1頭です。

レースをみても、前走・前々走と楽勝で勝っています。

ただ戦績をみると札幌や中山などパワーを擁する競馬場で好成績をあげていて、京都や東京の時計の速いコースでの実績はありません。

持ちタイムも2000mが2:00.0、2400mが2:28.0と遅いので、開幕週の京都が合うとは思えません。

またこの馬は関東馬なのですが、過去5年で関東馬が3着以内に入ったケースはありません。

相当にハードルが高い関東馬による好走を、いくら調子が良いといえど成し遂げるほどには力はないと思います。

好走確率:60% 

 

こちらも併せて是非っ!! 

 

 

 

データ分析&適性結果

過去のデータと適性からみる京都大賞典好走期待馬はこちらです。

◎ウインテンダネス(80%)

シュヴァルグラン(80%)

▲パフォーマプロミス(75%)

サトノダイヤモンド(70%)


以上、第53回京都大賞典のデータ分析&適性評価でした。

読んでくれてありがとう!

ぺち。

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