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【調教】 第63回京成杯AH(2018)最終追い切りレビュー~ロジクライとヤングマンパワー甲乙つけがたき~

どーも、近年の京成杯オータムハンデはリピーターが来ない。

ぺちです。

 

2000年頃は3着内にリピーターがバシバシいたのですが、近年は全くリピーターがいません。

2000年代で複数回3着以内に来た馬は5頭いますが、2010年代では0頭です。

その理由は不明ですが今年の出走メンバーで見ると、ロードクエスト(2016年1着)、ヤングマンパワー(2015年3着)がリピーター候補なので好走は難しい、となります。

この2頭はリピーターデータを覆すことができるでしょうか。

 

 

さて今回はリピーター候補の行方も気になる京成杯オータムハンデの最終追い切りレビューです。

 

 

 

 

京成杯オータムハンデ人気馬の最終追い切り 

9/5現在の上位人気馬はこちら。(neikeiba.comより)

1番人気:ロジクライ                  3.2倍

2番人気:ミッキーグローリー  3.6倍

3番人気:ワントゥワン              6.6倍

4番人気:ヒーズインラブ          7.1倍

5番人気:ロードクエスト          8.4倍

 

ここまでが一桁倍のオッズとなります。

今回は上位5頭の最終追い切りレビューと6人気以下の人気薄の中で激走しそうなオススメ穴馬を紹介していきます。 

 

ロジクライ

9/5(水)                4F  3F  2F  1F

栗東 坂路 不良  51.1 37.5 25.0 12.7

 

【基礎スピードが速い】

2頭併せで馬なりで並走して直線に向き、そこから相手は一杯に追っているもののロジクライ馬なりでどんどん差を広げていきます。

ラスト50mくらいで強めに追われまで馬なりのままで、最後は大きく突き放してフィニッシュとなっていますが、単純に基礎スピードの差が着差になっていると感じました。

前走(中京記念:5人気2着)時は単走馬なりでしたが、4F56.2-1F12.7と今回の方がタイムが5秒ほど速くなっています。

単純計算で前回の追い切りで中京記念が2着なら、今回の追い切りなら確実に勝利になるのですが、それは追い切りだけでの話。

それでも前走からの上積み、状態の向上は確実です。

仕上がり:90%

 

ミッキーグローリー

9/5(水)                4F  3F  2F  1F

美浦 坂路 稍重  51.8 37.9 25.1 12.8

 

【差し馬?先行馬?】

2頭併せ馬なりで追走し、直線では並走する形で最後は首差だけ先着してフィニッシュしています。

タイムはこの日の2番時計タイだそうですが、最後の直線での脚が残っておらず併せ馬に先着してから突き放すことができていません。

おそらくこの馬は京成杯AHでは中段やや後方辺りからの競馬になると思うので、最後の瞬発力が勝負となるはずですが、最終追い切りをみると先行馬のような走破タイムが速くて上がりのタイムはそこまで、といった内容なので、脚質と追い切りの内容がマッチしていないように感じます。

仕上がり:70%

 

ワントゥワン

 調教動画なし(木曜追い切りだと思われます)

 

 

 

 

ヒーズインラブ

9/5(水)               6F 5F  4F  3F  1F

栗東 CW 不良  81.7 64.9  50.9 37.9 12.2

 

【良化途上か】

単走馬なりで、直線強めに追われてフィニッシュしています。

もともと調教駆けするタイプなのでタイムが良いのはいつものことなのですが、この馬にしては終いの1Fが遅いかなという印象です

前走の安田記念(12人気13着)、前々走のダービー卿CT(4人気1着)の最終追い切りはともにラスト1Fが11秒台ですが、今回は12秒台になっています。

今回は特にダービー卿CT時と比較しましたが、この時は首も深く沈んでいてしっかり使えていたのですが、今回は首が高く沈み込みが甘いようにみえます。

良化途上といった印象です。

仕上がり:70%    

 

ロードクエスト

9/5(水)           4F  3F  1F

美浦 南W 良  55.5 40.7 13.5

 

【初めての試みが不発しそう】

3頭併せを馬なりで先行し、直線でもそのまま先着を許さずにフィニッシュしています。

今回初めて追い切りで先行して後ろに馬を置く形を取ったそうですが、おそらくはレースで先行するためで、前走(関屋記念:道中6番手)よりも前に位置を取りたいという陣営の思惑が見えますが、これが裏目に出たように思います。

終始掛っていてタイムも遅く、この最終追い切りによって本番でも掛ってしまうと思われます。

積極的な追い切りは好感が持てますが、今回は敬遠したい1頭です。

仕上がり:50%

  

よく見えた穴馬候補 

ヤングマンパワー

美浦南Wを3頭併せ馬なりで大きく離れた最後方から追走し、5F68.1-1F13.1で直線では強めに追われて併せ馬を並ぶ間もなく抜き去り、大きく突き放して先着しています。

タイムも良好で、1完歩にしっかりとした踏み込みを感じる力強い走りをみせています。

前走(関屋記念:11人気4着)時の追い切り動画がないので比較はできないのですが、前走は3ヵ月半の休み明けでの出走で、この馬は休み明けがあまり得意ではないことから、前走からの上積みが期待できます。

仕上がり:90%

 

ショウナンアンセム

美浦南Wを単走馬なりで6F84.5-1F13.2の好タイムで駆け抜けています。

飛びが大きく走りがきれいで前に走る推進力が高いです。

首と脚の連動性が高く、脚の踏む込みも強力ですので走っていて躍動感があります。

舌を出しながら追い切りをしているのが気にはなりますが、まっすぐ走れていて集中力もありそうなので問題はないかなと思います。

仕上がり:85% 

 

ストーミーシー

美浦南Wを2頭併せ馬なりで追走し、6F83.5-1F13.4で直線は強めに追われて併せ馬を2馬身ほど離してフィニッシュしています。

直線で追ってからの反応が良く、首がグイッと沈んだ地を這うような走法をしています。

走破タイムが良好でそれ以外の中間タイム自体は平凡ですが、併せ馬の抜きっぷりはレースでの一気差しを思わせる豪快さがあります。

仕上がり:80%

 

 

 

全頭の調教をみて・・・

最高評価は90%仕上がりのロジクライヤングマンパワーの2頭です。 

この2頭は甲乙つけがたく同率とします。

どちらも馬なり調教ながら併せ馬を並ぶ間もなく抜き去り、その後も大きく突き放すという状態の良さを披露してくれました。

この2頭以外にも今回は状態が良さそうな馬が多く、この仕上がりレベルの中で勝てれば秋のマイル王へ弾みになると思います。

秋競馬が始まったと感じれる良い最終追い切り動画達でした。

 

このあとセントウルSの最終追い切りレビューを、金曜日には紫苑Sの最終予想をアップしますのでお楽しみに!!

 

上位人気馬の最終追い切りレビューはこのようになりました。

ロジクライ                 :90%

ミッキーグローリー :70%

ワントゥワン             :調教動画なし(木曜追い切りだと思われます)

ヒーズインラブ         :70%

ロードクエスト         :50%

 

オススメ穴馬はこちら

ヤングマンパワー     :90%

ショウナンアンセム :85%     

ストーミーシー         :80% 

 

以上、第63回京成杯オータムハンデ(2018) 最終追い切りレビューでした。

読んでくれてありがとう!

ぺち。 

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