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【データ】第54回函館記念(2018)過去5年の勝ち馬の共通点~予想輻輳~

どーも、オジュウチョウサンは平地でも普通に強かったよね。

ぺちです。 

 

7/7土曜日の福島競馬場第9Rの開成山特別(500万以下)のレースに障害界のスター、オジュウチョウサンが参戦しましたが、あっさりと勝ちましたね。

切れ味はないものの、豊富なスタミナでそれをカバーして先行策から逃げ切る内容でした。

長距離でスタミナを擁する展開になると、クラスが上がっても平地で戦えるのではないでしょうか。

まさかこのような形でアイドルホースが生まれるとは思いませんでした(笑)

次走のオジュウチョウサンにも期待したいですね。

 

さて今週は荒れる重賞函館記念のデータ分析です。 

 

 

 

 

過去5年の函館記念対馬の傾向

過去の函館記念対馬10頭から導き出せる傾向はこちら。

①巴賞組は先行馬から

②前走GⅢ以下の馬は第4コーナーで10番手以下

 

①巴賞組は先行馬から 

巴賞とは函館1,800mのOP戦のことです。

ローテーション、コースなどから前走が巴賞という馬が函館記念では多く出走します。

その前走巴賞組が函館記念で好走する条件が、先行馬であるということ。

過去5年で巴賞組が連対した馬は2頭いるのですが、その2頭とも脚質が先行です。

それは函館競馬場のコース形態にあると言えます。

 

函館競馬場はJRAの競馬場の中で直線が最も短く262mしかありません。

そうなると必然的に逃げ残りやすくなるため先行馬が有利となり、後方の馬にとっては差し切れずに不利に働きます。

 巴賞はGⅢの一つ格が下のレースですので、仮に巴賞で差し切りや追いこみを決められても、格上のGⅢでは届きづらくなってしまうのです。

ですので、巴賞組を予想に入れる場合はキャリアで好走しているのが2~6番手の時の先行馬が狙い目です。

 

②前走GⅢの馬は第4コーナーで10番手以下

①でも述べたように函館競馬場は小回りコースですので追いこみが届きません。

ただ前走GⅢ組で巴賞組と違うのは、差しは届くと言うことです。

GⅢレースの常連の差し馬ならば、単純な能力でみるとメンバー中上位になるので、前走GⅢ組は第4コーナーで10番手以内ならば好走が可能となります。

 

逆に前走がGⅡ以上のレースで、11番手以降で競馬をしていても不問になります。 

なぜなら、GⅡ以上の格上のレースで後方の位置だったとしても、GⅢの函館記念では相手が弱くなるので前目の位置が取れやすいからです。 

自分の競馬がやりやすくなると言いかえることもできます。

 

過去5年の函館記念勝ち馬

2017年 ルミナスウォリアー:前走→金鯱賞(GⅡ)、脚質:差し

2016年 マイネルミラノ:前走→エプソムC(GⅢ)、脚質:逃げ

2015年 ダービーフィズ:前走→目黒記念(GⅡ)、脚質:差し

2014年 ラブイズブーシェ:前走→目黒記念(GⅡ)、脚質:先行~差し

2013年 トウケイヘイロー:前走→鳴尾記念(GⅢ)、脚質:逃げ

 

①巴賞組は先行馬から

②前走GⅢ以下の馬は第4コーナーで10番手以下

 

 

この条件に該当する今年の出走馬はこちら

・カレンラストショー

前走→新潟大賞典(GⅢ)、脚質:逃げ

 

昨年に500万を勝利してから複勝率100%で1600万まで勝利し、前走の新潟大賞典(6人気12着)が重賞初挑戦でした。

新潟大賞典では逃げれずに3番手からのレースで大敗しましたが、勝利しているレースでは逃げているので、おそらく今回は逃げると思われます。

 

・サクラアンプルール

前走→日経賞(GⅡ)、脚質:先行~差し

 

昨年の札幌記念の勝ち馬で、今回のメンバーでは格上の1頭です。

中山や札幌での勝利経験からも、小回りコースが得意な馬で、洋芝での勝利経験もあるのでコース適性は高いです。

かつては先行馬でしたが近走は差しでの好走が多いので、今回も差しで勝負するでしょう。

 

・スズカデヴィアス

前走→新潟大賞典(GⅢ)、脚質:先行~差し

 

もともとは先行馬で、逃げて勝ったこともある馬ですが、近走は差し馬に転向しているようです。

昨年の福島記念で2着、今年の小倉大賞典で3着とローカルの小回りが得意なので、函館でも好走が期待できます。

 

トリコロールブルー

前走→鳴尾記念(GⅢ)、脚質:差し

 

3歳時から期待されていた馬ですが、クラシックは菊花賞の出走のみでした。

菊花賞以降は1600万、OPを連勝し着実に力をつけています。

前走は古馬になってから初めての重賞で3着とまずまずの内容でした。

出走メンバーを考えると今回の方が楽なので、 重賞初制覇も夢ではありません。

 

・ナイトオブナイツ

前走→巴賞(OP)、脚質:先行

 

巴賞組からの参戦で、巴賞は重馬場ながら勝利を収めています。

勝利している距離が1400mで1勝と1800mで5勝なので、非根幹距離の馬な印象を持ちますが、札幌・函館の成績が(3-0-0-1)で着外も4着なのでコース適性が高い馬です。

重賞初制覇のチャンスが巡ってきた印象です。

 

マイネルハニー

前走→巴賞(OP)、脚質:先行

 

重賞・OP2勝馬の為、前走は58kgでの出走となり8着に敗れています。

タイム差が0.4だけなので、着順以上に負けた印象を持ちません。

若駒時代から活躍していた馬で馴染みが大きいので、なんとかもう一度花を咲かせてもらいたいです。

 

・ヤマカツライデン

前走→鳴尾記念(GⅢ)、脚質:逃げ

 

昨年の3着馬で、重賞の常連馬です。

なかなか重賞には手が届かないですが、重賞で1番着順が良かったのが昨年の函館記念ですので、今回はこの馬にとっても重賞を勝つ大きなチャンスであると言えます。

相手関係を考えると近走の大阪杯天皇賞(春)に比べて一気にレベルが落ちるので、ここでは好勝負が期待できます。

 

 

まとめ

過去5年のデータをもとに分析した結果、函館記念勝利に近い馬を順位付けするとこのようになりました。

条件を満たしている中での順位付けはコース適性やジョッキーなどを総合的にみて独断で決めました。※あくまでデータ分析のみの順位付けです

◎スズカデヴィアス

〇サクラアンプルール

トリコロールブルー

△カレンラストショー

△ヤマカツライデン

マイネルハニー

△ナイトオブナイツ

 

最高評価はスズカデヴィアスにしました。

ジョッキーの三浦皇成は函館にめっぽう強いですし、先週も中京のプロキオンSでインカンテーションを2着に持ってきていますから調子をあげて函館に来ると思います。

前走の新潟大賞典からの連勝を期待しています。

函館記念はハンデ重賞ということもあり例年荒れていて、2桁番人気の馬もざらに来る難しいレースの一つですが、楽しみながら1週間を過ごしたいと思います。

最終追い切り、最終予想もお楽しみに。


以上、第54回函館記念過去5年のデータ分析でした。

読んでくれてありがとう!

ぺち。

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