club keiba

予想、レジャー、芸術、スポーツetc...競馬には色んな楽しみ方があるのです。

【データ】エリザベス女王杯(2018)血統&出走馬適性分析~モズカッチャン、連覇圏内~

 友だち追加

どーも、エリザベス女王杯の前にファンタジーSのレース回顧&備忘録です。

ぺち(@Pettit0116)です。

 

※本題を読みたい方は目次まで飛ばしてください※

●レース回顧

レースは前半2F目~4F目が35.2、後半の3Fが34.2のスローペースの中道中6番手にいたダノンファンタジーが制して重賞勝ちを飾りました。

上がりは最速の33.8、ディープインパクト産駒らしい切れ味で、道中もしっかり折り合えていて完成度の高さを感じさせました。

2着ベルスールは逆に道中少し掛かってしまっていてまだ幼さがあるものの、非凡な能力は示せたと思います。

田辺君がわざわざ京都に出向いただけのことはあります。

成長度を考えるとこの馬もまだまだ可能性を感じます。

3着ジュランビルは瞬発力に屈した印象ですが、今の京都の時計の掛かる馬場は向いていそうですので、そういった時計の掛かる馬場ならば好走が期待できます。

8着レーヴドカナロアは鞍上のルメールが距離が短いといっていたので、もう少し距離の長いレースでの巻き返しに期待したいですね。

スローのヨーイドンのような直線だけのレース向きなのかもしれません。

 

●備忘録

ヴァイスリージェント

血統分析でヴァイスリージェント系は注目していましたが、今回もジュランビル(母父がヴァイスリージェント系)が3着に入りました。

6人気での3着ですから、この血統は今後のファンタジーSでも好走が期待できます。

 

さて今回は第43回エリザベス女王杯の血統&全頭適性分析です。

 

 

 

 

血統傾向

過去5年の3着以内馬15頭から傾向を掴んでいきます。

1番好走しているのは父ディープインパクトで過去5年で4頭、延べ6頭の好走馬がいます。

この6頭の血統をみると母父系にはヌレイエフ、サドラーズウェルズのようなパワー型のノーザンダンサー系の血が入っていることが共通点としてあります。

今年の出走馬ではカンタービレスマートレイアーがディープ産駒ですが、どちらの馬も母父にはノーザンダンサー系の血が入っていますので血統的には相性が良いです。

カンタービレは母父にサドラーズウェルズの血が入っているので、特に相性が良いと言えます。

 

その他で今年の出走馬で血統的に気になるのはリスグラシュー

父のハーツクライは過去5年で2回の3着以内があり、その血統をみるとやはり母父にはパワー型のノーザンダンサーの血が入っています。

リスグラシューは母系にサドラーズウェルズが入っていますので、この馬も血統的にレースとの相性が良いと言えます。

 

 

 

出走馬適性分析

エリザベス女王杯は2200mを走り切るスタミナに加えて最後の直線での瞬発力も求められるように、競走馬としての総合力が問われるレースだと思っています。

道中後ろにいすぎると届かないイメージですが、それ以外の位置取りなら勝機はあると思いますので、その点に注目して分析をしていきます。

 

アドマイヤリード

前走府中牝馬S(9人気7着)は休み明けで、この馬は休み明けは(0-0-0-4)とまったく走らないので着順はそこまで気にする必要はないかと思います。

それよりも距離適性がマイル~1800mで今回の2200mにスタミナ面で対応できるか、そして今年は4走して1度も馬券に絡んでいない点が気がかりで、GⅠ馬ですが復調の兆しが見えてこない近況では好走は難しいと思います。

レース適性:60%

 

ヴァフラーム

前走は1600万下のハンデ戦での勝利で、ハンデ(52kg)の恩恵を受けての勝利といった印象ですのでいきなりGⅠで好走するのは難しいでしょう。

レース相性:40%

 

テルナミノル

京都では3勝しているようにコースとの相性は良く、今年の愛知杯勝利、函館記念で3着があるように距離も問題ありません。

スタミナがあってパワー勝負の展開に強く、反面瞬発力勝負になると若干分が悪いタイプです。

ただ今の京都の馬場は時計がかかるのでその点ではこの馬向きの馬場だと言えますので、レース適性はあると思います。

レース適性:75%

 

カンタービレ

前走は直線の短い秋華賞で後方から差しての3着と収穫のある敗戦でした。

脚質に自在性があり先行~差しまででき、先行なら粘り込み差しなら瞬発力で上がってこれる万能型の馬です。

秋華賞をみる限りでは最後まで伸びているので距離延長も問題なく、上がり2位(1位はアーモンドアイで33.6)の33.9の瞬発力も出せていたので、京都外回りに替わる今回は前走よりも適性が高いと思います。

血統的にも魅力です。

レース適性:90% 

 

キンショーユキヒメ

3か月ぶりのレースで休み明けは(0-0-1-1)とあまり良くはありません。

小回り適性が高く重賞勝利も福島牝馬Sですので、直線が長くなると瞬発力で劣ってしまうと思います。

今回は京都外回りですので好走は厳しいかと思います。

レース相性:50%

 

 

 

 

クロコスミア

昨年の2着馬で京都2200mとのレース相性が良い印象です。

スローペースで道中を運び早めに抜け出して粘り込むのが好走パターンですが、エリザベス女王杯はそのような展開に持ち込みやすいのでレース適性は高いと思います。

今年(4戦)に入ってからなかなか結果を出せていませんが、大きくも負けていません。

4戦中3戦は牡馬混合の重賞ですし、前走の府中牝馬Sでは55kgの斤量ながら5着と復調の兆しは見せていますのでリピーターとして期待はできます。

レース適性:75%

 

コルコバード

ステイヤーで能力は高そうですが、今回が重賞初挑戦で脚質が追込なのでおそらく最後方からの競馬となってしまいます。

それをまとめて差し切る瞬発力は持っていなさそうなので、好走は厳しく思います。

レース相性:40%

 

スマートレイアー

衰え知らずの8歳牝馬で昨年は7歳馬にして京都大賞典を制しています。

しかしながら今年は1度も馬券に絡んでおらず、またエリザベス女王杯もこれまで3回出走して5着が最高と今一つ届いていません。

それで今年いきなり好走は考えづらいです。

レース相性:50%

 

ノームコア

前走紫苑S(2人気1着)では1:58.0の好タイムで、上がりは最速の33.6で2着とは0.5秒差の勝利と強い内容でした。

ポテンシャルは証明済みですが、キャリア5戦で今回が初の関西遠征、初のGⅠ、初の古馬との戦いと初物ずくしです。

また中山のような急坂があるコースの方が高いパフォーマンスを示しているので、平坦でも適性がないわけではないですが、パフォーマンスは相対的に落ちると思います。

レース適性:85% 

 

 

 

ハッピーユニバンス

前走の丹頂S(10人気3着)でコルコバードに大きく差を広げられての3着ですので、コルコバード以上の評価はできません。

レース適性:40%

 

フロンテアクイーン

連続2着5回のち前走は府中牝馬Sで3着と「相手なりに走る」馬ですので、基本的にどうような条件でもそれなりに走れると思います。

2000m以上のレースは3歳時にしか走っていませんが、紫苑Sで3着があるなど成績は悪くはありません。

レースセンスの高さによる立ち回りの上手さに加えて瞬発力もありますので今回も勝ちきるまでは難しいでしょうが、2~3着の可能性は十分に秘めていると思います。

今回は叩き3戦目でタイミング的にはバッチリでしょう。

レース相性:80%

 

プリメラアスール

前走はOP戦で9着、直近5戦でも好走がないので今回も厳しいでしょう。

レース相性:40%

 

ミスパンテール

前走の府中牝馬Sをみるに距離適性的に1800mでも長いように見えたので、2200mの今回も厳しく思います。

レース相性:50%

 

 

 

モズカッチャン

前走札幌記念では苦手な休み明けにも拘らずサングレーザー、マカヒキの3着と負けているものの悲観する内容ではありません。

むしろ追込競馬を覚えて引き出しが増えました。

昨年このレースを制しているようにレース相性は文句なしで連覇も射程圏だと思います。

ローズSで7着に大敗していることから高速馬場と休み明けが苦手なイメージですが、今回は休み明けでもなく時計の掛かる馬場ですから、この馬にマイナス要素はみつかりません。

レース適性:90%

 

リスグラシュー

勝ちパターンになっても勝ちきれない不運の牝馬ですが、実力は確かです。

今回の舞台で言うとスパッと切れる瞬発力はありますが、スタミナ面での不安はあります。

また位置取りが毎回後方からになるので、追込が届きづらいエリザベス女王杯では脚質的にも向きません。

能力的には最上位級ですが適性という点では少し劣ります。

レース適性:80%

 

レイホーロマンス

この馬もプリメラアスール同様近走不振なので、ここでは厳しいでしょう。

 

レッドジェノヴァ

前走京都大賞典サトノダイヤモンドの2着と前々走1600万下を勝利したばかりの牝馬では快挙に近い内容でした。

牡馬古馬GⅠ馬がいる中でのこの内容ならば、GⅠ初挑戦だとしても堂々と戦えると思います。

この馬は時計の掛かる馬場に強く、平坦コースにも高い適性があるので今の京都はまさに最適だといえます。

ただ夏に3走もしていての京都大賞典、そこから今回ですからローテ的に体力が残っているかが懸念点としてはあります。

レース適性:80%

 

ワンブレスアウェイ

重賞だともうひとつ届かない印象で、今回はもうワンランク上のGⅠでしかも初挑戦なので、GⅠ級が集う今回は厳しいでしょう。

レース適性:55% 

 

 

 

 

データ分析&適性結果

過去のデータと実績からみるエリザベス女王好適性馬はこちらです。

◎モズカッチャン(90%)

カンタービレ(90%)

▲ノームコア(85%)

リスグラシュー(80%)

△フロンテアクイーン (80%)

 

こちらも併せて是非っ!! 

    

明日はデイリー杯2歳Sの、火曜日には武蔵野Sと福島記念のデータ分析をブログにしますのでお楽しみに!!


以上、第43回エリザベス女王杯(2018)の血統分析&全頭適性分析でした。

読んでくれてありがとう!

ツイッタ―ではブログのアップを、LINE@では週末に予想ブログの告知をしていますのでよろしければ是非っ。

ぺち。