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【データ】第85回日本ダービー(2018)過去5年の勝ち馬の共通点

どーも、いよいよやってきました、日本ダービー(東京優駿)。

ぺちです。

 

 

日本競馬の最大の祭典、日本ダービー(東京優駿)です。

 

「ダービー馬のオーナーになることは一国の宰相になることより難しい」

―サー・ウィンストン・チャーチル 

 

競馬の世界では有名な言葉です。

英国の英雄的リーダーの言葉ですから、重みを感じますよね。

調べてみるとチャーチルは競走馬を何頭か所有していたみたいなので、一国の宰相にはなれたもののダービー馬のオーナーにはなれなかったため、あの発言に至ったのかなと思いました。

半分冗談みたいな感じで言ったように読み取れました。

一国の宰相が発するくらいダービーというレースは英国では影響力のあるレースなのは間違いないです。

 

 そしてそれは日本でも同じです。(きっと!)

 

今回は日本ダービー(東京優駿)の過去5年のデータ分析から勝ち馬を探っていきたいと思います。

 

 

 

 

結論

まずは結論から発表します。

データでみるダービー制覇に近い馬はこちらです。

エポカド―ロ

〇グレイル

▲ゴーフォザサミット

△ブラストワンピース

 

過去の日本ダービー対馬の傾向

過去の日本ダービー対馬10頭から導き出せる傾向はこちら。

①重賞勝ち経験

②2,000m以上の実績

上がり3Fの実績(前走とその上がり順位)

④乗り替わり

  

①~④が傾向となる理由を考察します。

 

①重賞勝ち経験

こちらは10頭中10頭が該当します。

世代最強馬を決めるレースということもあって、重賞勝ちの経験は必須です。

ホースマンは日本ダービーに向けて馬を仕上げてくるので、どの馬もダービーを状態のピークに持ってきます。

 なのであまり荒れることもないですし、実績が必要となるのです。

 

②2,000m以上の実績

詳しく言うと、2,000m以上での勝ち経験があって、かつ着外経験が1回以下の実績が過去の連対馬を見る限り必要となります。

 

日本ダービーは2,400mでこの距離を経験したことのある馬はあまりいません。

そこで一つの指標となるのが2,000m。

皐月賞の距離です。

クラシックの初戦である皐月賞の距離2,000mだと経験のある馬がほとんどなので、距離適性をみるうえで判断材料になり得ます。

過去の連対馬を見ても、10頭中10頭が2,000m以上での勝利経験があり、かつ着外が1回以下という距離適性を持っています。

 

2,000m以上で勝利経験があり、かつ着外が1回以下であれば、距離適性として2,400mも大丈夫であると判断できます。

 

上がり3Fの実績

日本ダービー東京競馬場で行われます。

したがって最後の直線が長く、かつ距離自体も2,400mと長いのでスローペースになりやすく、最後の直線での末脚が勝敗に大きく左右します。

 

過去5年の勝ち馬5頭のうち4頭は、ダービーまでの全てのレースで上がり3Fで4位以下になった経験がありません。

唯一上がり3Fのタイムで4位以下の経験のあるワンアンドオンリーも、8戦して4位以下は1回だけですから、上がりの脚が使えるかは非常に重要となります。

 

さらに、過去5年の勝ち馬5頭のうち全頭が前走で上がり3Fが2位以上です。

前走が皐月賞で上がり最速or2位の脚を使ったものの中山の直線の短さで差し切れなかった馬の逆転がダービーではよくあります。

 

④乗り替わり

3歳春の時期は乗り替わって成績が悪くなることはありますが、乗り替わって成績が良くなることはほとんどありません。

まだ完成されていない、成長過程の馬を扱うわけですから、ずっと同じジョッキーの方がコントロールしやすいのでしょう。 

 

それでは次にこの①~④を過去の日本ダービー勝ち馬に当てはめてみます。

過去5年の日本ダービー勝ち馬

2017年 レイデオロ:①重賞成績(1-0-0-1)、②2,000m以上の成績(3-0-0-1)、③上がり3F(3-1-0-0)(前走:皐月賞で上がり2位)、④乗り替わりなし

2016年 マカヒキ:①重賞成績(1-1-0-0)、②2,000m以上の成績(2-1-0-0)、③上がり3F(4-0-0-0)(前走:皐月賞で上がり最速)、④乗り替わりなし

2015年 ドゥラメンテ:①重賞成績(1-1-0-0)、②2,000m以上の成績(1-0-0-0)、③上がり3F(5-0-0-0)(前走:皐月賞で上がり最速)、④乗り替わりなし

2014年 ワンアンドオンリー:①重賞成績(1-1-0-2)、②2,000m以上の成績(1-1-0-1)、③上がり3F(2-2-3-1)(前走:皐月賞で上がり最速)、④乗り替わりなし

2013年 キズナ:①重賞成績(1-0-0-1)、②2,000m以上の成績(3-0-0-1)、③上がり3F(3-1-0-0)(前走:京都新聞杯で上がり最速)、④乗り替わりなし

  

①重賞勝ち経験

②2,000m以上の実績

上がり3Fの実績(前走とその上がり順位)

④乗り替わり

 

この条件に該当する今年の出走馬はこちら

エポカドーロ

①重賞成績(1-1-0-0)、②2,000m以上の成績(2-0-0-0)(前走:皐月賞で上がり2位)、③上がり3F(0-2-1-2)、④乗り替わりなし

 

皐月賞馬です。

重賞成績は皐月賞の勝利とスプリングS2着。

2,000m以上では2戦2勝と距離適性もありそうです。

前走の皐月賞では道中4番手で先行していたにも関わらず、上がり3Fは2位のタイムを記録しています。

先行馬ゆえに上がり最速経験こそありませんが、先行して差せる脚を持っています。

ダービーでも好走は間違いなさそうです。

 

懸念点としては小回りの方が得意な可能性があることです。

新馬戦では京都の1,800mを使っていて3着に敗れていますし、着差的に1番だったあすなろ賞は小倉競馬場です。

前走の皐月賞中山競馬場と直線の短いコースです。

したがって、小回りコースが得意でそこにアドバンテージを持っていて、広い東京コースで後ろから差されてしまうという展開がありえます。

 

 

・グレイル

①重賞成績(1-0-0-2)、②2,000m以上の成績(2-0-0-1)、③上がり3F(3-0-0-1)(前走:皐月賞で上がり最速)、④乗り替わりなし

 

重賞は2歳時に京都2歳Sで勝利していて、そのレースは2,000mでもありますので距離適性的にも問題なさそうです。

前走は皐月賞で6着なのですが、意外と上がりは最速タイです。

全く人気しなさそうですが、条件は全てクリアしています。

共同通信杯時の凡走で一気に人気を落とした馬ですが、能力はあるので一発あってもおかしくはありません。

 

懸念点としては、今回は凡走だった共同通信杯と同じ東京コースであるということです。

共同通信杯ではガチガチの1番人気だったにもかかわらず敗退、しかも見せ場も全くありませんでした。

左回りが苦手な可能性がありますので、過去のレースを見てそこら辺は検証していきたいと思います。

  

 

・ゴーフォザサミット

①重賞成績(1-0-0-2)、②2,000m以上の成績(2-0-0-0)、③上がり3F(3-2-0-1)(前走:青葉賞で上がり2位)、④乗り替わりなし

 

前走の青葉賞で重賞初勝利、ダービーと同じ2,400mでの勝利なので距離適性的にも問題はないですね。

上がりの脚も持っていますし、負けているレースでもちゃんと脚は使えているので、展開が向けばという条件付きになってしまいますが、好走は期待できます。

 

懸念点はジンクスが多いことです。

鞍上の蛯名さんはダービー未勝利、青葉賞からのダービー勝ち馬は今までいません。

そういったジンクスを破れるほどの器かどうかが問われるところです。

また共同通信杯スプリングSである程度の皐月賞組とは戦っているので、勝負付けは済んでいるのではないかという感じもします。

 

 

・ブラストワンピース

①重賞成績(1-0-0-0)、②2,000m以上の成績(1-0-0-0)、③上がり3F(1-1-1-0)(前走:毎日杯で上がり2位)、④乗り替わりなし

 

前走の毎日杯で重賞初制覇している無敗の馬です。

2戦目で東京2,400mを上がり最速の脚を使って勝っていますので、距離適性、コース適性も問題ありません。

皐月賞組と戦っていないので能力の比較が難しく、予想を面白くさせてくれる馬です。

なんせ無敗ですからね、人気もしそうです。

 

懸念点は毎日杯→ダービーは僕が競馬を始めてから見たことがないことです。

毎日杯NHKマイルC→ダービーとかならあるんですけど、毎日杯から直行でダービーに行って勝ちきるってイメージはなかなか持てません。

超一流はデータが通用しないっていうのが僕の考えなんですけど、この馬が仮に超一流だったらこんなデータもぶっ飛ばされてしまいますが。。。

 

 

次点の馬たち

※赤字は条件に該当しなかった項目

・オウケンムーン

①重賞成績(1-0-0-1)、②2,000m以上の成績(2-0-0-1)、③上がり3F(3-0-0-2)(前走:皐月賞で上がり4位以下)、④乗り替わりなし

 

・キタノコマンドール

①重賞成績(0-0-0-1)、②2,000m以上の成績(2-0-0-1)、③上がり3F(3-0-0-0)(前走:皐月賞で上がり最速)、④乗り替わりなし

 

・ステルヴィオ

①重賞成績(1-2-0-1)、②2,000m以上の成績(0-0-0-1)、③上がり3F(4-2-0-0)(前走:皐月賞で上がり最速)、④乗り替わりなし

 

・ダノンプレミアム

①重賞成績(3-0-0-0)、②2,000m以上の成績(1-0-0-0)、③上がり3F(1-1-1-1)(前走:弥生賞で上がり3位)、④乗り替わりなし

 

ワグネリアン

①重賞成績(1-1-0-1)、②2,000m以上の成績(1-1-0-1)、③上がり3F(3-1-1-0)(前走:皐月賞で上がり3位)、④乗り替わりなし

 

 まとめ

過去5年のデータをもとに分析した結果、日本ダービー勝利に近い馬を順位付けするとこのようになりました。

※あくまでデータ分析のみの順位付けです

エポカド―ロ

〇グレイル

▲ゴーフォザサミット

△ブラストワンピース

 

過小評価されていそうな馬が選ばれましたね。

ブラスとワンピースはそんあことありませんが。

なんといっても日本ダービーなので1週間予想を存分に楽しみたいと思います!!

最終追い切り診断も穴馬候補も書きますのでお楽しみに。

 

 

以上、第85回日本ダービー過去5年のデータ分析でした。

読んでくれてありがとう!

ぺち。

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