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【回顧】皐月賞(2018)人気決着にはならなかった理由

どーも、藤原調教師、今年すんごい調子いい。

ぺちです。

 

藤原調教師、昨年からですが今年は特に調子いいですね。

2018/4/15現在、25勝でリーディングトップ、勝率も.298でトップなんです。

2007年に最高勝率調教師は受賞していますが、今年は初の最多勝利調教師を獲得できるかもしれません。

今日の皐月賞勝ち馬、エポカド―ロを管理している調教師さんです。

ちなみに勝利数第2位は角居調教師で18勝、勝率第2位はステルヴィオの木村調教師で.263となっています。

2018年はまだ1/3しかすぎていないので、今後の調教師リーディングも要注目していきましょう。

 

 

レースの振り返り

まずは皐月賞の着順のおさらい。

 

1着:エポカドーロ(▲)

2着:サンリヴァル(無印)

3着ジェネラーレウーノ(無印)

4着:ステルヴィオ(◎)

5着:キタノコマンドール(無印)

6着:ワグネリアン(△)

9着:ジャンダルム(○)

12着:オウケンムーン(無印)

※馬名に続く( )は僕の予想です。

 

馬場状態がやや重だったこともあり、勝ちタイムが2:00.8と例年よりも遅いタイムとなりました。

レースラップが前半2F~4Fの3Fが34.4、後半上がり3Fが37.3なので、数字上だと超ハイペースですが、3頭が大逃げして残りの馬が1秒半~2秒ほど離れた集団となっていたので、集団グループは平均寄りのスローペースで流れていたようにみえます。

(最初の1Fはスタートしてからのタイムなので、馬がスピードにのるまでの時間分ロスがありますので2F~4Fで計測しています)

上位着順3頭の4コーナーでの位置取りが1着エポカド―ロが4番手、2着サンリヴァルが5~6番手、3着ジェネラーレウーノが2番手なので、結果的に先行有利の展開となりました。

 

なぜ先行有利になったのかは、超ハイペースを作った3頭と4番手にいたエポカド―ロが要因として挙げられます。

3頭にエポカド―ロ以下がついていけば超ハイペースとなり差し・追いこみが決まる展開になっていたと思いますが、4番手のエポカド―ロがついていかなかったことにより残りの集団はスローな展開となりました。

また、エポカド―ロは実質逃げ馬の役割となり、後ろからつつかれることもなかったので当馬にとってはマイペースで進める絶好の展開だったといえます。

エポカド―ロのすぐ後ろに位置を取っていたサンリヴァルも実質スローの先行馬となっていたので展開が向きました。

超ハイペースの3頭のうちの1頭ジェネラーレウーノは、あれだけのペースにも関わらず3着に残ったのは実力がある証拠でしょう。

馬場がやや重で上がり3Fの最速が34.8だったことからも、瞬発力よりもタフさが求められるレースとなりました。

 

上位着順馬と人気馬の振り返り

1着: エポカド―ロ(▲)

個人的には可もなく不可もなくといった印象で、印は打ったものの2~3着までと思っていました。

勝因は実質逃げ馬となってペースを作れたこと、マイペースで道中進めたこと、馬場がやや重なのもステイゴールドを祖父にもち、父親がオルフェーヴルの当馬には味方したと思います。

ステゴ産駒は重馬場得意ですからね。(近年だとレインバーラインとか)

直線の他馬を突き放す様はオルフェーヴルを彷彿させるものがあって強いと感じました。

良馬場でもハイペースでも対応できると思っているので、ダービーでも有力馬の1頭です。

 

2着:サンリヴァル(無印)

最終追い切りでは85点と評価したものの、過去のデータから消してしまいました。

が、振り返ってみるとデータ的に消したのは間違いでした。

前走(弥生賞)で5人気4着という人気と着順で切ってしまいましたが、前走5人気以下は2016年のディーマジェスティ(共同通信杯6人気1着)がいますし、前走4着は2013年のエピファネイア(弥生賞1人気4着)がいます。

なので、この馬を消したのは間違いでした。

言い訳はこの辺にして(笑)、2着に残れた理由を考えてみます。

位置取りが良かったです。

勝ち馬の後ろをついていたので目標ができましたし、直線も一緒に上がっていけたと思います。

直線も良く伸びているのですが、右に寄れているようにみえますので、それはもったいなかったですね。

やや重の馬場もルーラーシップ産駒はあまり苦にしないのかなと思います。

キセキが不良馬場で勝ってますしね。

ダービーは左回りなので、ダービーまでには右寄れは解消しておきたいところですね。

 距離延長はプラスに働くと思います。

www.shumpei116.net

3着:ジェネラーレウーノ(無印)

京成杯からのぶっつけは近年だとエイシンフラッシュがいたのですが、後のダービー馬が3着なので来ても3着だと思っていました。

僕の馬券は基本的に馬連なので3着はあまり意識していないのですが、あのハイペースで先行して3着に粘るのはかなりのポテンシャルがあるのではないかと思ってしまいます。

この馬も冬の中山開催の京成杯で勝っているところから、馬場が合っていたと思います。

タイムのかかる馬場やスタミナ勝負の展開になればきっと強いですね。

ダービーでは皐月賞が叩きになって状態は今回よりも良くなるでしょうし、馬場が重くなれば買いですね。

 

4着:ステルヴィオ(◎)

展開が向かなかったですね、今日のレースは後方は出番なしな展開でした。

中段くらいにはいてほしいなと思っていたのですが、スタートからの出足が良くなく後方になっちゃいましたね。

また、札幌のコスモス賞で重馬場で勝っているので重馬場は苦手ではないものの、得意でもないように感じました。

上がり最速タイ(34.8)を出しているので力は出していますが、案外直線で伸びなかった印象を受けたのは、馬場に依るものなのかなと思います。

また、ロードカナロア産駒なので距離が不安視されていましたが、2000mまではこなせそうですね。

ダービー(2400m)は距離的に厳しいと思いますが、3歳同士ならポテンシャルで戦えるので期待の1頭ではあります。

イスラボニータとかも戦えてますしね(2014年ダービー2着)

 

5着:キタノコマンドール(無印)

想像以上に戦えていたので驚きました。

ポテンシャル以外で評価できるポイントが見つからなかったのですが、ポテンシャルだけで5着までこれたことを考えると未来は明るいですね。

しかも大外ブン回しての5着ですからね。

デムーロJに引き続き乗ってもらうことを祈ります。

今回で輸送経験もできましたし、距離延長も良いと思うので、ダービーでは期待できます。

和製ラムタラと言われたダービー馬フサイチコンコルドもすみれS勝ち馬ですからね、ローテは違いますけど似たものを感じます。

 

7着:ワグネリアン(△)

後方だったというのもありますが、ステルヴィオやキタノコマンドールに遅れをとったのはやっぱりエンジンのかかりの悪さだと思います。

能力は随一だと思ったので印は打ちましたが、今日のレースを見る限り差し有利の展開だったとしても複勝圏内は厳しかったんじゃないかなと思います。

直線が長いほうが絶対良い馬です。

時計のかかる馬場もこの馬には向かなかったと感じたので、パンパンの良馬場で直線の長いダービーならチャンスはあると思います。

スローのヨーイドンが理想ですね。

折り合い不安もありましたが、折り合いはついていました。

 

9着:ジャンダルム(○)

 武豊Jも発言していましたが、スタートで後手に回ってしまいましたね。

後ろから5番手位でしたが、切れ味勝負ではステルヴィオワグネリアンに敵わないと思っていたので、大敗は致し方なく思います。

また、直線の伸びのなさから2000mは長く感じました。

弥生賞3着ですが、今回はやや重の馬場だったこともあり、2000m以上のスタミナが必要でした。

そのように考えると、ダービーは長いのではと思ってしまいます。

NHKマイルCにいってほしい。

 

12着:オウケンムーン(無印)

立ち回りのうまさが長所だと思っていたので、今回は長所が活かせなかったですね。

やや重の馬場はオウケンブルースリ産駒なので向くのかなと思っていましたが、直線で失速していたので向かないのかも知れません。

距離的には短いくらいだと思うので。

 ダービーでは人気を落とすでしょうが距離延長は歓迎だと思うので、穴党からの支持は受けそうですね。

まとめ

 今年の皐月賞は先行有利でタフな馬場が得意な馬が上位を占めました。

近年の皐月賞マイラーな馬が上位に来るのですが、今回は馬場の影響から2000m以上で実績のある馬に向くレースとなりました。

僕の予想はマイラー実績のあるステルヴィオとジャンダルムが本命対抗でしたから、そこの予想が外れていました。

天候や展開ひとつで着順が変わってしまうのが競馬の面白さでもあります。

今年の皐月賞はそんな競馬の醍醐味を味わえるレースだったのではないでしょうか。

エポカド―ロ、優勝おめでとう!!

  

以上、第78回 皐月賞(2018)の振り返りでした。

読んでくれてありがとう! 

ぺち

 

P.S.

来週はマイラーズCの予想をします。

(木曜:データ分析、金曜:最終追い切りレビュー、土曜:最終予想、の予定)

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