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【データ】皐月賞(2018)過去5年の勝馬の共通点

どーも、1月生まれで皐月賞を勝った馬はまだいない。

ぺちです。

 

もともと1月生まれの競走馬自体がそんなにいないんですけど、この話題が注目されたのが2016年の皐月賞

当時3強といわれていたサトノダイヤモンドリオンディーズマカヒキ

実は全て1月生まれなのですよ。

ご存じの通り、どの馬も皐月賞馬とはなれませんでした。(勝ち馬はディーマジェスティ

3強の生まれた日と皐月賞の結果はこのようになっています。

 

サトノダイヤモンド:1月30日生まれ(1人気3着)

リオンディーズ:1月29日生まれ(2人気5着)

マカヒキ:1月28日生まれ(3人気2着)

 

3頭とものちのGⅠ馬ですからね、今年も1月生まれの皐月賞馬は難しいでしょう。

ちなみに今年の出走馬で1月生まれはジェネラーレウーノ(1/27)、ステルヴィオ(1/15)の2頭となっております。

 

それでは過去5年のデータ分析を始めていきます。

 

 

そもそも・・・

分析に入る前にデータ分析のとらえ方について少し。

個人的見解ですがデータ分析って鵜呑みにするとたいがい外れますね。

データは「ある程度」の傾向を掴むのには適していますが、100%信じるのは危険です。

傾向は急激には変わらないものの、少しずつは変わっていくものだからだと思っています。

皐月賞なんかまさに良い例で、ゴールドシップ(2012年皐月賞馬)以前は共同通信杯組は来ないといわれていたのに、ゴル氏以降はイスラボニータドゥラメンテリアルスティールディーマジェスティと過去5年で4頭も連対しているんですね。

昨年なんか勝ち馬は毎日杯、2着馬はアーリントンC勝ち馬。

もちろん弥生賞スプリングSの2大ステップレースはいまだに健在ですが、主流だった時代から比べると少しずつ変化しているのは明白ですよね。

「傾向は急激には変わらないけど、少しずつは変わる」を認識したうえでデータ分析をしていこうと思います。

過去の皐月賞馬の傾向

過去の皐月賞馬5頭から導き出せる傾向がこちら。

①前走1800m重賞で連対馬

②ジョッキーは継続が吉(例外:MデムーロJ)

③キャリアは4~5戦(例外:ロゴタイプは7戦)

④前走4コーナーで1~9番手

新馬戦連対

⑥3月~5月生まれ(1月生まれはNG)

 

①~⑤が傾向となる理由を考察します。

①に関しては近年皐月賞の勝ちタイムが速くなってきていること、ステップレースはペースが遅くなりやすいといったことが理由にあると思います。

ステップレースが2000m以上の距離よりも1800m以下の方がペースも本番に近くなり、スピード決着になっても対応できる馬が上位に来るのだと思います。

②は3歳という若駒のレースですから、折り合いを含めた馬のメンタルが影響していると考えます。

人間もそうですけど、その人の内面を知るには時間がかかりますよね。

それと一緒で馬とどれだけコンタクトをとってきたかが本番の勝敗にも影響するのではないでしょうか。

③は馬の体調面ですね。

馬は走らせればそれだけ消耗するので、なるべく本番までに体調を整えて体力を温存するには、キャリアが多すぎない方がよいのでしょう。

また、逆にキャリアが浅すぎると強い相手と戦ってきていないので精神的なタフさが身に付かず、ここぞというときの勝負根性が育たないのだと思います。

④はコース形態。

中山競馬場は直線が短いので有名ですが、加えて近年の皐月賞はハイペースのレコード決着ですから、緩急のあるペースというよりもワンペースになりやすく、ある程度の位置を取ってそのまま押し切る、みたいな馬が勝ちやすいです。

したがって本番よりもスローになりがちな前走で、ある程度の位置を取ってレースを運べないような馬は、本番では後方に下げられてしまう確率が高く、勝ちパターンから離れてしまいます。

⑤はポテンシャルがあるかどうか。

皐月賞は「速い馬が勝つ」と言われていますが、僕的には「早い馬が勝つ」イメージ。

早熟って意味です。

早熟馬を探すうえで、この時期でGⅠ級の力があればポテンシャルだけで新馬戦は勝ち負けできるので、新馬戦で連対できていないと厳しいでしょう。

⑥はおまけです。

1月以外なら良いとみます。

オカルト的にみてもらえれば。

 

傾向①~⑤を過去の皐月賞馬に当てはめてみます。

過去5年の皐月賞

2017年 アルアイン:①毎日杯1着、②継続、③4戦、④2番手、⑤1着、⑥5月生まれ

2016年 ディーマジェスティ:①共同通信杯1着、②継続、③5戦、④7番手、⑤2着、⑥3月生まれ

2015年 ドゥラメンテ:①共同通信杯2着、②乗り替わり、③4戦、④7番手、⑤2着、⑥3月生まれ

2014年 イスラボニータ:①共同通信杯1着、②継続、③5戦、④4番手、⑤1着、⑥5月生まれ

2013年 ロゴタイプ:①スプリングS1着、②継続、③7戦、④2番手、⑤1着、⑥3月生まれ

 

①前走1800m重賞で連対馬

②ジョッキーは継続が吉(例外:MデムーロJ)

③キャリアは4~5戦(例外:ロゴタイプは7戦)

④前走4コーナーで1~9番手

新馬戦連対

⑥3月~5月生まれ(1月生まれはNG)

 

この条件に該当する今年の出走馬はなし、5/6該当馬はこちら

ワグネリアン

弥生賞2着、②継続、③4戦、④3番手、⑤1着、⑥2月生まれ

前走が弥生賞であること(連対はしている)、生まれつきが2月であることが減点材料であるが、後者は1月でなければ良いと思っているので、実質減点材料は前走が弥生賞であることくらいなので減点はほぼなし。

ジャンダルム

弥生賞3着、②継続、③4戦、④3番手、⑤1着、4月生まれ

前走が2000mの弥生賞であり、かつ3着と連対できていない点がマイナス材料。

その他はすべてクリアしている。

弥生賞1着のダノンプレミアムが出走回避したので、繰り上がりで2着という見方もできる。

オウケンムーン

共同通信杯1着、②継続、③4戦、④5番手、⑤4着、⑥3月生まれ

新馬戦の4着のみがマイナス材料。

新馬戦で連対できていないのはポテンシャルの低さなのか。

エポカドーロ

スプリングS2着、②継続、③4戦、④2番手、⑤3着、⑥2月生まれ

新馬戦の3着と2月生まれという点が条件に外れている。⑥はいいとしても新馬戦3着は減点材料でしょう。オウケンムーン同様ポテンシャルが問われる。

サンリヴァル

弥生賞4着、②継続、③4戦、④1番手、⑤1着、⑥3月生まれ

弥生賞4着が減点材料。

前走連対は一番重要だと思うので減点項目は1つだけど

ステルヴィオ

スプリングS1着、②継続、③5戦、④6番手、⑤1着、⑥1月生まれ

当馬も生まれ月が条件から外れているだけなのですが、エポカド―ロとの大きな違いは「1月生まれ」であるということ。これは個人的には大きなマイナス要素ですね。

⑥をオカルトととらえて軽視すると1番減点が少ないです。 

まとめ

過去5年のデータをもとに分析した結果、皐月賞馬に近い馬を順位付けするとこのようになりました。(あくまでデータ分析のみの順位付けです)

ワグネリアン

〇ジャンダルム

▲オウケンムーン

エポカドーロ

△サンリヴァル

☆ステルヴィオ

 

以上、皐月賞過去5年のデータ分析でした。

読んでくれてありがとう。ぺち。

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